通信速度が速い格安SIMをお探しの方へ、本当におススメできる速度の速い格安SIM業者を紹介していきます。
格安SIMはネットの口コミなどでも言われている通り、時間帯によっては本当に遅いです。
これは、ほとんどの業者で同様で、格安SIM業者は数多くありますが、本当に早く安定した業者というは片手で数えるくらいしかありません。
普段ほとんどスマホを使わないライトユーザーならば、月額が安くなる方が優先で通信速度の安定性など正直あまり関係ないと思いますが、そこそこ利用するミドルユーザー、ヘビーユーザー層となると、通信速度の遅さは致命的です。
格安SIMに乗換えたいけど、速度面で不安な方など通信速度の速い格安SIMをお探しの方は是非参考にしてください。
通信速度の速い格安SIM業者一覧
通信速度の速い格安SIMで検索した時、多くの比較サイトがあり、実際に計測した速度など小まめに更新されていますが、今早いだけの業者を知ってもユーザーは継続して利用するので正直意味ないですよね。
速いという事で契約したのに、翌月には速度低下したらなんの意味もないと思います。
通信速度重視でSIMカードを探されている場合、一番重要なのは、今一番早いではなく、常に安定して速度がでてる業者だと思います
1日通して安定して速度が出て、さらに一時的な物ではなく年中通しで速度を保ててる本当におススメできる格安SIMは2019年現在ではUQモバイルとYmobileくらいしかありません。
この2社はauとソフトバンクのサブブランド的な存在で、料金体系などもほぼ同様でライバル同士といった感じですね。
UQモバイル
プラン名 | プランS | プランM | プランL |
---|---|---|---|
基本使用料 | 1,980円※1 | 2,980円※1 | 4,980円※1 |
データ容量 | 3GB※2 | 9GB※2 | 21GB※2 |
通話(おしゃべりプラン) | 5分かけ放題※3 | 5分かけ放題※3 | 5分かけ放題※3 |
通話(ぴったりプラン) | 無料通話60分/月※3 | 無料通話120分/月※3 | 無料通話180分/月※3 |
※1 表示の料金は12ヶ月間で、その後は+1000円となります。
※2 25ヶ月以降は増量期間が終了し、プランSは2GB、プランMは6GB、プランLは14GBになります。
25ヶ月以降に機種変更される場合、あらたに25ヶ月間無料で増量になります。
※3 通話プランはおしゃべりプラン/ぴったりプランのどちらかを選択する形になります。
今お申込いただくとキャッシュバックもついてお得です!
UQモバイルの通信速度について
UQモバイルはKDDIグループの企業で事実上のauのサブブランド的な格安SIM業者になり、グループ企業という事で通信速度など他社より優遇されているのではないか?など他のau回線を持つ格安SIM業者との公平性を保つ為に総務省から調査など入るくらい、他社と比べ圧倒的に安定した通信速度を提供し続けています。
実際は、他社よりも資金を使って多くの帯域を借り入れてるから速いという事らしいですが・・・
とにかく通信速度は格安SIM業者では断トツの安定性です。
デメリット
他社と比べて高い料金設定となってます。
速度の安定性やサポート体制など考慮すると料金にも納得できますが、格安SIMの中では恐らく一番料金的には高いんじゃないでしょうか。
キャリアで利用するよりは安くなるのは確かですか、速度を気にされない場合や、とにかくスマホの維持費を安くしたいという方にはおススメできませんね。
Ymobile
プラン名 | スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL |
---|---|---|---|
基本使用料 | 1,980円※1 | 2,980円※1 | 4,980円※1 |
データ容量 | 3GB※2 | 9GB※2 | 21GB※2 |
通話 | 10分かけ放題 | 10分かけ放題 | 10分かけ放題 |
※1 表示の料金は12ヶ月間で、その後は+1000円となります。
※2 25ヶ月以降は増量期間が終了し、プランSは2GB、プランMは6GB、プランLは14GBになります。
※3 一回10分までなら何度かけても無料で、10分を超える場合30秒/20円の通話料になります。
公式サイトはコチラ
Ymobileについて
Ymobileは元々PHSのウィルコムを買収して運営されており、ウィルコムの自社回線も持っているので、MVNOと呼ばれる格安SIM業者ではなく、キャリアと同様のMNOに分類されます。
Ymobileはソフトバンクが運営しており、ソフトバンク回線を自社回線として運用しているので、他社のソフトバンク回線を借りて運営してる格安SIM業者とは通信速度が雲泥の差となっています。
取扱いされているスマホも、SIMフリースマホがメインの他の格安SIM業者とは違い、自社ブランドのスマホを提供しているのも特徴です。
以前は、SIMカードのみの提供をされていなかったのですが、最近では他の格安SIM業者に対抗してSIMカードのみの契約も可能となっており、SIMフリーのスマホの持込でも利用可能となっています。
デメリット
UQモバイルと同様に、他の格安SIM業者と比べて料金が高めです。
また、自社ブランドのスマホを提供がメインなので、機種のラインナップが他の格安SIM業者と比べて少なく、自社ブランドのスマホという事で、SIMロックされているので他社で利用する場合SIMロック解除が必要です。
iphoneの正規事業者
その他の格安SIM業者でもiphoneの取り扱いをされている業者はありますが、ほとんどの場合、SIMフリーのiphoneを独自に販売されています。
しかし、Ymobileではiphoneの正規販売業者ですので、最新機種は無いですが、自社のiphoneを安定して提供していて、サポートも万全です。
格安SIMの速度について
格安SIMを長年メインで使ってますが、基本的には利用者の多い時間帯というのは本当に遅いです。
時間帯で言うと12時~13時、19時~22時あたりが非常に遅い事が多いですね。
現在どこかのキャリアを利用されている方に分かりやすく言うとギガを使い切って速度制限されている時と同等レベルに遅いです。
私の場合、自宅はwifi環境があるので、家では時間問わず快適に使えるので多少遅い時間帯があっても許容できますが、wifi環境がなくモバイルデータ通信のみの環境の場合、それなりに動画や通信が発生するゲームをされる場合かなりキツイと思います。
格安SIMを選ぶ際に通信速度が一番重要なポイントになる方は、UQモバイルかYmobileの2択だと思います。
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