2022年で3G回線のサービス終了が発表されてから、現在ガラケーをお使いの方も続々とスマホデビューされる事が予想されます。
auでスマホデビューをお考えの方向けに、auのシニア向けプランやシニア向けスマホ機種などを紹介していきます。
auのシニア向けスマホプランについて
料金プランは定期的に新しくなっていきます。
この項目では2019年時点でのauでのシニアにおススメの料金プランを紹介していきます。
これまでのキャリアのプランは複雑で分かりにくい事が多かったですが、最近では比較的シンプル化されてきてますね。
それでも分かりにくい事が多いので、細かく考えたく無い人の為に比較的わかりやすく、シニアにおススメプランを紹介していきたいと思います。
新auピタットプラン
2019年6月以降でauのシニア向けプランで1番のおススメのプランは「新auピタットプラン」です。
このプランは毎月利用したデータ容量に応じて料金が変わるプランとなっていて、データ使用量が少なければその分月額料金が安く済みます。
出典:https://www.au.com/mobile/charge/smartphone/plan/new-pitatto/
ガラケーからの乗換えされる場合なら特にですが、データ容量をあまり使用されないと思いますので、データ容量を使わなかった場合には月額料金が安く抑えられるコチラのプランがシニアの方にはおススメです。
新auピタットプランの注意点
上記の表もですが、大々的に表記されている金額は、全割引適用後の料金です。
どこの携帯会社も似たような物ですが・・
割引適用前の金額 |
~1GB:月額4480円 ~4GB:月額5980円 ~7GB:月額7480円 |
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割引Ⅰ2年契約 | -1500円 |
割引Ⅱauスマートバリュー | -500円 |
割引Ⅲ家族割プラス |
3人以上で加入時:-1000円 2人で加入時:–500円 |
全員に適用可能な割引は2年契約ですね。
auスマートバリューは自宅のネット回線を指定の物にされた場合に適用される割引サービスです。
実際には、大きく表示されている1980円、2980円、4480円という金額はこれらの割引サービスが適用された場合の金額になるので、注意しましょう。
割引適用の金額にも注意が必要ですが、1GBというのは結構あっという間に超えてしまうデータ容量ですので、安易にあまり使わないから~1GBの最低料金が適用されると思い込むのにも気をつけてください。
かけ放題について
新しくなった「auピタットプラン」ではかけ放題はオプションになっています。
オプション未加入の場合、30秒/20円の通話料が適用されますので、通話をよく使う場合はかけ放題オプションの加入が必須です。
かけ放題オプションは2種類
通話定額 ライト |
1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題 月額700円 |
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通話定額 |
国内通話が24時間かけ放題 月額1700円 |
割引適用や、かけ放題の有無、さらには機種代金とデータ使用量を考えると、平均的には月額5000円前後になる方が多いんじゃないかと思われます。
auの場合、どうしても月額がそれなりにかかってしまうので、特にauにこだわりがない場合、月額料金が安く済ませたい場合その他の携帯事業者がおススメです。
>>シニア向けの携帯会社
基本的には通話のみの方
時代の流れ的にスマホを利用するが、基本的には通話のみ!そういう方も多いと思います。
auの場合、スマホを利用すると、通話メインでの利用だとしても、どうしても最低利用料金は高くなりがちですので、特にauである必要性が無い方はYmobileがおススメです。
60歳以上は国内通話が無料となっています。
シニアプランは受付終了
ネットでシニア向けのプランを検索していると、「シニアプラン」という満55歳以上の方限定のプランを見かける事が多いと思いますが、このプランは2018年1/31ですでに受付終了となっています。
ちなみに、現在すでにこのプランをご利用中の方は引き続き継続可能となっています。
auのシニア向けスマホの機種について
2019年6月現在でのauのシニア向けスマホについて紹介していきます。
スマホは設定次第で、かんたんスマホと同様の事ができるようにはなるのですが、それなりの知識が必要なので、やはりシニア向けに開発された「シンプルスマホ」とよばる機種がおススメです。
BASIO3【京セラ】
出典:https://www.au.com/mobile/product/smartphone/basio3/?bid=we-hcom-price-s0010
分割24回 ※アップグレードプログラムEX適用 |
毎月のお支払額 1,425円/月 実質負担金 34,200円 |
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分割48回 |
毎月のお支払額 1,035円/月 支払総額49,680円 |
AQUOS sense2 かんたん【シャープ】
出典:https://www.au.com/mobile/product/smartphone/shv43k/?bid=we-hcom-price-s0023
分割24回 ※アップグレードプログラムEX適用 |
毎月のお支払額 1,425円/月 実質負担金 34,200円 |
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分割48回 |
毎月のお支払額 1,035円/月 支払総額49,680円 |
アップグレードプログラムEXについて
対象のスマホご購入時に「アップグレードプログラムEX」にご加入し分割48回を選ぶと、24回目以降にお使いの機種を返納して機種変を行えば、24回目以降の残額支払いが不要になるというオプションサービスになります。
端末代の約半額が支払い不要にはなりますが、二年毎に機種変を繰り返し、常に分割料金を支払う事になるという事は心にとめておいた方がよいと思います。
スマホデビューしたら同時にLINEデビュー
スマホを使っての連絡手段でメールを利用する機会は非常に少なくなっています。
ご家族との連絡など、LINEを使ってメッセージのやり取りする事が現在ではメールにとって代わっていますのでスマホデビューをされたら是非LINEデビューもしましょう。
LINEは一旦使い方がわかれば、メールでのやりとりよりも遥かに簡単にメッセージのやり取りができ、さらにはLINE同士の場合、音声通話、ビデオ通話なども通話料無料で利用可能となっています。
まずはスマホにLINEアプリをインストールします。
ダウンロードはコチラ
au公式でLINE登録の動画説明が公開されていますので紹介しておきます。
コチラの動画を参考に設定をがんばってみてください。
シニア向けの携帯会社
auに特にこだわりがない場合、その他の携帯会社の利用がおススメです。
au/ドコモ/ソフトバンクといった3大キャリアと比べて月額利用料金も安く済みますので、おススメです。
いわゆる格安スマホと呼ばれる事業者になり、格安スマホは大手キャリアの通信網を借りて運営している事業者で、利用エリアはキャリアと同じです。
キャリアと比べると通信速度が遅い場合がありますが、これからスマホデビューされるシニアの方なら速度にこだわる方は少ないと思いますので問題ないと思います。
最近では格安SIMを提供している業者は数十社あり非常に多いですが、中でもシニアにおススメの携帯事業者を厳選して紹介していきます
Ymobile
Ymobileのプランは現在、60歳以上の方は国内通話が無料になっています。
通話をよく利用される方でかけ放題が必須な方は3大キャリアでの利用よりも遥かに月額が安く済みます。
プランもデータ容量と通話プランがセットになっている3つのプランから選択という非常に分かりやすい料金プランとなっていておススメです。
取扱いされているスマホもシニア向けのかんたんスマホという機種があります。
UQモバイル
UQモバイルもデータ容量と5分かけ放題や60分無料通話などがセットになった3つのプランがメインで、非常にわかりやすいプランになっています。
UQモバイルでもシニア向けの「おてがるスマホ01」や2つ折りケータイなど取扱いがあり、シニアの方におススメとなっています。
TONE
TONEモバイルはメインの顧客を子供とご年配に完全に絞って展開しているので、キッズ向けやシニア向けのサービスが非常に豊富です。
取扱い機種はTONEオリジナルなので、自社でキッズやシニアに最適化された機種を提供されているのが特徴です。
端末料金を別で必要ですが、月額はダントツで安くなっています。
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