Android One X3でMVNOの格安SIMを使う

※ 本ページは広告を含みます

2018年1月25日にY!mobileから発売されたのAndroidOneX3をMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。

AndroidOneX3を格安SIMで使う場合、基本的にはソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用する事になります。
AndroidOneX3を現在利用中のYmobileユーザーで使っている機種そのままで格安SIMに乗換え(MNP)を考えてらっしゃる方や、中古でAndroidOneX3を購入したり譲り受けて格安SIMでの利用を考えていらっしゃる方向けの情報を配信していきます

利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧

Ymobileから販売された京セラ社製の国産スマホAndroidOneX3をMVNOの格安SIMで利用する場合、ソフトバンク回線の格安SIMになります。

SIMロック解除が必要

2018年の春モデル以降あたりのYmobileの端末はソフトバンク回線の格安SIMならSIMロック解除不要になっていますが、AndroidOne X3はソフトバンク回線の格安SIMでもSIMロック解除は必要です

Android One X3を利用できるソフトバンク回線の格安SIM業者一覧

mineoでは、Android One X3は動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
LINEモバイルとnuroモバイルでは動作確認端末一覧には記載されていませんが、mineo同様にSIMロック解除後に利用可能と思われます。
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。

Android One X3のSIMロック解除方法

YmobileのAndroidOneX3のSIMロック解除は、Ymobileを現在契約中の方はMyY!mobileを使ってWEBからと、ワイモバイルショップからの対応になります。
Ymobileを契約されていない方はワイモバイルショップでの対応のみとなります。

WEBからSIMロック解除

現在Ymobileを契約中の方はMy Y!mobileからオンラインでのSIMロック解除が可能で手数料0円でSIMロック解除が可能です。

ログイン後
契約内容の確認・変更

SIMロック解除手続き
と進めて行き手続きを行います
IMEI番号というスマホの製造番号を入力が必要になります
IMEI番号の確認方法は下の項目に記載してますので参考にどうぞ

SIMロック解除手続きが完了したら、SIMロック解除コードが発行されます。
Ymobile以外のSIMカードを挿入した時に一番初めにSIMロック解除コードの入力画面が出ますので、そこで発行されたコードを入力したらSIMロック解除完了になります。

IMEI番号の確認方法

設定→端末情報の中からも見れますが、手軽な裏技があります。
電話をかける時に使う、電話アプリを開きキーパッドで「*#06#」(先頭は米印)と打ち込むと画面に表示されます

ショップでのSIMロック解除

ショップでのSIMロック解除の場合、手数料3000円が必要になります。

必要な物
  • SIMロック解除可能な製品
  • 本人確認書類
  • 手数料3000円

中古で購入された方やすでにYmobileを解約済みの方でもSIMロック解除には対応して貰えます

Android One X3をMVNOの格安SIMで使う際のポイント

ココではAndroid One X3でキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。

テザリング可

SIMロック解除が必要なソフトバンク回線のスマホではYmobileやソフトバンクのスマホであってもテザリングが不可の端末が一部ありますがAndroidOneX3はテザリング可能となっています。

おサイフケータイは使えます

格安SIMに乗り換える際に、おサイフケータイは使えるのか心配されてる方も多いようですが、おサイフケータイで利用されるFeliCa(フェリカ)の機能は端末に搭載してある機能なので、各キャリアの契約とは関係ありません。
AndroidOneX3はFeliCa(フェリカ)対応の機種ですので、MVNOの格安SIMに乗り換え後も通常どおりおサイフケータイの機能は使えます。

中古で購入された場合はネットワーク利用制限などに注意

キチンとした中古販売業者ならネットワーク利用制限の有無も記載されていると思うの基本的には問題ないとは思いますが、前の持ち主が代金不払いなどされた場合利用制限される場合もあるので、気になる場合は下記にチェックサイトをリンクしてますのでチェックしましょう
製造番号を入力して調べます

製造番号の確認方法

お手元のスマホから
設定→端末情報→機器の状態→IMEI情報
と開いて記載されている15桁の数字が製造番号になります
ソフトバンクの利用制限確認ツールに飛びますが、Ymobileのメイン回線はソフトバンクなのでソフトバンクのチェックサイトで大丈夫です

>>格安SIM業者一覧はコチラ

Android One X3スペック

Android One X3を格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ

機能

常に最新のGoogle体験

発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを実施
発売から3年間のアップデートを実施

日本仕様が全搭載

指紋認証、おサイフケータイ、ワンセグ、防水、赤外線通信といった日本仕様全搭載の国産スマホ

ハイブリッドシールド

割れにくく、傷つきにくいガラスDragontrail(R)と、耐擦傷性の高いコーティングを施したアクリルスクリーンによる、京セラ独自のガラス割れ防止構造です。

基本スペック

サイズ 149(H)×72(W)×8.2(D)
OS Android10
CPU Qualcomm(R)Snapdragon(TM)630(SDM630)2.2GHz×4+1.8GHz×4(オクタコア)
メモリ RAM:3GB
ROM32GB
外部メモリ:microSDXC最大256GB
ディスプレイ 5.2インチ フルHD(1,920×1,080ドット)
カメラ アウトカメラ:1,300万画素
インカメラ:800万画素
バッテリー 2,800mAh
SIMカードサイズ nanoSIM

対応バンド

Android One X3は基本的にはソフトバンクの回線に合わせてあるので、ドコモ回線でも使えない事はないですが、ソフトバンクがおススメです。
D=ドコモが使用しているバンド(周波数)
A=auが使用しているバンド(周波数)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数)


FD-LTE バンド1(2.0GHz)DAS:○
バンド2(1.7GHz):×
バンド3(1.7GHz)DAS:○
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):×
バンド7(2.6GHz):×
バンド8(900MHz)S:○
バンド11(1.5GHz)AS:×
バンド12(700MHz):×
バンド13(700MHz):×
バンド17(700MHz):×
バンド18(800Mhz)A:×
バンド19(800Mhz)D:×
バンド21(1.5GHz)D:×
バンド26(850MHz)A:×
バンド28(700MHz)DAS:×
TD-LTE バンド38(2.6GHz):×
バンド39(1.9GHz):×
バンド40(2.3GHz):×
バンド41(2.5GHz)UQ:○
バンド42(3.5GHz)DAS:×
3G(W-CDMA) バンド1(2GHz)DS:○
バンド2(1.9GHz):×
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):×
バンド6(800MHz)D:×
バンド8(900MHz)S:○
バンド19(800MHz)D:×
GMS/GPRS 850MHz:×
900MHz:○
1.8GHz:○
1.9GHz:○

オススメ格安SIM業者一覧はコチラから

コメント

タイトルとURLをコピーしました