mineo(マイネオ)と楽天モバイルを分かりやすく比較

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ここでは、mineo(マイネオ)と楽天モバイルのどちらを利用しようか悩んでいる方向けに双方のプランや料金主要なオプションサービスなどの比較をしていきます。

mineo(マイネオ)と楽天モバイルの料金プラン比較

まずは双方提供しているプランの比較をしていきましょう。
比較対象が楽天モバイルという事で、マイネオ側はドコモ回線のDプランを使って比較していきます
※()内の金額はデータ専用SIM
楽天モバイルのスーパーホーダイは10分かけ放題が含まれたプランになります


mineo(マイネオ) 楽天モバイル
500MB/月
1400円
(700円)
ベーシックプラン/月
1250円
(525円)
1GB/月
1500円
(800円)
3.1GB/月
1600円
(900円)
3GB/月
1600円
(900円)
5GB/月
2150円
(1450円)
6GB/月
2280円
(1580円)
10GB/月
2960円
(2260円)
10GB/月
3220円
(2520円)
20GB/月
4750円
(4050円)
20GB/月
4680円
(3980円)
30GB/月
6150円
(5450円)
30GB/月
6600円
(5900円)
スーパーホーダイ
プランS/2GB
2080円
スーパーホーダイ
プランM/6GB
3980円
スーパーホーダイ
プランL/12GB
5980円
スーパーホーダイ
プランLL/24GB
6980円

mineo(マイネオ)と楽天モバイル料金プラン比較の評価

プランの多様性に関しては表をみてわかる通り、楽天モバイルの方が豊富な料金プランを設定されています。
上記の表には記載してないですが、楽天モバイルでは050データSIMというプランもあります、このプランはデータ専用SIMにIP電話がついたプランになり、データ専用SIMでもインターネット電話が使え、もちろん発着信可能な電話番号もあります。
月額料金は、データ専用SIMの値段より約100円ほど高い程度で、通話品質や、携帯固有の電話番号にこだわないとにかく、電話の機能は使えればいいという人にはおススメのプランです。
最安値プランは、楽天モバイルのベーシックプランになり、コチラは常時200kbpsのプランになります。
200kbpsは容量を使い切って、速度制限がされた時と同じ速度と考えると分かりやすいと思います。
LINEなどの文字の送受信に関しては200kbpsでも特に問題なく利用できるので、スマホは主に連絡用で持ってるだけで、ほとんど利用しないから、とにかく月額を安く済ませたい方などは楽天モバイルの方がおススメという事になりますね。
月のデータ容量が同等のプランを比べると、楽天の方が若干安い料金設定となっていますね。
続いて、楽天モバイルのスーパーホーダイですが、コチラのプランはデータ容量+10分かけ放題がセットのプランになっています。
表に書いてあるスーパーホーダイの月額料金は割引適用前の金額を記載していますが、コチラのプランは「楽天会員割」「ダイヤモンド会員割」「長期割」の3つの割引が適用可能で、全ての割引を適用した場合、2年間は最大で月額が2000円も安くなります。
ダイヤモンド会員割などは、楽天会員のランクなので、新規に楽天会員になられる場合適用はされないと思いますが、長期割と、楽天会員割は新規でも適用できるので、表に書いてある金額より、確実に安くなります。
詳しい金額は楽天モバイルの公式サイト内でご確認ください。
mineo(マイネオ)と楽天モバイルの料金プランに関してはここまでの説明でもお分かりいただけたと思いますが、楽天モバイルの方が安く、プランの多さも優れていると言えますね。

スマホセット(端末セット)の比較

SIMカード契約時に一緒に新しくスマホも購入したい方も多いと思います。
格安SIM業者でも、SIMフリー端末を端末セットとして販売されています。
2018/7月現在での最新機種でのmineo(マイネオ)と楽天モバイルの両社で取扱いがある同じ機種での値段で比較をしてみましょう。


mineo(マイネオ) 楽天モバイル
AQUOS sense plus SH-M07
一括:43200円
分割:1800円×24ヶ月
AQUOS sense plus SH-M07
一括:32800円
分割:1476円(税込)×24ヶ月
ZenFone 5
一括:52800円
分割:2200円×24ヶ月
ZenFone 5
一括:52800円
分割:2376円(税込)×24ヶ月
HUAWEI P20 lite
一括:29400円
分割:1225円×24ヶ月
HUAWEI P20 lite
一括:31980円
分割:1439円(税込)×24ヶ月

mineo(マイネオ)と楽天モバイルのスマホセット(端末セット)の比較のレビュー

格安SIM業者でもキャリアと同様にスマホの販売もされています。
業者によって端末代はキャンペーンなども含めかなりの差がありますので、スマホセットを検討されている方は各社のスマホの端末代は要チェック項目だと思います。
上記の表を見て頂くと、AQUOS sense plus SH-M07では、なんと1万1000円も差があり、楽天モバイルの方がかなり安くなっていますが、ZenFone5だと同額、HUAWEI P20 liteの場合、マイネオの方が2000円安くなってますね。
印象としては、楽天モバイルは特定の端末をかなり安く販売されていたり、料金設定にかなりバラつきがあるようで、全機種が一定額安いといった感じではない印象です。
上記の表では両社取扱いがある、3機種のみしか掲載してませんが、取扱い端末の多さは楽天モバイルの方が倍くらい多いですね。
セット端末の料金を分割支払いされる場合両社共自社ローンは無く、クレジット払いの分割支払いを利用しての分割になりますが、楽天モバイルの場合、楽天カードを利用しての支払いだと、分割手数料が無料になるというメリットがあったりします。
スマホセットでの購入でmineo(マイネオ)と楽天モバイルを比較した場合、HUAWEI P20 liteのようにマイネオの方が安い端末もありますが、総合的に考えると楽天モバイルの方がおススメ出来ると思います。

mineo(マイネオ)と楽天モバイルの通話料金の比較

mineo(マイネオ)と楽天モバイルの通話料金の比較をしていきます。
通話オプションを利用せず通常の通話に関しては、mineo(マイネオ)と楽天モバイルに限らず基本的には国内通話:20円/30秒になってます。
格安SIMのサービスが始まったばかりの頃は、通話に関するサービスがほとんどありませんせんでしたが、現在では10分かけ放題のサービスなどが登場して、ほとんどの格安SIM業者で通話オプションを提供されています。


mineo(マイネオ) 楽天モバイル
通常発信での国内通話
30秒/20円
通常発信での国内通話
30秒/20円
mineoでんわアプリからの通話
30秒/10円
楽天でんわアプリからの通話
30秒/10円
10分かけ放題
月額850円
10分かけ放題
月額850円
通話定額30(30分無料通話)
月額840円
通話定額60(60分無料通話)
月額1680円

mineo(マイネオ)と楽天モバイルの通話料金比較の評価レビュー

通常発信の通話

普段通りの通常発信での通話はmineo(マイネオ)と楽天モバイルともに、30秒/20円となっています。
これはmineo(マイネオ)と楽天モバイルというより、どこの携帯電話会社でも通話オプション無しでの通話だと同じだと思います。

各社提供の通話アプリからの発信

格安SIM業者はほとんどの場合、通話のサービスでプレフィックス通話という通話料金を安くするサービスを提供しています。
プレフィックス通話というのは、電話番号の前にプレフィックス番号を付けて発信する事で、通常とは異なる通話回線を利用して通話料金を安くするサービスです。
mineoの場合プレフィックス番号は「0063」で、mineo電話アプリを利用すれば、この「0063」を自動で追加して相手番号にかけてくれるアプリになっています。
電話帳からの発信も当然可能で、自動でプレフィックス番号を追加して発信できる仕組みになっています。
楽天モバイルの楽天でんわも同様の仕組みになっています。
ちなみに楽天でんわのプレフィックス番号は「0037-68」です。
通話料金はmineo(マイネオ)と楽天モバイルともに、通常発信の約半額の30秒/10円になっています。

かけ放題

mineo(マイネオ)と楽天モバイルともに10分かけ放題の通話オプションがあり、1回の通話が10分以内なら何度でも通話可能なサービスになっています。
こういった、〇分かけ放題の通話オプションはほとんどの業者で提供されているサービスで、10分で通話が自動で終了するアプリや、10分をアラームで通知してくれるアプリなど、便利なアプリがiphone、andorid共にあるので、アプリストアで探してみてください!
料金は10分かけ放題が、mineo(マイネオ)は月額850円、楽天モバイルは月額850円と同額になっています。
通話プランの多様性については、mineo(マイネオ)では10分かけ放題の他に通話定額のプランもある分選択肢は多いです。
一方、楽天モバイルでは10分かけ放題のみですが、こちらは、通話料に応じて楽天ポイントが貰え、楽天カードでの支払いの場合、2倍の楽天ポイントが付きます。
楽天ポイントは楽天モバイルの支払いに使えるだけではなく、楽天市場での買い物や、その他様々なサービスで利用できる事を考えると、月額が両社同額なので、通話プランは楽天モバイルの方がお得ですね。

端末保証サービス比較

両社とも数多くの追加オプションを提供されていますが、利用者が多いと思われる追加オプションの端末保証のサービスの比較をしてみます。
ドコモ/ソフトバンク/auの大手3キャリアと違い、格安SIM業者の場合持ち込みできるショップがほとんど無いので、故障した時などの修理保証は気になる方も多いと思います。


mineo(マイネオ) 楽天モバイル
端末安心保証サービス
月額370円
つながる端末補償
月額500円
持込み端末安心保証サービス
月額500円

端末保証サービスの比較のレビュー

mineoの保証サービスはmineoで購入した端末セットの場合月額370円と若干お得になっていますね。
対して楽天モバイルでは一律の月額500円になっています。

保証内容
mineo(マイネオ)

修理代金は2回目まで無料
端末の交換1回目5000円、2回目8000円
3回目以降は実費になります。
実質年2回までの保証ですね。

楽天モバイル

修理代金は2回目まで無料(ただし上限5万円まで)
端末の交換1回目4000円、2回目8000円
こちらも実質年2回までの保証ですね。

修理時は代替機を送ってくれます。
早ければ翌日到着で送って貰えるそうで助かりますね。
mineo(マイネオ)と楽天モバイル共に、持ち込み端末も保証対象になりますが、マイネオの場合、マイネオで購入したセット端末の場合、月額が少し安くなります。
端末保障オプションでは、セット端末の場合、月額が安くなるので、セット端末を購入されるならmineo(マイネオ)の方がおススメできますね。

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