ROG Phone 6を格安SIMで使う!対応バンドから設定、おすすめMVNOまで徹底解説

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ゲーミングスマートフォンの代表格である「ROG Phone 6」は、その圧倒的な処理性能、165Hzのリフレッシュレートを誇るディスプレイ、そして長時間のゲームプレイを可能にする大容量バッテリーで、多くのゲーマーの心を掴んでいます。しかし、高性能なスマートフォンは高額なもの。そこで注目されるのが、月々の通信費を抑えられる「格安SIM」との組み合わせです。

「ROG Phone 6を格安SIMで使いたいけど、ちゃんと繋がるの?」「設定は難しくない?」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。この記事では、ROG Phone 6を格安SIMで快適に利用するために必要な情報を網羅的に解説します。対応バンドSIMロック解除の必要性APN設定、そしてROG Phone 6に最適なMVNOまで、あなたの疑問を解消し、安心して格安SIMデビューできるようサポートします。

ROG Phone 6と格安SIMの相性:基本情報

ROG Phone 6と格安SIMの相性

ROG Phone 6を格安SIMで利用する上で最も重要なのが、対応バンドです。スマートフォンは、各キャリアが提供する電波の周波数帯(バンド)に対応している必要があります。ROG Phone 6がどのバンドに対応しているかを知ることで、利用したい格安SIM(MVNO)がどのキャリア回線を使用しているかを確認し、問題なく通信できるかを判断できます。

ROG Phone 6の対応バンド一覧

ROG Phone 6は、グローバルモデルとして幅広いバンドに対応しているのが特徴です。日本の主要キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の主要バンドを幅広くカバーしているため、格安SIMとの相性は非常に良好と言えます。

通信規格バンド/周波数帯
5G NR (Sub-6)n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n13, n18, n20, n25, n26, n28, n38, n40, n41, n48, n66, n71, n77, n78, n79
4G (FDD-LTE)B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B13, B17, B18, B19, B20, B25, B26, B28, B29, B30, B32, B66, B71
4G (TD-LTE)B34, B38, B39, B40, B41, B42, B43, B48
3G (W-CDMA)B1, B2, B4, B5, B6, B8, B19
2G (GSM)850, 900, 1800, 1900MHz

対応バンドと主要MVNOの対応状況(図表形式で示す)

ROG Phone 6は、日本の主要4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の重要なバンドにしっかり対応しています。特に、ドコモのプラチナバンドであるBand 19や、5Gのn79にも対応している点は大きな強みです。

以下に、ROG Phone 6の主要対応バンドと、主要MVNOの対応状況をまとめました。

キャリア回線4G (LTE) 主要バンド5G 主要バンドROG Phone 6 対応状況MVNO例相性評価
ドコモ回線Band 1, 3, 19, 28, 42n28, n78, n79主要バンドにしっかり対応IIJmio (Dタイプ), mineo (Dプラン), NUROモバイル (ドコモ回線), イオンモバイル (タイプ1)◎ 非常に良好
au回線Band 1, 3, 18, 26, 28, 41, 42n3, n28, n40, n77, n78主要バンドにしっかり対応povo, UQ mobile, IIJmio (Aタイプ), mineo (Aプラン), NUROモバイル (au回線), イオンモバイル (タイプ2)◎ 非常に良好
ソフトバンク回線Band 1, 3, 8, 28, 41, 42n3, n28, n77, n78主要バンドにしっかり対応Y!mobile, LINEMO, mineo (Sプラン), NUROモバイル (ソフトバンク回線), イオンモバイル (タイプ2)◎ 非常に良好
楽天モバイルBand 3, 18, 26, 28n77主要バンドにしっかり対応楽天モバイル◎ 非常に良好

※補足事項:

  • ROG Phone 6は幅広いバンドに対応しているため、どのキャリア回線でも比較的安定した通信が期待できます。
  • 特にドコモのプラチナバンド(Band 19)と5Gのn79に対応している点は、ドコモ回線系のMVNOを利用する上で非常に有利です。

SIMロック解除の必要性

ROG Phone 6は、ASUSからSIMフリースマートフォンとして販売されています。そのため、キャリアから購入した端末のようにSIMロック解除の手続きは一切不要です。どの格安SIMでも自由に選択し、SIMカードを挿入するだけで利用を開始できます。

中古で購入した場合でも、SIMフリーモデルであればSIMロックの心配はありません。安心して好きな格格安SIMと組み合わせて利用できます。

格安SIMを契約してから利用開始するまでの一般的な流れ

格安SIMを契約してから利用開始するまでの一般的な流れ

格安SIMの契約から利用開始までは、大きく分けて以下のステップで進みます。初めての方でもスムーズに手続きできるよう、各ステップを確認しておきましょう。

  1. 格安SIMの選択と申し込み:
    • まずは、この記事で紹介したようなROG Phone 6との相性が良いMVNOの中から、ご自身のデータ使用量や通話スタイルに合ったプランを選びます。
    • オンラインの公式サイトから申し込みを行います。本人確認書類(運転免許証など)やクレジットカード情報、MNP予約番号(電話番号を引き継ぐ場合)などが必要になりますので、事前に準備しておきましょう。
  2. SIMカードの到着 / eSIMのプロファイルダウンロード:
    • 物理SIMカード(nano-SIM)の場合: 申し込みから数日後にSIMカードが郵送で届きます。
    • eSIMの場合: 申し込み完了後、eSIMプロファイルのダウンロード用QRコードがメールで送られてきたり、専用アプリからダウンロードする形になります。ROG Phone 6は物理SIMとeSIMに対応しているため、デュアルSIM運用も可能です。
  3. ROG Phone 6へのSIMカード挿入 / eSIMプロファイル設定:
    • 物理SIMカードの場合: ROG Phone 6の電源を切り、SIMトレイを引き出してSIMカードを正しい向きで挿入します。その後、SIMトレイを戻し、電源を入れます。
    • eSIMの場合: ROG Phone 6の「設定」アプリ > 「ネットワークとインターネット」 > 「SIM」または「モバイルネットワーク」などから、MVNOから提供されたQRコードを読み取るか、手動で設定情報を入力してプロファイルをダウンロードします。
  4. APN設定(アクセスポイント名設定):
    • SIMカードを挿入したりeSIMを設定したりした後、ROG Phone 6で通信ができるようにするための設定です。多くの場合、自動で設定されるか、MVNOから提供される簡単な手順で完了しますが、手動での設定が必要なこともあります。
    • 具体的な設定方法は後述の「ROG Phone 6で格安SIMを使う際の初期設定ガイド」をご確認ください。
  5. 開通手続き(MNPの場合):
    • 電話番号をそのまま利用するMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で乗り換える場合は、新しいSIMカードが手元に届いた後、お客様自身で開通手続き(回線切り替え)を行う必要があります。
    • これは通常、MVNOのマイページや専用の電話窓口から行います。手続きが完了すると、それまで使っていた旧キャリアのSIMカードが使えなくなり、新しい格安SIMが利用できるようになります。
  6. 動作確認:
    • すべての設定が完了したら、Wi-Fiを切ってモバイルデータ通信が利用できるか、通話やSMSが問題なく送受信できるかを確認しましょう。

ROG Phone 6におすすめの格安SIM

ROG Phone 6は幅広いバンドに対応しているため、どのキャリア回線でも比較的快適に利用できます。ここでは、ROG Phone 6ユーザーに特におすすめできるMVNOを4社ピックアップし、それぞれの特徴や料金プラン、ROG Phone 6での利用メリットを比較検討します。

mineo

mineo

mineoは、ユーザー同士のコミュニティが活発で、独自のサービスが魅力のMVNOです。ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の中から好きな回線を選べるのが大きな特徴です。ROG Phone 6なら、どの回線を選んでも高い対応度で利用できます。

  • 特徴:
    • トリプルキャリア対応: ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線から選択可能。ROG Phone 6はどの回線でも快適に使えるため、エリアや好みに合わせて選べます。
    • 「パケット放題 Plus」でデータ無制限に: 月額385円のオプションで、最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。低速でもSNSや動画視聴(標準画質)を楽しみたい方におすすめです。
    • 「フリータンク」「パケットギフト」: 余ったパケットを分け合ったり、他のユーザーから分けてもらったりできるユニークなサービスがあります。
    • ユーザーコミュニティ「マイネ王」: 困ったときに助け合ったり、情報を交換したりできる場が提供されています。
  • 料金プラン例(マイピタ – D/A/Sプラン共通):
    • 1GB: 880円/月
    • 5GB: 1,298円/月
    • 10GB: 1,958円/月
    • 20GB: 2,178円/月
    • (通話定額オプションは別途)
  • ROG Phone 6での利用メリット:
    • ROG Phone 6の幅広いバンド対応により、mineoのどの回線を選んでも安定した通信が期待できます。
    • 「パケット放題 Plus」は、ROG Phone 6でゲームのアップデートや動画視聴を頻繁に行う方にとって、非常に経済的な選択肢となります。
    • コミュニティがあるので、万が一ROG Phone 6での設定などで困った際も、ユーザー同士で情報交換ができるのは安心材料です。

[mineo公式サイトへ(詳細はこちら)]

mineo(マイネオ)

IIJmio

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioは、格安SIMの老舗で、通信品質の高さと料金プランのバランスの良さに定評があります。ドコモ回線(Dタイプ)とau回線(Aタイプ)を提供しており、どちらの回線もROG Phone 6との相性が良好です。

  • 特徴:
    • 老舗MVNOならではの安定性: 長年の実績があり、通信品質の安定性に優れています。
    • 豊富なプランとオプション: データ容量ごとの多様なプランに加え、通話定額オプションなども充実しています。
    • 「ギガプラン」でデータ繰り越し可能: 余ったデータ容量は翌月に繰り越せるため、無駄なく使えます。
    • MNPワンストップに対応: 乗り換え時の手続きがオンラインで完結し、手間が少ないです。
  • 料金プラン例(ギガプラン – ドコモ回線/au回線共通):
    • 2GB: 850円/月
    • 5GB: 990円/月
    • 10GB: 1,500円/月
    • 15GB: 1,800円/月
    • 20GB: 2,000円/月
    • (通話定額オプションは別途)
  • ROG Phone 6での利用メリット:
    • ROG Phone 6はドコモ、au両回線の主要バンドに完璧に対応しているため、IIJmioのどちらのタイプを選んでも快適に利用できます。
    • データ容量の選択肢が豊富なので、ROG Phone 6で普段使いするデータ量に合わせて無駄なく利用できます。
    • 通信の安定性が高いため、オンラインゲームなどもストレスなく楽しめます。

[IIJmio公式サイトへ(詳細はこちら)]

IIJmio

NUROモバイル

【キャッシュバック特典】NURO Mobile

NUROモバイルは、ソニーグループが提供するMVNOで、リーズナブルな料金プランと高品質な通信が魅力です。ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線に対応しており、ROG Phone 6はどの回線でも快適に利用できるため、選択肢が広いです。

  • 特徴:
    • コスパに優れた料金プラン: 特に小容量から中容量のプランが安価で提供されています。
    • 「バリュープラス」プラン: シンプルな料金体系で選びやすいのが特徴です。
    • 「NEOプラン」で高速通信と特典: 大容量プランでは、専用帯域で快適な通信が期待でき、データ消費しないサービスも提供されています。
    • 「Gigaプラス」でデータ容量プレゼント: 3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされる特典があります。
  • 料金プラン例(バリュープラス – ドコモ/au/ソフトバンク回線共通):
    • 3GB: 792円/月
    • 5GB: 990円/月
    • 8GB: 1,485円/月
    • (通話定額オプションは別途)
  • ROG Phone 6での利用メリット:
    • ROG Phone 6の幅広いバンド対応により、NUROモバイルのどの回線を選んでも安定した通信が期待できます。
    • 低容量から中容量を安く使いたいROG Phone 6ユーザーに特におすすめです。
    • 定期的にデータ容量がもらえる「Gigaプラス」は、ROG Phone 6で動画やSNSを利用する際に嬉しい特典です。

[NUROモバイル公式サイトへ(詳細はこちら)]

NUROモバイル

イオンモバイル

イオンモバイル

イオンモバイルは、全国のイオングループ店舗でサポートを受けられる、実店舗が充実したMVNOです。ドコモ回線(タイプ1)とau回線(タイプ2)に対応しており、ROG Phone 6はどちらの回線でも問題なく利用できます。

  • 特徴:
    • 全国のイオン店舗でサポート: 対面での相談や契約、設定サポートが受けられるため、スマートフォンや格安SIMの扱いに不慣れな方でも安心です。
    • 豊富な料金プラン: 0.5GBから50GBまで、幅広いデータ容量のプランが用意されており、家族でシェアできるプランもあります。
    • 契約期間の縛りなし: 解約金なども発生しないため、安心して利用を開始できます。
    • 低速通信の切り替え可能: データ容量を節約するために、高速通信と低速通信を切り替えられる機能があります。
  • 料金プラン例(さいてきプラン – ドコモ回線/au回線共通):
    • 1GB: 803円/月
    • 3GB: 968円/月
    • 5GB: 1,188円/月
    • 10GB: 1,518円/月
    • (通話定額オプションは別途)
  • ROG Phone 6での利用メリット:
    • ROG Phone 6がドコモ・au両回線にしっかり対応しているため、安心して利用できます。
    • 困った時に気軽に相談できる実店舗のサポートは、特に初期設定などで不安を感じるROG Phone 6ユーザーにとって大きな安心材料です。
    • 細かくデータ容量を選べるため、ROG Phone 6の利用頻度に合わせて最適なプランが見つけやすいでしょう。

[イオンモバイル公式サイトへ(詳細はこちら)]

イオンモバイル

格安SIMでROG Phone 6を使うメリット・デメリット

格安SIMでROG Phone 6を使うメリット・デメリット

ROG Phone 6を格安SIMで利用することには、多くのメリットといくつかのデメリットが存在します。それぞれを詳しく見ていきましょう。

メリット(通信費削減、自由なプラン選択など)

  • 月々の通信費を大幅に削減できる: これが格安SIM最大のメリットです。ROG Phone 6のようなハイスペック端末を長く使いながら、月額数百円から数千円も安くなることが多く、年間で数万円の節約も可能です。高額な通信費を気にせず、ゲーミングスマホライフを満喫できます。
  • 自分に合った料金プランを選べる: 格安SIMは、データ容量や通話オプションなど、細かく分かれた多様な料金プランを提供しています。ゲームのダウンロードやオンラインプレイで大容量が必要な方から、普段はWi-Fiメインで使う方まで、自分の利用状況に最適なプランを無駄なく選ぶことができます。
  • 契約期間の縛りが少ない/ない: 多くの格安SIMでは、大手キャリアのような2年契約などの長期契約の縛りがありません。そのため、気軽に乗り換えたり、必要に応じてプランを変更したりしやすい自由度があります。
  • SIMフリー端末ならではの自由度: ROG Phone 6は最初からSIMフリーなので、キャリアに縛られず、自由に格安SIMを選択できます。デュアルSIM運用も可能なので、仕事用とプライベート用で回線を使い分けるといったことも容易です。
  • 主要キャリア回線にしっかり対応し、安定した通信が期待できる: ROG Phone 6は日本の主要4キャリアのバンドに幅広く対応しているため、どの回線を選んでも安定した通信品質を期待できます。特にドコモのプラチナバンドや5Gのn79にも対応している点は大きな強みです。

デメリット(サポート体制、初期設定の複雑さなど)

  • 通信速度が時間帯によって変動する可能性: 格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、お昼休みや夕方など、回線が混雑する時間帯には通信速度が低下する可能性があります。これは、利用者が集中することで回線が混み合うためです。特にオンライン対戦ゲームでは、Ping値(応答速度)が重要になるため、混雑時間帯は注意が必要です。
  • サポート体制が大手キャリアに比べて手薄な場合がある: 多くの格安SIMでは、実店舗でのサポートが少なく、問い合わせはオンライン(チャットやメール)や電話が中心となります。スマートフォンの操作に不慣れな方や、対面でのサポートを重視する方にとってはデメリットとなるかもしれません。
  • 初期設定(APN設定)が必要な場合がある: SIMカードを挿入するだけで自動で設定が完了するケースもありますが、手動でのAPN設定が必要になることがあります。特に初めて格安SIMを利用する方にとっては、少しハードルが高く感じるかもしれません。(ただし、一度設定すれば基本的に変更は不要です。)
  • キャリアメールが使えない: 大手キャリアの「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールは、格安SIMに乗り換えると利用できなくなります。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールをメインで利用していれば問題ありませんが、キャリアメールを頻繁に使っている方は注意が必要です。

ROG Phone 6で格安SIMを使う際の初期設定ガイド(APN設定の具体的な手順)

ROG Phone 6で格安SIMを利用する際、SIMカードを挿入した後に、手動で「APN設定(アクセスポイント名設定)」が必要になる場合があります。この設定は、格安SIMの通信回線に接続するために必要な情報です。一度設定してしまえば、基本的に再設定は不要です。

ここでは、Androidスマートフォンの一般的なAPN設定手順を解説します。具体的な項目名は、ご利用のMVNOによって異なりますので、SIMカードと一緒に送られてくる書類や、MVNOの公式サイトで必ず確認してください。

APN設定の具体的な手順

  1. Wi-Fiに接続する:まず、設定情報を調べたり、万が一設定がうまくいかない場合に備えて、ROG Phone 6をWi-Fiに接続しておきましょう。
  2. SIMカードを挿入する / eSIMプロファイルをダウンロードする:
    • 物理SIMカードの場合: ROG Phone 6の電源を切り、SIMトレイを引き出して、格安SIMのSIMカードを正しい向きで挿入します。その後、SIMトレイを戻し、電源を入れます。
    • eSIMの場合: ROG Phone 6の「設定」アプリ > 「ネットワークとインターネット」 > 「SIM」または「モバイルネットワーク」などから、MVNOから提供されたQRコードを読み取るか、手動で設定情報を入力してプロファイルをダウンロードします。
  3. 設定画面を開く:ホーム画面から「設定」アプリをタップします。
  4. ネットワークとインターネットの項目へ進む:「設定」メニューの中から、「ネットワークとインターネット」または「接続」などの項目を探してタップします。
  5. モバイルネットワークの項目へ進む:「モバイルネットワーク」または「SIM」などの項目をタップします。
  6. アクセスポイント名(APN)を選択する:「アクセスポイント名」または「APN」という項目をタップします。
  7. 新しいAPNを追加する:APN設定画面の右上に表示されている「+」ボタン、または「メニューアイコン(縦3点リーダー)」をタップし、「新しいAPN」または「新しいアクセスポイント」を選択します。
  8. APN情報を入力する:以下の項目に、ご利用のMVNOから指定された情報を正確に入力します。指定されていない項目は、基本的に「未設定」のままで問題ありません。
    • 名前: (MVNOの名前など、分かりやすい任意の名前を入力)
    • APN: (MVNO指定のアクセスポイント名)
    • ユーザー名: (MVNO指定のユーザー名。不要な場合もあり)
    • パスワード: (MVNO指定のパスワード。不要な場合もあり)
    • 認証タイプ: (「PAP」または「CHAP」を指定されることが多い)
    • MCC: 440 (通常は自動で入力されている)
    • MNC: 10 (ドコモ回線の場合) / 50 (au回線の場合) / 20 (ソフトバンク回線の場合)
    • APNタイプ: default,supl (複数指定される場合はカンマ区切りで入力)
    • APNプロトコル: IPv4/IPv6 または IPv4
    入力例(IIJmio ドコモ回線 (Dタイプ) の場合):
    • 名前: IIJmio (D)
    • APN: iijmio.jp
    • ユーザー名: iijmio
    • パスワード: iijmio
    • 認証タイプ: CHAP
    • MCC: 440
    • MNC: 10
    • APNタイプ: default,supl
    • APNプロトコル: IPv4/IPv6
  9. 設定を保存する:入力が完了したら、右上の「メニューアイコン(縦3点リーダー)」をタップし、「保存」を選択します。
  10. 新しいAPNを選択・有効にする:APN一覧画面に戻り、先ほど作成した新しいAPN(入力した「名前」で表示されます)をタップしてチェックマークを入れ、有効にします。
  11. 動作確認:Wi-Fi接続を切断し、ROG Phone 6のブラウザでWebサイトが表示されるか、通話ができるかなどを確認しましょう。もし接続できない場合は、ROG Phone 6を再起動してみてください。

よくある質問(FAQ形式)

よくある質問(FAQ形式)

Q1: ROG Phone 6はeSIMに対応していますか?

はい、ROG Phone 6はeSIMに対応しています。物理SIMカード(nano-SIM)とeSIMの両方に対応しているため、デュアルSIM運用も可能です。eSIMを利用すれば、SIMカードの差し替えが不要になり、オンラインで手続きが完結するため、手軽に回線を切り替えたり、別の回線を追加したりできます。

Q2: ROG Phone 6でゲームをプレイする際、格安SIMの通信速度で問題ないですか?

ROG Phone 6は高性能なゲーミングスマートフォンですが、格安SIMの通信速度は大手キャリアと比較して、時間帯によっては低下する可能性があります。特に、オンライン対戦ゲームなど、リアルタイム性が求められるゲームでは、回線が混雑するお昼休みや夕方などの時間帯に遅延(Ping値の悪化)が発生する可能性があります。

快適なゲームプレイのためには、以下の点を考慮しましょう。

  • 通信品質に定評のあるMVNOを選ぶ: IIJmioやNUROモバイルなど、通信品質に力を入れているMVNOを選ぶのがおすすめです。
  • 大容量プランや無制限プランを検討する: ゲームのダウンロードやアップデート、オンラインプレイはデータ消費が大きいため、大容量プランやmineoの「パケット放題 Plus」のような無制限オプションを検討しましょう。
  • Wi-Fi環境を積極的に利用する: 自宅などWi-Fi環境が利用できる場所では、積極的にWi-Fiを利用することで、格安SIMのデータ容量を節約し、混雑時の速度低下を避けることができます。

Q3: ROG Phone 6を格安SIMで使うと、おサイフケータイは使えますか?

はい、ROG Phone 6のおサイフケータイ機能(FeliCa)は、格安SIMでも問題なく利用できます。おサイフケータイ機能は端末に搭載されているハードウェアの機能であり、通信回線には依存しません。SuicaやiD、QUICPayなどの電子マネーサービス、またはVisaのタッチ決済やMastercardコンタクトレスなどのクレジットカード決済も引き続き利用可能です。

Q4: ROG Phone 6でデュアルSIM運用は可能ですか?

はい、ROG Phone 6はデュアルSIM(DSDV/DSDS)に対応しています。物理SIMカード(nano-SIM)スロットが2つあり、さらにeSIMにも対応しているため、nanoSIM 2枚、またはnanoSIM 1枚とeSIM 1枚を組み合わせて利用できます。仕事用とプライベート用、またはデータ通信用と通話用など、用途に合わせて2つの回線を使い分けることができ、非常に便利です。

まとめ

本記事では、究極のゲーミングスマートフォン「ROG Phone 6」を格安SIMで利用する際に役立つ情報を徹底解説しました。ROG Phone 6は日本の主要キャリア回線に幅広く対応したSIMフリー端末であり、格安SIMとの相性は非常に良好です。

ROG Phone 6と格安SIMの組み合わせは、以下のような方々に特におすすめです。

  • ROG Phone 6の高性能を最大限に活かしつつ、月々の通信費を賢く節約したい方
  • ゲームのダウンロードやオンラインプレイでデータ消費が多いけれど、料金を抑えたい方
  • 自分に合った柔軟な料金プランを選びたい方
  • SIMフリー端末の自由度を活かして、デュアルSIM運用も検討している方

mineoやIIJmio、NUROモバイル、イオンモバイルなど、ROG Phone 6に最適なMVNOはたくさんあります。それぞれの特徴や料金プランを比較し、ご自身のライフスタイルやゲームのプレイスタイルに最も合った格安SIMを見つけて、ROG Phone 6との組み合わせで最高のゲーミング&スマートフォンライフを始めてみませんか?

APN設定など初期設定で不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事で紹介した手順や、各MVNOのサポート情報を参考にすれば、決して難しいことではありません。ぜひこの機会に、ROG Phone 6と格安SIMで、賢くスマートなスマホ生活を手に入れてください。

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