mineo(マイネオ)とイオンモバイルを分かりやすく比較

ここでは、mineo(マイネオ)とイオンモバイルのどちらを利用しようか悩んでいる方向けに双方のプランや料金主要なオプションサービスなどの比較をしていきます。

mineo(マイネオ)とイオンモバイルの料金プラン比較

まずは双方提供しているプランの比較をしていきましょう。
比較対象がイオンモバイルという事で、双方ともドコモ回線プランとau回線プランの両方を提供しているマルチキャリア対応ですので、ドコモ回線とau回線の両方比較したいと思います。
※()内の金額はデータ専用SIM
D:=ドコモ回線
A:=au回線

mineo(マイネオ)とイオンモバイル料金プラン比較の評価

プランの多様性をコチラの2社で比較すると、表からもわかるように、イオンモバイルの方が、月間データ容量のプランを細かく設定されていて、さらに最大容量もイオンモバイルでは最大50GBまでのプランが用意されています。
料金も同等プランだと、データ容量によっては同額のプランもありますが、イオンモバイルの方が同じデータ容量なら少し安く設定されていますね。

ライトユーザー向けプランの比較

日常的にはスマホをほとんど使わないユーザーや、自宅にwifi環境があって外では、ほぼデータ通信を使わないライトユーザー向けのプラン、３GB以下のプランで両社を比較してみます
両社の最安値プランはデータ容量は同じく月500MBになります。
しかし、料金には差があり、mineo(マイネオ)では月額1400円、イオンモバイルでは月額1130円と月額料金はイオンモバイルの方が安くなっています。
その他のライトユーザー向けプランはmineo(マイネオ)では1GBで月額1500円、イオンモバイルでは１GB月額1280円、2GB月額1380円のプランがあります。
この二社のライトユーザー向けプランを月額料金で比較すると、月額料金はイオンモバイルの方が安いですし、データ容量も１GBの他にも２GBのプランもあるイオンモバイルの方が、おススメできると言えますね。

ミドルユーザー向けプランの比較

続いて、一番利用者が多いと思われる格安SIM業者のメインプランである３GB～10GBのミドルユーザー向けプランの比較をします。
まず、mineo(マイネオ)では3GB月額1600円/6GB月額2280円/10GB月額3220円の３つのプランが提供されています。
次にイオンモバイルのmineo(マイネオ)と同等のプランは4GB月額1580円/6GB月額1980円/8GB月額2680円/12GB月額3280円という４つのプランが提供されています。
料金面で比較すると、mineo(マイネオ)は3GB1600円に対して、イオンモバイルは4GB1580円と、データ容量が1GB多い上に金額も安くなっていますね。
データ容量でもmineo(マイネオ)は3GB/6GB/10GBの3区切りのプランに対し、イオンモバイルでは4GB/6GB/8GB/12GBと4区切りで提供されていて、選択肢が一つ多く、さらにデータ容量も少し多くなっています。
この2社のミドルユーザー向けのプランも料金面、データ容量面共にイオンモバイルの方がおススメできると言えます。

ヘビーユーザー向けプランの比較

次に10GB以上のヘビーユーザー向けプランの比較をしてみます。
mineo(マイネオ)ではヘビーユーザー向けプランは20GB月額4680円/30GB月額6600円の２つのプランを提供されています。
次に、イオンモバイルでは20GB月額4680円/30GB月額6080円/40GB月額7980円/50GB月額10800円の4つのプランが提供されています。
2社のヘビーユーザー向けプランを比較すると、20GBでは料金は同額に設定されていて、次の30GBではイオンモバイルが約500円程安くなっています。
さらにイオンモバイルではmineoには無い、40GB/50GBまでの大容量プランも提供されています。
月に30GB以上データ容量を使う超ヘビーユーザーの場合、この2社で比較するならイオンモバイルの一択になっちゃいますね。
ヘビーユーザー向けのプランもmineo(マイネオ)とイオンモバイルで比較すると、月20GBのプランは同等ですが、その他のプランになると、イオンモバイルの方が安く、さらにmineoには無い30GB以上のプランも提供されているのでイオンモバイルの方がおススメできると言えますね。

スマホセット（端末セット）の比較

SIMカード契約時に一緒に新しくスマホも購入したい方も多いと思います。
格安SIM業者でも、SIMフリー端末を端末セットとして販売されています。
2018/7月現在での最新機種でのmineo(マイネオ)とイオンモバイルの両社で取扱いがある同じ機種での値段で比較をしてみましょう。

mineo(マイネオ)とイオンモバイルのスマホセット（端末セット）の比較のレビュー

格安SIM業者でもキャリアと同様にスマホの販売もされています。
業者によって端末代はキャンペーンなども含めかなりの差がありますので、スマホセットを検討されている方は各社のスマホの端末代は要チェック項目だと思います。
2社が提供されているセット端末ですが、表を見てもわかると思いますが、機種によって、mineo(マイネオ)の方が安かったり、イオンモバイルの方が安かったり、同額であったりと、金額はどちらか一方の方が安く買えるといった感じではないですね。
金額自体も、ほぼ同額といった印象です。
機種のラインナップは、イオンモバイルはタブレットなども入れると30機種以上あり、mineo(マイネオ)の取り扱い機種の倍近い機種を取り扱われています。

mineo(マイネオ)とイオンモバイルの通話料金の比較

mineo(マイネオ)とイオンモバイルの通話料金の比較をしていきます。
通話オプションを利用せず通常の通話に関しては、mineo(マイネオ)とイオンモバイルに限らず基本的には国内通話：20円／30秒になってます。
格安SIMのサービスが始まったばかりの頃は、通話に関するサービスがほとんどありませんせんでしたが、現在では10分かけ放題のサービスなどが登場して、ほとんどの格安SIM業者で通話オプションを提供されています。

mineo(マイネオ)とイオンモバイルの通話料金比較の評価レビュー

普段通りの通常発信での通話はmineo(マイネオ)とイオンモバイルともに、30秒/20円となっています。
これはmineo(マイネオ)とイオンモバイルというより、どこの携帯電話会社でも通話オプション無しでの通話だと同じだと思います。

格安SIM業者はほとんどの場合、通話のサービスでプレフィックス通話という通話料金を安くするサービスを提供しています。
プレフィックス通話というのは、電話番号の前にプレフィックス番号を付けて発信する事で、通常とは異なる通話回線を利用して通話料金を安くするサービスです。
mineoの場合プレフィックス番号は「0063」で、mineo電話アプリを利用すれば、この「0063」を自動で追加して相手番号にかけてくれるアプリになっています。
電話帳からの発信も当然可能で、自動でプレフィックス番号を追加して発信できる仕組みになっています。
イオンモバイルのイオンでんわも同様の仕組みになっています。
通話料金は2社とも、通常発信の約半額の30秒/10円になっています。

mineo(マイネオ)とイオンモバイルともに10分かけ放題の通話オプションがあり、1回の通話が10分以内なら何度でも通話可能なサービスになっています。
こういった、〇分かけ放題の通話オプションはほとんどの業者で提供されているサービスで、10分で通話が自動で終了するアプリや、10分をアラームで通知してくれるアプリなど、便利なアプリがiphone、andorid共にあるので、アプリストアで探してみてください！
料金は10分かけ放題が、mineo(マイネオ)は月額850円、イオンモバイルは月額850円と同額で提供されていますね。
イオンモバイルでは、10分かけ放題の他に、IP電話を利用した完全かけ放題のプランを月額1500円で提供されているのが最大の違いだと思います。
10分かけ放題はほとんど業者が採用されていますが、完全かけ放題を提供されている所は珍しいです。
ただし、IP電話を使った通話になるので、現在お使いの電話番号ではなく、050からはじまる別の電話番号を使った発着信になります。
IP電話とは簡単に言うとLINEやSkypeの通話と同じくインターネット回線を利用した通話サービスになります。
LINEなどはLINE同士の無料通話になりますが、IP電話は電話番号もあり使い勝手は通常の電話と変わりません。
かけ放題の通話オプションの比較すると、10分かけ放題は金額も含め両社同等になってますが、その他の通話オプションではmineo(マイネオ)は30分と60分の定額通話、イオンモバイルではIP電話を使った050かけ放題を提供されています。
mineoの60分無料通話は月額1680円、対するイオンモバイルはかけ放題で月額1500円。
人によって考え方は違うと思いますが、個人的には完全かけ放題で月額も安いイオンモバイルの方がお得だと思います。

端末保証サービス比較

両社とも数多くの追加オプションを提供されていますが、利用者が多いと思われる追加オプションの端末保証のサービスの比較をしてみます。
ドコモ/ソフトバンク/auの大手3キャリアと違い、格安SIM業者の場合持ち込みできるショップがほとんど無いので、故障した時などの修理保証は気になる方も多いと思います。

端末保証サービスの比較のレビュー

mineoの保証サービスはmineoで購入した端末セットの場合一律月額370円になっているのに対してイオンモバイルでは購入したセット端末の機種によって月額が変わり、月額350円の対象機種ならmineoより20円安くなりますが、月額450円の対象機種ならmineo(マイネオ)より80円高くなっちゃいますね。

修理時は代替機を送ってくれます。
早ければ翌日到着で送って貰えるそうで助かりますね。
mineoでは端末セットを購入した場合、月額370円になりますが、購入時に申込が必須になっていて、購入時以外でのオプション加入の場合、持ち込み端末扱いで月額500円になるので注意しましょう。
自社で購入されたセット端末の月額料金ですが、mineoは月額370円の固定なのに対して、イオンモバイルでは機種によって月額380円～570円(2018/8現在、購入した機種によって価格が変動)となっています。
持ち込み端末の保証では、イオンモバイルでは、andoroid端末とiphoneで月額が変わり、iphoneの場合月額650円と100円高くなっています。
andoroid端末の保証はほぼ同等の保証内容ですが、iphoneを使われる場合、端末保障サービスはmineo(マイネオ)の方がお得になっていますね。
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