ここでは、mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)のどちらを利用しようか悩んでいる方向けに双方のプランや料金主要なオプションサービスなどの比較をしていきます。
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)の料金プラン比較
まずは双方提供しているプランの比較をしていきましょう。
比較対象がNifMo(ニフモ)という事で、マイネオ側はドコモ回線のDプランを使って比較していきます
※()内の金額はデータ専用SIM
mineo(マイネオ) | NifMo(ニフモ) |
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500MB/月 1400円 (700円) |
3GB/月 1600円 (900円) |
1GB/月 1500円 (800円) |
7GB/月 2300円 (1600円) |
3GB/月 1600円 (900円) |
13GB/月 3500円 (2800円) |
6GB/月 2280円 (1580円) |
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10GB/月 3220円 (2520円) |
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20GB/月 4680円 (3980円) |
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30GB/月 6600円 (5900円) |
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)料金プラン比較の評価
プランの多様性に関しては表をみてわかる通り、mineo(マイネオ)の方が豊富な料金プランを設定されています。
mineo(マイネオ)ではデータ容量月500MBのプランから月30GBのプランまで提供しているのに対して、NifMoでは一番利用者が多いと思われる、3GB/7GB/13GBというシンプルなプランのみになっています。
ライトユーザー向けプランの比較
ほとんどデータ容量を使わないので、とにかくスマホを安く維持したい方は、mineo(マイネオ)の月500MBで月額1400円のプランが最安ではありますが、月額1600円と、もう200円高くなるだけで、データ容量は6倍の3GBのプランになるので、個人的には200円ケチって月のデータ容量が500MBになるより、もう200円出して、3GBのプランを選んだ方が無難な選択だと思います。
ミドルユーザー向けプランの比較
一番契約が多いと思われる、一般的なプランの約3GB~10GBの場合、料金的にはmineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)はほぼ同額になっていますね。
全く同じ容量の3GBだと2社は同額、他はmineo(マイネオ)は6GB、10GBというプラン設定に対して、NifMo(ニフモ)の同等のプランでは7GBと13GBと若干データ容量が多く設定されている分、料金も若干高くなっています。
同等のプランだと、月額で言えばNifMo(ニフモ)の若干高い事になりますが、その分データ容量も多いので、損という事はないと思います。
ミドルユーザー向けのプランの場合、両社を比較するとほぼ条件は同じ感じとなっていると言えます。
ヘビーユーザー向けプランの比較
毎月10GB以上のデータ容量を使ってしまうヘビーユーザーの方は、mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)で比較するならmineo(マイネオ)一択になると思います。
NifMo(ニフモ)は現在の所(2018/8)最大で月13GBのプランまでしかありません。
mineo(マイネオ)の場合、20GB、30GBという大容量プランも提供されているので、毎月データ容量を多く使うヘビーユーザーの方はこの2社で比較すると、mineo(マイネオ)という選択肢になると思います。
スマホセット(端末セット)の比較
SIMカード契約時に一緒に新しくスマホも購入したい方も多いと思います。
格安SIM業者でも、SIMフリー端末を端末セットとして販売されています。
2018/7月現在での最新機種でのmineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)の両社で取扱いがある同じ機種での値段で比較をしてみましょう。
mineo(マイネオ) | NifMo(ニフモ) |
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AQUOS R compact SH-M06 一括:67800円 分割:2825円×24ヶ月 |
AQUOS R compact SH-M06 一括:64445円 分割:2686円×24ヶ月 |
ZenFone 5 一括:52800円 分割:2200円×24ヶ月 |
ZenFone 5 一括:48889円 分割:2038円×24ヶ月 |
HUAWEI P20 lite 一括:29400円 分割:1225円×24ヶ月 |
HUAWEI P20 lite 一括:28889円 分割:1204円×24ヶ月 |
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)のスマホセット(端末セット)の比較のレビュー
格安SIM業者でもキャリアと同様にスマホの販売もされています。
業者によって端末代はキャンペーンなども含めかなりの差がありますので、スマホセットを検討されている方は各社のスマホの端末代は要チェック項目だと思います。
上記の表を見て頂いたとおり、NifMo(ニフモ)の方がスマホセットでの端末代は若干安く設定されていますね。
比較対象ではない機種をみても大体NifMo(ニフモ)の方が少し安い印象でした。
取扱い機種の種類もNifMo(ニフモ)の方が少し多くなっていました。
両社とも、わりと異なる機種を販売されていますが、mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)の両社共、高額なハイスペック機から2万円以下の格安スマホの部類に入るローエンドモデルまで取り扱われています。
値段的にはそこまで大きな違いはなく、分割で支払う場合月額が100円前後の違いは出ると思いますが値段はさほど変わらないので、スマホセットで両社を比較される場合、好みの機種を取り扱ってる方を選ぶという選択肢になりそうですね。
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)の通話料金の比較
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)の通話料金の比較をしていきます。
通話オプションを利用せず通常の通話に関しては、mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)に限らず基本的には国内通話:20円/30秒になってます。
格安SIMのサービスが始まったばかりの頃は、通話に関するサービスがほとんどありませんせんでしたが、現在では10分かけ放題のサービスなどが登場して、ほとんどの格安SIM業者で通話オプションを提供されています。
mineo(マイネオ) | NifMo(ニフモ) |
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通常発信での国内通話 30秒/20円 |
通常発信での国内通話 30秒/20円 |
mineoでんわアプリからの通話 30秒/10円 |
NifMo 半額ダイヤルアプリからの通話 30秒/10円 |
10分かけ放題 月額850円 |
10分かけ放題 月額880円 |
通話定額30(30分無料通話) 月額840円 |
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通話定額60(60分無料通話) 月額1680円 |
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)の通話料金比較の評価レビュー
普段通りの通常発信での通話はmineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)ともに、30秒/20円となっています。
これはmineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)というより、どこの携帯電話会社でも通話オプション無しでの通話だと同じだと思います。
格安SIM業者はほとんどの場合、通話のサービスでプレフィックス通話という通話料金を安くするサービスを提供しています。
プレフィックス通話というのは、電話番号の前にプレフィックス番号を付けて発信する事で、通常とは異なる通話回線を利用して通話料金を安くするサービスです。
mineoの場合プレフィックス番号は「0063」で、mineo電話アプリを利用すれば、この「0063」を自動で追加して相手番号にかけてくれるアプリになっています。
電話帳からの発信も当然可能で、自動でプレフィックス番号を追加して発信できる仕組みになっています。
NifMo(ニフモ)の半額ダイヤルも同様の仕組みになっています。
ちなみにNifMoのプレフィックス番号は「0035-45」です。
通話料金はmineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)ともに、通常発信の約半額の30秒/10円になっています。
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)ともに10分かけ放題の通話オプションがあり、1回の通話が10分以内なら何度でも通話可能なサービスになっています。
こういった、〇分かけ放題の通話オプションはほとんどの業者で提供されているサービスで、10分で通話が自動で終了するアプリや、10分をアラームで通知してくれるアプリなど、便利なアプリがiphone、andorid共にあるので、アプリストアで探してみてください!
料金は10分かけ放題が、mineo(マイネオ)は月額850円、NifMo(ニフモ)は月額880円と同額になっています。
通話プランの多様性については、mineo(マイネオ)では10分かけ放題の他に通話定額のプランもある分選択肢は多いです。
通話プランで両社を比較すると、プランの多様性や、料金で言えばmineo(マイネオ)の方が優れていると言えますね。
端末保証サービス比較
両社とも数多くの追加オプションを提供されていますが、利用者が多いと思われる追加オプションの端末保証のサービスの比較をしてみます。
ドコモ/ソフトバンク/auの大手3キャリアと違い、格安SIM業者の場合持ち込みできるショップがほとんど無いので、故障した時などの修理保証は気になる方も多いと思います。
mineo(マイネオ) | NifMo(ニフモ) |
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端末安心保証サービス 月額370円 |
NifMo あんしん保証 月額380円 |
持込み端末安心保証サービス 月額500円 |
NifMo あんしん保証 for SIMフリー 月額500円 |
端末保証サービスの比較のレビュー
mineoの保証サービスはmineoで購入した端末セットの場合月額370円と若干お得になっていますね。
保証内容
修理代金は2回目まで無料
端末の交換1回目5000円、2回目8000円
3回目以降は実費になります。
実質年2回までの保証ですね。
NifMoで購入した端末の場合
端末の交換1回目5000~30000円、2回目10000円~35000円
3回目以降は定価。
持込み端末の場合
修理代金は2回目まで無料
端末交換の場合1回目4000円、2回目8000円
3回目以降は実費
こちらも実質年2回までの保証ですね。
修理時は代替機を送ってくれます。
早ければ翌日到着で送って貰えるそうで助かりますね。
mineo(マイネオ)とNifMo(ニフモ)共に、持ち込み端末も保証対象になりますが、交換対応の場合NifMoの方が1回目は1000円程安くすみます。
しかし、セット端末で購入した端末については、NifMoは機種によって交換代金が5000円~30000円に設定されているので、高額端末の場合、かなりの出費になりそうですね。
NifMoの場合、NifMoで購入した端末の修理対応について書かれていないので、修理無しの端末交換のみの対応の可能性がありますね。
端末保証サービスを比較すると、保証内容を見る限りではmineo(マイネオ)の方がおススメできますね。
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