最近のスマートフォンは高機能化が進み、魅力的なモデルが数多く登場していますが、同時に端末価格も上昇傾向にあります。そこで注目されているのが、月々の通信費を大幅に抑えられる「格安SIM」です。お気に入りのスマートフォンを格安SIMと組み合わせて使うことで、高額な通信費を気にせず、賢く快適なスマホライフを送ることができます。
中でも、「AQUOS sense7 plus」は、シャープ独自の美しいIGZO OLEDディスプレイ、約5,030万画素の大型センサーカメラ、そして約5,050mAhの大容量バッテリーによる長い電池持ちが魅力のスマートフォンです。ソフトバンクから発売されましたが、格安SIMとの相性が気になっている方も多いでしょう。
この記事では、AQUOS sense7 plusを格安SIMで使う際に知っておくべき対応バンド、APN設定、メリット・デメリット、そしてAQUOS sense7 plusに最適なMVNOまで、あなたの疑問を網羅的に解説します。安心してAQUOS sense7 plusと格安SIMの組み合わせを始められるよう、分かりやすくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
AQUOS sense7 plusと格安SIMの相性:基本情報

AQUOS sense7 plusを格安SIMで利用する上で最も重要なのが、対応バンドです。スマートフォンは、各キャリアが提供する電波の周波数帯(バンド)に対応している必要があります。AQUOS sense7 plusがどのバンドに対応しているかを知ることで、利用したい格安SIM(MVNO)がどのキャリア回線を使用しているかを確認し、問題なく通信できるかを判断できます。
AQUOS sense7 plusの対応バンド一覧
AQUOS sense7 plusが対応している主要な通信バンドは以下の通りです。この端末はソフトバンクから発売されており、ソフトバンク回線に最適化されています。
通信規格 | バンド/周波数帯 |
5G NR (Sub6) | n3, n28, n77, n78 |
4G (LTE-FDD) | Band 1, 2, 3, 8, 12, 17 |
4G (LTE-TDD) | Band 38, 41, 42 |
3G (W-CDMA) | Band 1, 2, 8 |
2G (GSM) | 900, 1800, 1900MHz |
対応バンドと主要MVNOの対応状況(図表形式で示す)
AQUOS sense7 plusは、上記のようにソフトバンク回線の主要バンドにしっかり対応しています。ドコモ回線やau回線、楽天モバイル回線でも利用は可能ですが、プラチナバンドと呼ばれる電波が届きにくい場所での通信に影響が出る可能性があるので注意が必要です。
以下に、AQUOS sense7 plusの主要対応バンドと、主要MVNOの対応状況をまとめました。
キャリア回線 | 4G (LTE) 主要バンド | 5G 主要バンド | AQUOS sense7 plus 対応状況 | MVNO例 | 相性評価 |
ドコモ回線 | Band 1, 3, 42 | n28, n78 | Band 1, 3は対応、Band 19、n79は非対応 | IIJmio (Dタイプ), mineo (Dプラン), NUROモバイル (ドコモ回線), イオンモバイル (タイプ1) | △ 通話・通信品質に影響が出る可能性あり |
au回線 | Band 1, 3, 41, 42 | n3, n28, n77, n78 | Band 1は対応、Band 18/26は非対応 | povo, UQ mobile, IIJmio (Aタイプ), mineo (Aプラン), NUROモバイル (au回線), イオンモバイル (タイプ2) | △ 通話・通信品質に影響が出る可能性あり |
ソフトバンク回線 | Band 1, 3, 8, 41, 42 | n3, n28, n77, n78 | 主要バンドにしっかり対応 | Y!mobile, LINEMO, mineo (Sプラン), NUROモバイル (ソフトバンク回線), イオンモバイル (タイプ2) | ◎ 非常に良好 |
楽天モバイル | Band 3 | n77 | Band 3は対応、Band 18/26は非対応 | 楽天モバイル | △ 通話・通信品質に影響が出る可能性あり |
※補足事項:
- AQUOS sense7 plusはソフトバンク回線に最適化されています。
- ドコモ回線のプラチナバンド(Band 19)、au回線のプラチナバンド(Band 18/26)、ソフトバンク回線以外のプラチナバンド(Band 8)に非対応のため、これらの回線を利用する格安SIMでは、電波が届きにくい場所(建物内や地下、山間部など)で通信が不安定になる可能性があります。
- 5Gバンドについては、n77, n78に対応していますが、ドコモのn79には非対応です。
SIMロック解除の必要性
AQUOS sense7 plusは、ソフトバンクから販売されています。
2021年10月1日以降に販売された端末は、原則としてSIMロックが設定されていません。AQUOS sense7 plusもこのルールに則り、購入時からSIMフリーの状態で販売されているため、基本的にSIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、もし何らかの理由でSIMロックがかかっているという表示が出た場合(非常に稀なケースですが、例えば中古で購入した場合などで以前のルールが適用されている可能性もゼロではありません)には、前所有者が契約していたキャリアに問い合わせる必要があります。
ご自身のAQUOS sense7 plusがSIMフリーかどうかは、設定アプリから確認できます。
- Androidの場合: 「設定」アプリ > 「端末情報」または「デバイス情報」 > 「SIMカードステータス」または「SIMロックの状態」を確認し、「許可されています」や「SIMロックなし」と表示されていればSIMフリーです。
格安SIMを契約してから利用開始するまでの一般的な流れ

格安SIMの契約から利用開始までは、大きく分けて以下のステップで進みます。初めての方でもスムーズに手続きできるよう、各ステップを確認しておきましょう。
- 格安SIMの選択と申し込み:
- まずは、この記事で紹介したようなAQUOS sense7 plusとの相性が良いMVNOの中から、ご自身のデータ使用量や通話スタイルに合ったプランを選びます。
- オンラインの公式サイトから申し込みを行います。本人確認書類(運転免許証など)やクレジットカード情報、MNP予約番号(電話番号を引き継ぐ場合)などが必要になりますので、事前に準備しておきましょう。
- SIMカードの到着 / eSIMのプロファイルダウンロード:
- 物理SIMカード(nano-SIM)の場合: 申し込みから数日後にSIMカードが郵送で届きます。
- eSIMの場合: 申し込み完了後、eSIMプロファイルのダウンロード用QRコードがメールで送られてきたり、専用アプリからダウンロードする形になります。
- AQUOS sense7 plusへのSIMカード挿入 / eSIMプロファイル設定:
- 物理SIMカードの場合: AQUOS sense7 plusの電源を切り、SIMトレイを引き出してSIMカードを正しい向きで挿入します。その後、SIMトレイを戻し、電源を入れます。
- eSIMの場合: AQUOS sense7 plusは物理SIMとeSIMを組み合わせたデュアルSIMに対応しています。「設定」アプリ > 「ネットワークとインターネット」 > 「SIMをダウンロードしますか?」または「モバイルネットワーク」などから、MVNOから提供されたQRコードを読み取るか、手動で設定情報を入力してプロファイルをダウンロードします。
- APN設定(アクセスポイント名設定):
- SIMカードを挿入したりeSIMを設定したりした後、AQUOS sense7 plusで通信ができるようにするための設定です。多くの場合、自動で設定されるか、MVNOから提供される簡単な手順で完了しますが、手動での設定が必要なこともあります。
- 具体的な設定方法は後述の「AQUOS sense7 plusで格安SIMを使う際の初期設定ガイド」をご確認ください。
- 開通手続き(MNPの場合):
- 電話番号をそのまま利用するMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で乗り換える場合は、新しいSIMカードが手元に届いた後、お客様自身で開通手続き(回線切り替え)を行う必要があります。
- これは通常、MVNOのマイページや専用の電話窓口から行います。手続きが完了すると、それまで使っていた旧キャリアのSIMカードが使えなくなり、新しい格安SIMが利用できるようになります。
- 動作確認:
- すべての設定が完了したら、Wi-Fiを切ってモバイルデータ通信が利用できるか、通話やSMSが問題なく送受信できるかを確認しましょう。
AQUOS sense7 plusにおすすめの格安SIM
AQUOS sense7 plusはソフトバンク回線に最適化されているため、ソフトバンク回線を利用する格安SIMが最もおすすめです。ここでは、AQUOS sense7 plusユーザーに特におすすめできるMVNOを4社ピックアップし、それぞれの特徴や料金プラン、AQUOS sense7 plusでの利用メリットを比較検討します。
mineo
mineoは、ユーザー同士のコミュニティが活発で、独自のサービスが魅力のMVNOです。ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の中から好きな回線を選べるのが大きな特徴です。AQUOS sense7 plusで利用するなら、ソフトバンク回線(Sプラン)が最もおすすめです。
- 特徴:
- トリプルキャリア対応: ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線から選択可能。AQUOS sense7 plusならソフトバンク回線を選びましょう。
- 「パケット放題 Plus」でデータ無制限に: 月額385円のオプションで、最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。低速でもSNSや動画視聴(標準画質)を楽しみたい方におすすめです。
- 「フリータンク」「パケットギフト」: 余ったパケットを分け合ったり、他のユーザーから分けてもらったりできるユニークなサービスがあります。
- ユーザーコミュニティ「マイネ王」: 困ったときに助け合ったり、情報を交換したりできる場が提供されています。
- 料金プラン例(マイピタ – Sプランの場合):
- 1GB: 880円/月
- 5GB: 1,298円/月
- 10GB: 1,958円/月
- 20GB: 2,178円/月
- (通話定額オプションは別途)
- AQUOS sense7 plusでの利用メリット:
- ソフトバンク回線を選択することで、AQUOS sense7 plusの通信性能を最大限に活かせます。
- 「パケット放題 Plus」は、外出先でAQUOS sense7 plusで動画を見たり、テザリングでPCを使ったりする機会が多い方にとって、非常に経済的な選択肢となります。
- コミュニティがあるので、万が一AQUOS sense7 plusでの設定などで困った際も、ユーザー同士で情報交換ができるのは安心材料です。
[mineo公式サイトへ(詳細はこちら)]
mineo(マイネオ)NUROモバイル
NUROモバイルは、ソニーグループが提供するMVNOで、リーズナブルな料金プランと高品質な通信が魅力です。ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線に対応しており、AQUOS sense7 plusではソフトバンク回線を選ぶことで快適に利用できます。
- 特徴:
- コスパに優れた料金プラン: 特に小容量から中容量のプランが安価で提供されています。
- 「バリュープラス」プラン: シンプルな料金体系で選びやすいのが特徴です。
- 「NEOプラン」で高速通信と特典: 大容量プランでは、専用帯域で快適な通信が期待でき、データ消費しないサービスも提供されています。
- 「Gigaプラス」でデータ容量プレゼント: 3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされる特典があります。
- 料金プラン例(バリュープラス – ソフトバンク回線の場合):
- 3GB: 792円/月
- 5GB: 990円/月
- 8GB: 1,485円/月
- (通話定額オプションは別途)
- AQUOS sense7 plusでの利用メリット:
- AQUOS sense7 plusの通信環境に最適なソフトバンク回線を選べるため、安定した通信が期待できます。
- 低容量から中容量を安く使いたいAQUOS sense7 plusユーザーに特におすすめです。
- 定期的にデータ容量がもらえる「Gigaプラス」は、AQUOS sense7 plusで動画やSNSを利用する際に嬉しい特典です。
[NUROモバイル公式サイトへ(詳細はこちら)]
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格安SIMでAQUOS sense7 plusを使うメリット・デメリット

AQUOS sense7 plusを格安SIMで利用することには、多くのメリットといくつかのデメリットが存在します。それぞれを詳しく見ていきましょう。
メリット(通信費削減、自由なプラン選択など)
- 月々の通信費を大幅に削減できる: これが格安SIM最大のメリットです。大手キャリアの料金プランと比較して、月額数百円から数千円も安くなることが多く、年間で数万円の節約も可能です。AQUOS sense7 plusのような高性能な端末を長く使いながら、通信費の負担を軽減し、家計に優しいスマホライフを実現できます。
- 自分に合った料金プランを選べる: 格安SIMは、データ容量や通話オプションなど、細かく分かれた多様な料金プランを提供しています。普段データ通信をあまりしない方から、動画視聴などで大容量が必要な方まで、自分の利用状況に最適なプランを無駄なく選ぶことができます。
- 契約期間の縛りが少ない/ない: 多くの格安SIMでは、大手キャリアのような2年契約などの長期契約の縛りがありません。そのため、気軽に乗り換えたり、必要に応じてプランを変更したりしやすい自由度があります。
- 端末の選択肢が広がる: AQUOS sense7 plusはSIMフリー端末として購入できるため、格安SIMと自由に組み合わせることで、キャリアに縛られずに好きなスマートフォンを選べます。
- ソフトバンク回線系MVNOなら安定した通信が期待できる: AQUOS sense7 plusはソフトバンク回線に最適化されているため、ソフトバンク回線を利用する格安SIMを選べば、大手キャリアと遜色ない安定した通信品質を期待できます。
デメリット(サポート体制、初期設定の複雑さなど)
- 通信速度が時間帯によって変動する可能性: 格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、お昼休みや夕方など、回線が混雑する時間帯には通信速度が低下する可能性があります。これは、利用者が集中することで回線が混み合うためです。
- サポート体制が大手キャリアに比べて手薄な場合がある: 多くの格安SIMでは、実店舗でのサポートが少なく、問い合わせはオンライン(チャットやメール)や電話が中心となります。スマートフォンの操作に不慣れな方や、対面でのサポートを重視する方にとってはデメリットとなるかもしれません。
- 初期設定(APN設定)が必要な場合がある: SIMカードを挿入するだけで自動で設定が完了するケースもありますが、手動でのAPN設定が必要になることがあります。特に初めて格安SIMを利用する方にとっては、少しハードルが高く感じるかもしれません。(ただし、一度設定すれば基本的に変更は不要です。)
- キャリアメールが使えない: 大手キャリアの「@softbank.ne.jp」などのキャリアメールは、格安SIMに乗り換えると利用できなくなります。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールをメインで利用していれば問題ありませんが、キャリアメールを頻繁に使っている方は注意が必要です。
- 他回線ではプラチナバンド非対応による電波の不安定さ: AQUOS sense7 plusはソフトバンク回線に最適化されているため、ドコモ回線やau回線のプラチナバンドに非対応です。これらの回線を利用する格安SIMでは、建物内や地下、山間部などで電波が届きにくい、または通信が不安定になる可能性があります。
AQUOS sense7 plusで格安SIMを使う際の初期設定ガイド(APN設定の具体的な手順)
AQUOS sense7 plusで格安SIMを利用する際、SIMカードを挿入した後に、手動で「APN設定(アクセスポイント名設定)」が必要になる場合があります。この設定は、格安SIMの通信回線に接続するために必要な情報です。一度設定してしまえば、基本的に再設定は不要です。
ここでは、Androidスマートフォンの一般的なAPN設定手順を解説します。具体的な項目名は、ご利用のMVNOによって異なりますので、SIMカードと一緒に送られてくる書類や、MVNOの公式サイトで必ず確認してください。
APN設定の具体的な手順
- Wi-Fiに接続する:まず、設定情報を調べたり、万が一設定がうまくいかない場合に備えて、AQUOS sense7 plusをWi-Fiに接続しておきましょう。
- SIMカードを挿入する / eSIMプロファイルをダウンロードする:
- 物理SIMカードの場合: AQUOS sense7 plusの電源を切り、SIMトレイを引き出して、格安SIMのSIMカードを正しい向きで挿入します。その後、SIMトレイを戻し、電源を入れます。
- eSIMの場合: AQUOS sense7 plusの「設定」アプリからeSIMの追加を行い、MVNOから提供されたQRコードを読み取るか、手動で設定情報を入力してプロファイルをダウンロードします。
- 設定画面を開く:ホーム画面から「設定」アプリをタップします。
- ネットワークとインターネットの項目へ進む:「設定」メニューの中から、「ネットワークとインターネット」または「接続」などの項目を探してタップします。
- モバイルネットワークの項目へ進む:「モバイルネットワーク」または「SIM」などの項目をタップします。
- アクセスポイント名(APN)を選択する:APN設定画面の右上に表示されている「+」ボタン、または「メニューアイコン(縦3点リーダー)」をタップし、「新しいAPN」または「新しいアクセスポイント」を選択します。
- APN情報を入力する:以下の項目に、ご利用のMVNOから指定された情報を正確に入力します。指定されていない項目は、基本的に「未設定」のままで問題ありません。
- 名前: (MVNOの名前など、分かりやすい任意の名前を入力)
- APN: (MVNO指定のアクセスポイント名)
- ユーザー名: (MVNO指定のユーザー名。不要な場合もあり)
- パスワード: (MVNO指定のパスワード。不要な場合もあり)
- 認証タイプ: (「PAP」または「CHAP」を指定されることが多い)
- MCC: 440 (通常は自動で入力されている)
- MNC: 20 (通常は自動で入力されている。ソフトバンク回線の場合)
- APNタイプ: default,supl (複数指定される場合はカンマ区切りで入力)
- APNプロトコル: IPv4/IPv6 または IPv4
- 名前: mineo S
- APN: softbank.ne.jp
- ユーザー名: (空白)
- パスワード: (空白)
- 認証タイプ: CHAP
- MCC: 440
- MNC: 20
- APNタイプ: default,supl
- APNプロトコル: IPv4/IPv6
- 設定を保存する:入力が完了したら、右上の「メニューアイコン(縦3点リーダー)」をタップし、「保存」を選択します。
- 新しいAPNを選択・有効にする:APN一覧画面に戻り、先ほど作成した新しいAPN(入力した「名前」で表示されます)をタップしてチェックマークを入れ、有効にします。
- 動作確認:Wi-Fi接続を切断し、AQUOS sense7 plusのブラウザでWebサイトが表示されるか、通話ができるかなどを確認しましょう。もし接続できない場合は、AQUOS sense7 plusを再起動してみてください。
よくある質問(FAQ形式)

Q1: AQUOS sense7 plusはeSIMに対応していますか?
はい、AQUOS sense7 plusはeSIMに対応しています。物理SIMカード(nano-SIM)とeSIMの両方に対応しているため、デュアルSIM運用も可能です。eSIMを利用すれば、SIMカードの差し替えが不要になり、オンラインで手続きが完結するため、手軽に回線を切り替えたり、別の回線を追加したりできます。
Q2: AQUOS sense7 plusで格安SIMに乗り換えた場合、ソフトバンクで購入した時のアプリやサービスは使えなくなりますか?
AQUOS sense7 plus本体にプリインストールされているソフトバンク系のアプリやサービスの一部は、格安SIMに乗り換えると利用できなくなる場合があります。特に「My SoftBank」などのソフトバンクアカウントに紐付くサービスや、キャリア決済などは利用できなくなる可能性が高いです。ただし、Google Playストアからダウンロードした一般的なアプリ(LINE、X、Instagram、YouTubeなど)は、回線に関わらず引き続き利用できます。
Q3: AQUOS sense7 plusを格安SIMで使うと、おサイフケータイは使えますか?
はい、AQUOS sense7 plusのおサイフケータイ機能(FeliCa)は、格安SIMでも問題なく利用できます。おサイフケータイ機能は端末に搭載されているハードウェアの機能であり、通信回線には依存しません。SuicaやiD、QUICPayなどの電子マネーサービス、またはVisaのタッチ決済やMastercardコンタクトレスなどのクレジットカード決済も引き続き利用可能です。
Q4: AQUOS sense7 plusは5G通信に対応していますか?
はい、AQUOS sense7 plusは5G通信に対応しています。対応バンドはn1, n3, n28, n38, n41, n77, n78です。ご利用の格安SIMが5Gサービスを提供しており、かつAQUOS sense7 plusの対応バンドと一致していれば、5Gエリア内では高速な5G通信を利用できます。
まとめ
本記事では、高性能で魅力的なスマートフォン「AQUOS sense7 plus」を格安SIMで利用する際に役立つ情報を徹底解説しました。AQUOS sense7 plusはソフトバンク回線に最適化されており、ソフトバンク系のMVNOと組み合わせることで、その性能を最大限に引き出しつつ、月々の通信費を大幅に削減できるという大きなメリットがあります。
AQUOS sense7 plusと格安SIMの組み合わせは、以下のような方々に特におすすめです。
- 大画面で美しいディスプレイとカメラを楽しみたい方
- 月々の通信費を賢く節約したい方
- ご自身のデータ利用量に合った柔軟なプランを選びたい方
- ソフトバンク回線で安定した通信を利用したい方
mineoやIIJmio、NUROモバイル、イオンモバイルなど、AQUOS sense7 plusに最適なMVNOはたくさんあります。それぞれの特徴や料金プランを比較し、ご自身のライフスタイルに最も合った格安SIMを見つけて、AQUOS sense7 plusとの組み合わせで快適なスマートフォンライフを始めてみませんか?
APN設定など初期設定で不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事で紹介した手順や、各MVNOのサポート情報を参考にすれば、決して難しいことではありません。ぜひこの機会に、AQUOS sense7 plusと格安SIMで、賢くスマートなスマホ生活を手に入れてください。
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