Redmi Note 11を格安SIMで使う!対応バンドから設定、おすすめMVNOまで徹底解説

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Redmi Note 11を格安SIMで使う!対応バンドから設定、おすすめMVNOまで徹底解説 未分類

スマートフォンの高性能化が進む一方で、月々の通信費を抑えたいと考える方が増えています。特にRedmi Note 11のような高コストパフォーマンスなスマートフォンと格安SIMを組み合わせることで、性能を犠牲にすることなく大幅な通信費削減が可能になります。

しかし、「本当にRedmi Note 11で格安SIMが使えるの?」「設定は難しくない?」「どのMVNOを選べばいいの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、Redmi Note 11と格安SIMの相性から具体的な設定方法、おすすめのMVNOまで、皆さんの疑問を徹底的に解消していきます。この記事を読めば、安心してRedmi Note 11で格安SIMデビューができるはずです。

Redmi Note 11と格安SIMの相性:基本情報

Redmi Note 11と格安SIMの相性

対応バンドと主要MVNOの対応状況

Redmi Note 11の対応バンドは格安SIM選びの重要なポイントです。まず、Redmi Note 11の対応バンドを確認しましょう。

Redmi Note 11対応バンド:

通信方式対応バンド
4G LTEBand 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 66
3GBand 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19

主要MVNO対応状況一覧表

キャリア系統主要バンドRedmi Note 11対応通信品質
ドコモ系Band 1/3/19/28◎ プラチナバンド対応★★★★☆
au系Band 1/18/26/28◎ プラチナバンド対応★★★★☆
ソフトバンク系Band 1/3/8/28◎ プラチナバンド対応★★★☆☆

結論:Redmi Note 11は日本の主要な格安SIMサービスで問題なく利用可能です。特にドコモ系とau系のMVNOとの相性が良好です。

SIMロック解除の必要性

Redmi Note 11は、主に家電量販店やオンラインストアでSIMフリーモデルとして販売されています。

  • SIMフリーモデル: 最初からSIMロックがかかっていないため、どのキャリアのSIMカードでもそのまま利用できます。特別な手続きは不要です。

Redmi Note 11は、SIMロックが設定されているキャリア版は存在せず、購入時からSIMフリーの状態で販売されています。したがって、特別な手続きなしに、どのMVNOのSIMを挿入しても利用可能ですのでご安心ください。

格安SIMを契約してから利用開始するまでの一般的な流れ

Redmi Note 11で格安SIMを利用するまでのプロセスは、初めての方でも安心して進められるよう、非常にシンプルです。ここでは、一般的な手順をステップバイステップで解説します。

  1. MVNO(格安SIM会社)を選ぶ
    • まず、ご自身のデータ利用量、通話頻度、予算、そして何よりもRedmi Note 11との対応バンドの相性を考慮し、最適なMVNOを選びます。後述する「Redmi Note 11におすすめの格安SIM」のセクションも参考にしてください。
  2. オンラインで申し込む
    • 選んだMVNOの公式サイトにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力します。
    • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)のアップロードと、支払い方法(クレジットカードが一般的)の登録が必要です。
    • 現在お使いの電話番号をそのまま利用したい場合は、申し込み前に利用中のキャリアでMNP予約番号を取得しておく必要があります。この番号を申し込み時に入力することで、電話番号を引き継ぐことができます。
  3. SIMカードまたはeSIMが開通する
    • 物理SIMカードの場合:申し込み後、数日〜1週間程度でSIMカードが郵送されてきます。
    • Redmi Note 11はeSIMには対応していませんので、物理SIMカードでの契約となります。
  4. 回線切り替え(MNPの場合)
    • MNPで電話番号を引き継ぐ場合、SIMカードが届いたら、MVNOのマイページや専用サイトから「回線切り替え」手続きを行います。これにより、現在契約中のキャリアとの回線が停止し、新しいMVNOの回線が開通します。切り替えには数時間かかる場合があります。
  5. APN設定を行う
    • SIMカードをRedmi Note 11に挿入後、APN(Access Point Name)設定と呼ばれる初期設定が必要です。これにより、Redmi Note 11が契約したMVNOの回線に接続し、インターネット通信ができるようになります。具体的な設定方法は後述します。
  6. 利用開始!
    • APN設定が完了すれば、Redmi Note 11で格安SIMを利用できるようになります。Wi-Fiを切って、ブラウザでウェブサイトを閲覧したり、通話テストをしたりして、問題なく使えるか確認しましょう。

Redmi Note 11 におすすめの格安SIM

Redmi Note 11はその優れた対応バンド特性から、どのキャリア回線を利用するMVNOでも非常に快適に利用できます。ここでは、特におすすめのMVNOを厳選し、それぞれの特徴や料金プラン、そしてRedmi Note 11での利用メリットを比較検討してご紹介します。最適な一枚を見つける参考にしてください。

mineo(マイネオ)

mineo

mineoは、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線(Dプラン、Aプラン、Sプラン)から自由に選べる柔軟性が最大の魅力です。Redmi Note 11はどの回線とも相性が非常に良いため、お好みのキャリアを選んで最高のパフォーマンスを引き出せます。

  • 特徴:
    • 「マイピタ」プランは、データ容量に応じたシンプルで分かりやすい料金体系です。
    • 月額385円で最大1.5Mbpsでデータ使い放題になる「パケット放題 Plus」は、動画視聴やSNSをよく使う方に最適です。
    • 独自のコミュニティ「マイネ王」で、パケットを分け合ったり、困った時に質問したりできる温かいサポート体制があります。
  • Redmi Note 11での利用メリット:
    • Redmi Note 11の幅広い4G対応バンドを最大限に活かし、ドコモ、au、ソフトバンクどの回線でも安定した通信を享受できます。
    • 「パケット放題 Plus」を利用すれば、Redmi Note 11のAMOLEDディスプレイで動画コンテンツを心ゆくまで楽しめます。
    • 2枚の物理SIMカードを挿入できるRedmi Note 11で、mineoの異なる回線タイプや他社SIMを組み合わせて賢く運用することも可能です。

mineo公式サイトはこちら!

mineo(マイネオ)

IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmio(みおふぉん)

格安SIMの老舗として知られるIIJmioは、通信品質と安定性に定評があります。**ドコモ回線(Dタイプ)とau回線(Aタイプ)**から選択でき、Redmi Note 11はどちらの回線でも最高のパフォーマンスを発揮します。

  • 特徴:
    • 「ギガプラン」は2GBから20GBまで幅広いデータ容量に対応し、利用状況に合わせて無駄なく選べます。
    • 高速通信が安定しており、混雑時でも比較的快適に利用できると評判です。
    • 端末とセットでの購入キャンペーンも頻繁に実施されており、Redmi Note 11の購入と同時に格安SIMを検討している方にもおすすめです。
  • Redmi Note 11での利用メリット:
    • Redmi Note 11はau回線・ドコモ回線どちらもフルバンド対応のため、IIJmioのAタイプ(au回線)またはDタイプ(ドコモ回線)で最高の通信品質を体験できます。
    • デュアルSIM対応のRedmi Note 11で、IIJmioのSIMと他社SIMを組み合わせて、さらに柔軟な運用が可能です。
    • 安定した通信で、Redmi Note 11の快適なウェブ閲覧やアプリ利用が可能です。

料金プラン例(ギガプラン – ドコモ回線/au回線共通)

  • 2GB: 月額 850円
  • 4GB: 月額 1,060円
  • 8GB: 月額 1,500円
  • 15GB: 月額 1,800円
  • 20GB: 月額 2,000円(通話定額オプションは別途)

IIJmioの詳細はこちらをチェック!

IIJmio

NUROモバイル(ニューロモバイル)

【キャッシュバック特典】NURO Mobile

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するNUROモバイルは、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線全てに対応しており、ユーザーは自身のRedmi Note 11との相性やエリア状況に合わせて回線を選択できます。どの回線を選んでもRedmi Note 11で快適に利用可能です。

  • 特徴:
    • シンプルな料金体系で選びやすく、「VSプラン」「VMプラン」「VLプラン」など、データ容量に応じたプランが充実しています。
    • 「NEOデータフリー」など、特定の時間帯やサービスでデータ消費量をカウントしないユニークなオプションが人気です。
    • 上り通信(アップロード)はデータ消費対象外という特徴もあり、SNS投稿やオンライン会議が多い方には嬉しいポイントです。
  • Redmi Note 11での利用メリット:
    • Redmi Note 11は全てのキャリア回線と相性が良いため、NUROモバイルでどの回線を選んでも快適な高速通信と広いエリアカバーが期待できます。
    • 「NEOデータフリー」を活用すれば、Redmi Note 11で動画やSNSをさらに自由に楽しむことが可能です。
    • データ容量の選択肢が豊富なので、Redmi Note 11での利用スタイルにぴったりのプランが見つかります。

NUROモバイルの詳しい情報はこちら

イオンモバイル

全国のイオングループ店舗で契約からサポートまで受けられるイオンモバイルは、対面でのサポートを重視するユーザーに最適なMVNOです。**ドコモ回線(タイプ1)とau回線(タイプ2)**から選べ、Redmi Note 11はどちらの回線でも最高の相性で利用可能です。

  • 特徴:
    • 全国のイオン店舗で、専門スタッフによる手厚いサポートを直接受けられます。
    • データ容量は0.5GBから50GBまで、細かく29種類のプランが用意されており、多様なニーズに対応します。
    • 低速通信時でもSNSのデータ消費がカウントされない「カウントフリーオプション」など、便利なオプションも豊富です。
  • Redmi Note 11での利用メリット:
    • Redmi Note 11とドコモ/au回線の良好な相性により、安定した通信が可能です。
    • 格安SIMの初期設定やトラブル時に、店舗で直接相談できる安心感は大きなメリットです。
    • 細かなデータ容量の選択肢により、Redmi Note 11の利用状況に合わせた最適なプランが見つかりやすいです。

料金プラン例(音声プラン)

  • 0.5GB: 月額 858円
  • 2GB: 月額 1,078円
  • 10GB: 月額 1,958円
  • 20GB: 月額 3,058円(その他、細かくデータ容量が選べます。通話定額オプションは別途)

NUROモバイルの詳しい情報はこちら

NUROモバイル

その他の格安SIM業者はコチラから

格安SIMでRedmi Note 11 を使うメリット・デメリット

格安SIMでRedmi Note 11 を使うメリット・デメリット

高性能なRedmi Note 11と格安SIMを組み合わせることで、多くのメリットを享受できますが、いくつかの注意点も存在します。

メリット

  • 通信費の大幅削減: 最も大きなメリットは、やはり月々の通信費を大幅に抑えられることです。大手キャリアのプランと比較して、**半額以下になることも珍しくありません。**これにより、Redmi Note 11のような高機能端末を所有しながらも、トータルコストで家計に大きなゆとりをもたらします。
  • 自由なプラン選択: 格安SIMは、データ容量や通話オプションなど、利用者のニーズに合わせて柔軟なプランが用意されています。「データ通信はあまり使わないけど通話は頻繁にする」「Redmi Note 11で動画視聴が多いから大容量が欲しい」など、自分の使い方にぴったりの無駄のないプランを選べます。
  • SIMフリー端末の強みを最大限に活かす: Redmi Note 11はSIMフリーモデルが主流であり、特定のキャリアに縛られることなく、**自由にMVNOを選択・変更できます。**これにより、常に最新のサービスやお得なキャンペーンを追求し、最適なモバイル環境を構築することが可能です。
  • デュアルSIM運用で使い分け: Redmi Note 11は2枚の物理SIMカードを同時に挿入できるDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)に対応しています。これにより、「仕事用とプライベート用で番号を分ける」「通話は格安SIM、データ通信は別のMVNOの大容量プランを利用する」といった賢い使い分けが可能になり、利便性とコスト効率を両立できます。
  • 大容量バッテリーと急速充電: Redmi Note 11は5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の利用でも安心です。さらに33WのPro急速充電に対応しているため、短時間で充電が完了し、Redmi Note 11の快適な利用をサポートします。
  • 鮮やかなAMOLEDディスプレイ: 90Hzのリフレッシュレートに対応したAMOLED(有機EL)ディスプレイは、色彩豊かで滑らかな表示を実現します。動画視聴やゲームなど、Redmi Note 11のエンターテイメント性能を最大限に引き出します。

デメリット

  • 初期設定の複雑さ: 格安SIMを使い始める際には、APN設定など、**自身で初期設定を行う必要があります。**スマートフォンの操作に不慣れな方にとっては、少々ハードルが高く感じるかもしれません。しかし、本記事の「Redmi Note 11で格安SIMを使う際の初期設定ガイド」を参考にすれば、簡単に設定可能です。
  • 店舗サポートの少なさ: 大手キャリアのように全国に多くの店舗を持ち、対面での手厚いサポートが受けられるMVNOは限られています(イオンモバイルなどの例外はあります)。基本的にはオンライン(チャット、メール)や電話でのサポートとなるため、困った時にすぐに相談できないと感じる方もいるかもしれません。
  • 通信速度が不安定になる時間帯がある: 格安SIMは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、お昼休みや夕方の通勤・通学時間帯など、**回線が混雑する時間帯には通信速度が低下する可能性があります。**これは、回線帯域の混雑が原因です。ただし、近年はMVNO側も帯域増強に力を入れており、以前よりは改善傾向にあります。
  • キャリアメールが使えない: 大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、従来のキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなど)は基本的に利用できなくなります。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールサービスを事前に準備し、重要なサービスの登録メールアドレスなどを変更しておく必要があります。最近では、一部のキャリアが「メール持ち運びサービス」を提供している場合もありますが、月額料金が発生することが多いです。
  • 5G通信には非対応: Redmi Note 11は**4G(LTE)端末であり、5G通信には対応していません。**将来的に5Gの利用を検討している場合は、Redmi Note 11 Pro 5Gなど、別のモデルを検討する必要があります。ただし、現在のところ4G LTEでも十分高速であり、ほとんどの用途で不便を感じることはないでしょう。
  • おサイフケータイ・完全防水ではない: Redmi Note 11は、日本ユーザーが求めることの多いおサイフケータイ機能(FeliCa)には対応していません。また、**完全な防水・防塵性能も非対応(IP53の防滴性能)**です。水没には十分注意してご使用ください。

Redmi Note 11 で格安SIMを使う際の初期設定ガイド

Redmi Note 11で格安SIMを利用するには、APN(Access Point Name)設定が不可欠です。これは、あなたのRedmi Note 11が、契約したMVNOのインターネット回線に正しく接続するための「道案内」のようなものです。MVNOから送られてくるAPN設定情報(APN名、ユーザー名、パスワードなど)を用意し、以下の手順に沿って設定を行いましょう。

※設定画面の名称や表示は、AndroidのバージョンやMVNOによって多少異なる場合があります。ご不明の場合は、お使いのMVNOの公式サイトやサポート情報を参照してください。

  1. SIMカードをRedmi Note 11に挿入する
    • Redmi Note 11の電源を切ります。
    • 本体側面のSIMトレイをSIMピンで引き出し、MVNOから送られてきたSIMカードを正しくセットします。Redmi Note 11は2枚の物理SIMカードを挿入できますので、正しいスロットに挿入します。
    • SIMトレイを本体にしっかりと戻し、電源を入れます。
    • SIMカード挿入の画像出典:www.youtube.com
  2. 設定アプリを開く
    • ホーム画面、またはアプリ一覧から「設定」アイコンをタップして開きます。
    • Android設定アイコンの画像出典:ipodtouching.info
  3. 「SIMカードとモバイルネットワーク」または「接続」から「モバイルネットワーク」を選択する
    • 設定メニューの中から、「SIMカードとモバイルネットワーク」または「接続」をタップし、さらに「モバイルネットワーク」といった項目を探してタップします。
    • SIMカードとモバイルネットワーク設定画面の画像出典:support.sonynetwork.co.jp
  4. APN設定画面へ進む
    • 「モバイルネットワーク」の設定画面で、現在挿入しているSIMカード(例: SIM1、または使用しているキャリア名)を選択し、「アクセスポイント名」または「APN」という項目をタップします。
    • アクセスポイント名設定画面の画像出典:daredemomobile.com
  5. 新しいAPNを作成する
    • APNリストが表示されます。画面下部または右上の「新しいAPN」ボタン(または「+」アイコン)をタップします。
    • 新しいAPN作成ボタンの画像出典:mobile.jan.ne.jp
  6. MVNOのAPN情報を入力する
    • 新しいAPN設定画面が表示されます。ここに、契約したMVNOから提供された以下の情報を入力していきます。
      • 名前: 任意の名前(例: mineo_D, IIJmioなど。自分で分かりやすい名前をつけましょう)
      • APN: MVNO指定のAPN名(例: mineo.jp, iijmio.jp など。正確に入力が必要です)
      • プロキシ: 空欄(通常は設定不要)
      • ポート: 空欄(通常は設定不要)
      • ユーザー名: MVNO指定のユーザー名(不要な場合もあります。空白でOK)
      • パスワード: MVNO指定のパスワード(不要な場合もあります。空白でOK)
      • MMSC: 空欄(通常は設定不要)
      • MMSプロキシ: 空欄(通常は設定不要)
      • MMSポート: 空欄(通常は設定不要)
      • MCC/MNC: 通常、自動で入力されますが、もし空欄の場合はMVNO指定の数値(例: ドコモ系は440/10など)を確認して入力します。
      • 認証タイプ: 「PAP」または「CHAP」または「PAPまたはCHAP」など、MVNO指定のものを選択。
      • APNタイプ: 「default,supl」と入力するか、MVNO指定の値を入力。
      • APNプロトコル: 「IPv4/IPv6」を選択することが推奨されます。
      • APNローミングプロトコル: 「IPv4/IPv6」を選択することが推奨されます。
    • APN情報入力画面の画像出典:www.qtmobile.jp
  7. 設定を保存する
    • すべての情報を正しく入力したら、画面右上のメニューアイコン(縦に点が3つ並んだアイコンなど)をタップし、「保存」を選択します。
  8. 作成したAPNを選択する
    • APNリストに戻ります。今作成したAPNの項目をタップし、横にチェックマーク(または丸いラジオボタン)が入っていることを確認します。これが選択されている状態です。
    • 作成したAPN選択画面の画像出典:www.qtmobile.jp
  9. 通信を確認する
    • 設定画面を閉じ、Redmi Note 11のWi-Fiをオフにします。
    • スマートフォンの上部ステータスバーに、4Gのアンテナピクトと「LTE」のアイコンが表示されているか確認します。
    • Webブラウザを開き、何か検索してみたり、YouTubeの動画を再生してみたりして、インターネットに接続できるか確認します。通話も試してみると良いでしょう。

これでAPN設定は完了です。万が一、通信ができない場合は、もう一度APN情報が正しく入力されているか確認するか、MVNOのサポートに問い合わせてみましょう。

よくある質問(FAQ形式)

Redmi Note 11と格安SIMの組み合わせに関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。

Q1: Redmi Note 11はデュアルSIMに対応していますか?

A1: はい、Redmi Note 11は2枚の物理SIM(nanoSIM)を同時に挿入できるデュアルSIM(DSDV: Dual SIM Dual VoLTE)**に対応しています。**これにより、例えばプライベート用と仕事用で電話番号を分けたり、通話専用の格安SIMとデータ通信専用の格安SIMを組み合わせて利用したりするなど、柔軟かつ効率的な使い方が可能です。

Q2: Redmi Note 11で5G通信は利用できますか?

A2: いいえ、Redmi Note 11は5G通信には対応しておらず、4G(LTE)端末です。 5G通信を利用したい場合は、「Redmi Note 11 Pro 5G」など、別の5G対応モデルを検討する必要があります。しかし、現在の4G LTEでも一般的な用途(動画視聴、SNS、ウェブ閲覧など)では十分な速度が得られるため、ほとんどのユーザーにとって問題はないでしょう。

Q3: Redmi Note 11でテザリング(Wi-Fiホットスポット)は利用できますか?

A3: はい、Redmi Note 11でテザリング機能を利用することは可能です。 スマートフォンのモバイルデータ通信を、他のPCやタブレット、ゲーム機などにWi-Fi経由で共有できます。ただし、一部の格安SIMではテザリングに制限があったり、追加オプション料金が必要な場合もありますので、事前に契約予定のMVNOの規約を確認しておくことをおすすめします。

Q4: 格安SIMに乗り換えると、キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は使えなくなりますか?

A4: はい、格安SIMへの乗り換えに伴い、従来のキャリアメールアドレスは基本的に利用できなくなります。 GmailやYahoo!メールなどのフリーメールサービスを事前に準備し、重要なサービスの登録メールアドレスなどを変更しておく必要があります。最近では、一部のキャリアが「メール持ち運びサービス」を提供している場合もありますが、月額料金が発生することが多いです。

Q5: Redmi Note 11は、おサイフケータイや防水・防塵に対応していますか?

A5: いいえ、Redmi Note 11は残念ながらおサイフケータイ(FeliCa)機能には対応していません。 したがって、モバイルSuicaやiD、QUICPayなどを利用したい場合は、別途対応するスマートフォンや決済方法を用意する必要があります。また、**完全な防水・防塵には対応していません(IP53の防滴性能はあります)。**水濡れには十分注意してご使用ください。

まとめ

シャオミのRedmi Note 11は、AMOLEDディスプレイ、大容量バッテリー、急速充電など、優れた機能を持ちながらも非常にコストパフォーマンスに優れた魅力的なスマートフォンです。そして、本記事で詳しく解説したように、格安SIMと組み合わせることで、その魅力を最大限に引き出しつつ、月々の通信費を大幅に削減することが可能です。

Redmi Note 11は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといった全ての主要キャリアの4G回線と非常に相性が良く、幅広い対応バンドによって、どのMVNOを選んでも安定した通信を享受できる点が大きな強みです。

初期設定(APN設定)は、本記事のガイドを参考にすれば決して難しくありません。もし不安な場合は、MVNOのサポートを積極的に活用してください。

5G通信やおサイフケータイには非対応、完全な防水ではないという点は考慮が必要ですが、それ以外の基本性能は非常に高く、格安SIMとの組み合わせで快適なスマートフォンライフを送れるでしょう。

今こそ、Redmi Note 11のポテンシャルを最大限に引き出し、より経済的で快適なスマートフォンライフを手に入れる時です。賢く格安SIMを選び、あなたの毎日をさらに豊かにしましょう!

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あなたのスマートフォンライフが、より快適で、よりお得になることを心から願っています!

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