先日更新サイトでMVNOの通信速度部門で最優秀賞を受賞したと発表がありましたね
通信速度測定アプリ「RBB SPEED TEST」のユーザー調査において他社のMVNOと比較して最も通信速度の満足度が高いという評価を頂いたそうです。
通信速度アプリを使ってる一般ユーザーの計測結果からなので本当に速いんでしょう。
ただ、MVNOの中でも、au系のMVNOはdocomo系のMVNOと比べてユーザーの総数が確実に少ないはずです。
車の多い高速道路で速度でないのはしょうがない。
ガラガラの高速道路でスムーズに走れるのは当然。
ええ、私はOCNモバイルONE使ってるdocomo系のMVNOユーザーなのでただの皮肉ですｗ
UQモバイルの通信速度が速くて安定してる事実には変わりないですとも
UQモバイルを検討中の方で、MVNOって通信が遅いんじゃないの？って不安に思われてる方
速いです
au系のMVNOはiphoneに完全対応とかしない限り、ユーザーの総数が極端に増える事は無いんじゃないですかね。
という事で今後もUQmobileの速度は安定して高速通信ができるんじゃないかな？
と個人的には考えてます。
と、以前は考えていたのですが、UQモバイルの通信速度が速い本当の理由がわかりました。
UQモバイルの速度が速い理由が明らかに
UQモバイルは昔から格安SIMの中では断トツに通信速度が安定していると言われ続けています。
UQモバイルはKDDIの事実上のサブブランドという位置になるのですが、グループ会社という事で、通信帯域など他のau回線を利用している格安SIM業者より優遇しているのではないか？
そんな不満が他の格安SIM業者より言われているそうで、KDDIはそれについて否定していました。
「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」というのも行われていて、結果的には差別は存在しないという結果になったようですが、2018/9月のニュースでは総務省からキャリア側にグループ会社だけ優遇するのは禁止するように通信速度などを不当な差別的扱いを行わないことを約款に記載するようキャリアに求める通達が出されたそうで、本当の所は謎ではありますが・・・
ではなぜ実際にUQモバイルは通信速度が速いのか？
ユーザー1人あたりにどれくらいの帯域幅というのを契約しているかで、通信速度が決まってくるようなのですが、UQモバイルは他の格安SIM業者よりも、コストをかけて多くの帯域幅を契約しているそうです。
分かりやすく説明すると、例えば道路を一車線だけ借りて車を走らせるのと、2車線借りて走らせるのでは当然2車線ある方が交通がスムーズになります。
UQモバイルは多くお金払って2車線借りてるから早いんだよ。
って事らしいです。
だったら他の格安SIM業者も多くの帯域借りればいいじゃん！
って考えてしまいますが、そうすると私たちユーザーが支払う月額も上がるでしょうし難しい問題なのだと思います。
実際、UQモバイルは他の格安SIM業者よりも割高だと思います。
月額をとにかく安くしたいのであれば、UQモバイルより安くすむ業者は他に多くありますが、通信速度の安定を求めるなら少し高くてもUQモバイルがおススメできそうですね。
感覚的には、キャリアと格安SIM業者の中間くらいの位置づけの業者という感じですね。
Y!モバイルに近い位置づけになる感じでしょうか。
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