ツインアプリが使えるHUAWEIの機種と使い方

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2枚のSIMカードを利用可能なデュアルSIM対応のHUAWEIの機種ではこのツインアプリの機能がついた機種があります。
ツインアプリは一台のスマホで2つのSNSアカウントを利用する事ができるとても便利な機能になります。

ツインアプリについて

ツインアプリについて、使い方や対応機種など書いていきます。

ツインアプリとは?

通常なら一つしかインストール出来ないLINEやFacebookなどのSNSアプリを複製し、2つの異なるアカウントで同時にログインして利用できる機能です。
ツインアプリでアプリを複製すると、例えばLINEならホーム画面にLINEアイコンが2つでき、それぞれ別のアカウントでログインし、別々のアカウントで利用可能になります。

マルチアカウントとは違う

先ほど通常なら一つしかインストール出来ないと書きましたが、1台のスマホを複数ユーザーで使えるAndroid5.0以降に実装されたマルチアカウント機能を使えば、それぞれのアカウントでスマホに別々のアプリをインストール可能ですが、アカウントを切り替えて使うので同時ログインは不可です。
対してツインアプリは同一のアカウントで利用中のスマホで同時に利用可能です。
例えばLINEを別アカウントで同時に2つ開いたまま両方のLINEの操作が可能になります。

HUAWEIのツインアプリ対応機種について

ツインアプリの機能は後から入れる事が出来る機能とは違い、特定の端末に初めから備わった機能になります。

デュアルSIM対応の一部の機種で使える機能

ツインアプリは2枚のSIMカードが使えるデュアルSIM対応の機種の一部に搭載されている機能で、SIMカードが2枚あれば、本当ならLINEの電話番号による認証で2つのアカウントが作れますが、デュアルSIM対応機種で1台に2枚のSIMカードを入れている場合、2つのLINEを同じ機種で同時利用する事が本来無理なので、それを解決する為に作られた機能です。
裏垢で悪い事する為の機能ではないです(*’▽’)
人に見られたくないLINEアカウントならツインアプリ使わずに、マルチアカウントでそれぞれLINEを使う方がいいですね。
ツインアプリの場合、人にスマホを見られた際に、LINEアプリは2つ表示されてしまいますが、Androidのマルチアカウント機能なら、スマホのアカウントを切替しない限り、別アカウントになんのアプリを入れてるか分からないので。

HUAWEIのツインアプリ対応機種一覧

ツインアプリ対応機種と機種別の対応アプリを紹介

対応アプリ:WeChat、QQ、LINE、Facebook、Snapchat、WhatsApp、Messenger
以下の機種についてはFacebook、WhatsAppにしか対応していません。
HUAWEIMate10lite、HUAWEIMate9、HUAWEIP10lite、HUAWEIP10Plus、HUAWEIP10、Honor9

発売日の新しい新機種順に紹介していきます。

HUAWEI Mate 30 Pro 5G

発売日:2020年4月18日

コチラの機種はツインアプリには対応していますし、スペック的には文句なしですが、米国の制裁によりGoogleMobileServices(GMS)が使用不可となっています。
GMSとは簡単に言えばgoogleのサービス全般で、Playストアやgoogleマップ、youtubeといったアプリが利用できません。
Playストアが利用できないのでアプリはファーウェイが運営する「AppGallery」からの入手となります。
google製のアプリが使えないだけで、それ以外のアプリは使用可能ですので、apkファイルさえ入手すれば入れる事はできますが、ちょっと面倒ですね。
ツインアプリは利用できますが、スマホに詳しい人以外は正直おススメできる機種ではありません。

取扱い業者

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HUAWEI nova 5T

発売日:2019年11月29日

取扱い業者

スペックやその他詳細は各販売ページのスペック表を参照ください

格安SIMとセット販売されている業者

mineo(マイネオ):価格51,600
IIJmio(みおふぉん):価格49,800
楽天モバイル:価格54,364
BIGLOBEモバイル:価格54,480
LINEモバイル:価格49,500

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HUAWEI P30 lite

発売日:2019年5月24日

HUAWEI P30 lite取扱い業者

スペックやその他詳細は各販売ページのスペック表を参照ください

格安SIMとセット販売されている業者

mineo(マイネオ):価格32,400
IIJmio(みおふぉん):価格32,800→14,8005/31まで特価
LINEモバイル:価格29,800
イオンモバイル:価格29,800

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HUAWEI P30

発売日:2019年5月24日

HUAWEI P30取扱い業者

スペックやその他詳細は各販売ページのスペック表を参照ください

格安SIMとセット販売されている業者

mineo(マイネオ):価格74,400
IIJmio(みおふぉん):価格69,800
BIGLOBEモバイル:分割のみ価格3,240円×24回
LINEモバイル:価格77,880

HUAWEI P30の白ロム販売業者


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HUAWEI nova lite 3

発売日:2019年2月1日

取扱い業者

mineo(マイネオ):価格24,000
LINEモバイル:価格22,880
イオンモバイル:価格17,800

HUAWEI nova lite 3より以前の機種でもツインアプリ対応の機種はありますが、これより古い機種は格安SIM業者ではすでに販売しておらず、白ロムならamazonや楽天市場でもまだ販売している可能性はありますが、2年以上古い機種になってきますので、これ以上古い機種はあまりおススメできないので紹介は控えます

HUAWEIのツインアプリの注意点

ツインアプリ対応機種でも全てのアプリで利用可能というわけではなく、ツインアプリに対応したアプリがあり、全てSNSアプリになります。
さらに、機種によっても対応したアプリは違い、例えばHUAWEIP20liteではツインアプリでLINEが対応していますが、HUAWEIMate10liteのツインアプリではLINEは対応していません

電話番号は基本的には2つ必要

ツインアプリでLINEなどのアカウントを作る際に電話番号認証が必要なSNSを使う場合、アカウント作る際にSMSでの電話番号認証が必要になります。
デュアルSIM対応機種で2つのSIMカードを利用していても、片方のSIMカードがデータ専用SIMの場合は電話番号認証が出来ないのでそもそもそもアカウントを2つ作る事ができません。

電話番号1つでLINEのアカウントを二つ作る方法

電話番号1つでLINEのアカウントを二つ作る方法としては、Facebookでの認証を使う方法もあります。
LINEの認証には電話番号を使った認証とFacebookのアカウントを使った認証の2つがあります
まずは、自分の電話番号で認証してアカウント一つ作ります
次にFacebookのアカウントを作って、FacebookでLINEの認証を行って2つ目を作る方法です。

SMS付きのデータ専用SIMなら可能

データ専用SIMでもSMS付きのSIMなら電話番号による通話はできませんが、電話番号によるSMSメールは利用可能ですので、電話番号認証が可能です。

LINEモバイルならデータ専用SIMでも可能

LINEのアカウント作成限定ですが、LINEモバイルだけは唯一SMS無しのデータ専用SIMでもLINEのアカウントが作成可能です。
まぁLINEが運営しているので、当然といえば当然ですね。
LINEモバイルが気になる方はコチラ

ツインアプリでゲームは出来ない

ツインアプリ関連の検索キーワードをみてると、ゲーム関連のキーワードが結構多いです。
恐らく、ゲームのサブアカウント作って遊びたいんでしょうけど、HUAWEIのツインアプリはSNS限定の機能なので、他のアプリは複製できません
LINEが複製できるので、ツムツムなどのLINEのゲームは別アカウントに紐付けてやりたいもんですけど、残念ながら無理みたいですね。

ツインアプリの使い方

まずは、設定を開きます。
アプリと通知 > ツインアプリ
といった順番で移動して設定画面を開くと、ツインアプリ対応アプリ一覧が表示されます。
必要に応じてWeChat、QQ、LINE、Facebook、Snapchat、WhatsApp、Messengerに対してツインアプリ機能を有効にします。
ツインアプリ機能を有効にしたら、ホーム画面上にWeChat、QQ、LINE、Facebook、Snapchat、WhatsApp、Messengerのアプリのアイコンが2つ表示されます。
これでアプリの複製は完了です、複製されたアプリのアイコンはわかりやすくアイコンにマークがつくので2つのアプリを間違える心配は無いと思います。
あとはそれぞれのアプリで別々のアカウントでログインすれば完了です

HUAWEIのツインアプリのまとめ

  • ツインアプリはHUAWEIのホームアプリが「EMUI 5.0」以降のデュアルSIM対応機種で利用できる機能
  • ツインアプリで複製できるアプリは決まっている。
  • 電話番号認証が必要なSNSでは電話番号が2つ必要
  • LINEに限りLINEモバイルのSIMカードならデータ専用SIMで利用可能

要点をまとめるとこんな感じでしょうか。
また、ツインアプリはHUAWEIのスマホ限定の機能ではなく、ASUSのZenfoneやOPPOスマホでも利用できる機種があります。

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