Android One S3をMVNOの格安SIMで使う

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2018年12月13日にY!mobileとソフトバンクから発売されたのAndroid One S3をMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。

Android One S3を格安SIMで使う場合、基本的にはソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用する事になります。
Android One S3を現在利用中のYmobileユーザーで使っている機種そのままで格安SIMに乗換え(MNP)を考えてらっしゃる方や、中古でAndroid One S3を購入したり譲り受けて格安SIMでの利用を考えていらっしゃる方向けの情報を配信していきます

利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧

Ymobileとソフトバンクから販売されたSHARP社製スマホAndroid One S3をMVNOの格安SIMで利用する場合、一番のおススメはソフトバンク回線を利用したMVNO業者になります。
Ymobileとソフトバンクから販売されていた事もあり、ソフトバンクの使用しているバンド(電波の種類)に最適化されているので、一番相性が良いです。

SIMロック解除の必要性

2018年の春モデル以降あたりのYmobileの端末はソフトバンク回線の格安SIMならSIMロック解除不要になっていますが、Android One S3はソフトバンク回線の格安SIMでもSIMロック解除は必要です
Ymobileではなく、ソフトバンクで販売されていた方のAndroid One S3はソフトバンク回線の格安SIMならSIMロック解除不要
次の項目でYmobileのSIMロック解除方法を解説していますのでSIMロック解除の方法が分からない方は参考にしてください

Android One S3を利用できるソフトバンク回線の格安SIM業者一覧

mineoとLINEモバイルでは、Android One S3は動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
nuroモバイルでは動作確認端末一覧には記載されていませんが、利用可能と思われます。
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。

Android One S3のSIMロック解除方法

YmobileのAndroid One S3のSIMロック解除は、ワイモバイルショップのみの対応になります。

必要な物
  • SIMロック解除可能な製品
  • 本人確認書類
  • 手数料3000円

中古で購入された方やすでにYmobileを解約済みの方でもSIMロック解除には対応して貰えます

Android One S3をMVNOの格安SIMで使う際のポイント

ココではAndroid One S3でキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。

中古だと非常に安価

Ymobileとソフトバンクから販売されていた事もあり、中古での取り扱いは多い機種で1万円以下で販売されている事も多く非常に安価で購入可能な機種です。

アップデートでテザリング可

Android One S3はmineoなどのソフトバンク回線の動作確認端末一覧の情報ではテザリングは不可となっていますが、OSをAndroid10にアップデート後はテザリングが可能となっているようです。

おサイフケータイは非対応

Android One S3はYmobileとソフトバンクからも販売されている上にシャープ製という事もあり、おサイフケータイが付いていると思わせといて残念ながらフェリカは非搭載となっています。
現在使われている方は周知されていると思いますが、中古で購入して格安SIMで利用しよう思われている方は注意しましょう。

中古で購入された場合はネットワーク利用制限などに注意

キチンとした中古販売業者ならネットワーク利用制限の有無も記載されていると思うの基本的には問題ないとは思いますが、前の持ち主が代金不払いなどされた場合利用制限される場合もあるので、気になる場合は下記にチェックサイトをリンクしてますのでチェックしましょう
製造番号を入力して調べます

製造番号の確認方法

お手元のスマホから
設定→端末情報→機器の状態→IMEI情報
と開いて記載されている15桁の数字が製造番号になります
ソフトバンクの利用制限確認ツールに飛びますが、Ymobileのメイン回線はソフトバンクなのでソフトバンクのチェックサイトで大丈夫です

>>格安SIM業者一覧はコチラ

Android One S3スペック

Android One S3を格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ

機能

常に最新のGoogle体験

発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを実施
発売から3年間のアップデートを実施

美しい高精細液晶

約5.0インチフルHD IGZO液晶ディスプレイを搭載。高精細で自然な色合いの美しい描画と低消費電力化を実現

お風呂で使えて、濡れた手でもスムーズ操作

お風呂でも音楽を聞いたり、動画を見たりして楽しめる防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)に対応。ノイズの少ないIGZO&タッチパネルの最適な感度調整により、画面に水滴がついても快適な操作が可能です。

サクサク使えて、安心の電池持ち

コンパクトなボディに大容量の2,700mAhバッテリーを搭載。
S3には、IGZOディスプレイに代表される省エネ技術が詰まっています。
また、アプリを複数起動してもサクサク使える3GBのRAMや、写真などを思う存分保存できる32GBの大容量ROMを搭載

耐衝撃性能

MIL規格準拠の高い耐衝撃性能。カバンやポケットから取り出した時にうっかり落としてしまっても、安心です

スペック

サイズ 153(H)×72(W)×7.9(D)
OS Android8→9→10
CPU Qualcomm(R)Snapdragon(TM)430(MSM8937)1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア)
メモリ RAM:3GB/ROM32GB
外部メモリ:microSDXC最大400GB
ディスプレイ 5インチ フルHD(1,920×1,080ドット)
カメラ アウトカメラ:1,310万画素
インカメラ:500万画素
バッテリー 2,700mAh
SIMカードサイズ nanoSIM

対応バンド

D=ドコモが使用しているバンド(周波数)
A=auが使用しているバンド(周波数)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数)


FD-LTE バンド1(2.0GHz)DAS:○
バンド2(1.7GHz):○
バンド3(1.7GHz)DAS:○
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):×
バンド7(2.6GHz):×
バンド8(900MHz)S:○
バンド11(1.5GHz)AS:×
バンド12(700MHz):×
バンド13(700MHz):×
バンド17(700MHz):×
バンド18(800Mhz)A:×
バンド19(800Mhz)D:×
バンド21(1.5GHz)D:×
バンド26(850MHz)A:×
バンド28(700MHz)DAS:×
TD-LTE バンド38(2.6GHz):×
バンド39(1.9GHz):×
バンド40(2.3GHz):×
バンド41(2.5GHz)UQ:○
バンド42(3.5GHz)DAS:×
3G(W-CDMA) バンド1(2GHz)DS:○
バンド2(1.9GHz):○
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):×
バンド6(800MHz)D:×
バンド8(900MHz)S:○
バンド19(800MHz)D:×
GMS/GPRS 850MHz:×
900MHz:○
1.8GHz:○
1.9GHz:○

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