Android One S7でMVNOの格安SIMを使う

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2020年6月の記事一覧

2019年12月19日に発売されたY!mobileのAndroidOne S7をMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。

Android OneS7を格安SIMで使う場合、基本的にはソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用する事になります。
Android OneS7を現在利用中のYmobileユーザーで使っている機種そのままで格安SIMに乗換え(MNP)を考えてらっしゃる方や、中古でAndroid OneS7を購入したり譲り受けて格安SIMでの利用を考えていらっしゃる方向けの情報を配信していきます

利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧

Ymobileから販売されたSHARP社製スマホAndroid OneS7をMVNOの格安SIMで利用する場合、一番のおススメはソフトバンク回線を利用したMVNO業者になります。
ソフトバンク回線を利用した格安SIMなら、SIMロック解除不要で利用できるので一番手軽ですが、Android One S7はドコモ回線やau回線のプラチナバンドも対応しており、SIMロック解除するならば、全キャリアで利用できる機種です。
ただし、auのVoLTE(通話)は不明なのでソフトバンク回線かドコモ回線で利用するのが良いと思います。

Android One S7を利用できるソフトバンク回線の格安SIM業者一覧

mineoとLINEモバイルでは、Android One S7は動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
nuroモバイルでは動作確認端末一覧には記載されていませんが、利用可能と思われます。
ドコモ回線の格安SIMではSIMロック解除した他キャリアの動作確認はiphoneくらいしか行ってないので基本的には掲載されて居ないですが利用可能です。
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。

Android One S7のSIMロック解除方法

YmobileのAndroid One S7のSIMロック解除は、Ymobileを現在契約中の方はMyY!mobileを使ってWEBからと、ワイモバイルショップからの対応になります。
Ymobileを契約されていない方はワイモバイルショップでの対応のみとなります。
Ymobileを現在契約中の方で格安SIMに乗換えを考えてる方は、オンラインなら無料でSIMロック解除できるので、乗換え前にとりあえずSIMロック解除しとくのも有だと思います。

WEBからSIMロック解除

現在Ymobileを契約中の方はMy Y!mobileからオンラインでのSIMロック解除が可能で手数料0円でSIMロック解除が可能です。

ログイン後
契約内容の確認・変更

SIMロック解除手続き
と進めて行き手続きを行います
IMEI番号というスマホの製造番号を入力が必要になります
IMEI番号の確認方法は下の項目に記載してますので参考にどうぞ

SIMロック解除手続きが完了したら、SIMロック解除コードが発行されます。
Ymobile以外のSIMカードを挿入した時に一番初めにSIMロック解除コードの入力画面が出ますので、そこで発行されたコードを入力したらSIMロック解除完了になります。

IMEI番号の確認方法

設定→端末情報の中からも見れますが、手軽な裏技があります。
電話をかける時に使う、電話アプリを開きキーパッドで「*#06#」(先頭は米印)と打ち込むと画面に表示されます

ショップでのSIMロック解除

ショップでのSIMロック解除の場合、手数料3000円が必要になります。

必要な物
  • SIMロック解除可能な製品
  • 本人確認書類
  • 手数料3000円

中古で購入された方やすでにYmobileを解約済みの方でもSIMロック解除には対応して貰えます

Android One S7をMVNOの格安SIMで使う際のポイント

ココではAndroid One S7でキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。

ソフトバンク回線での利用はSIMロック解除不要

2018年の春モデル以降のYmobileの機種はSIMロック解除無しでもソフトバンク回線の格安SIMなら使える仕様になっています。
AndroidOne S7は2019年発売の機種ですので、ソフトバンク回線の格安SIMならSIMロック解除をしなくても利用可能です。

ドコモ回線でも利用可能

ドコモ回線のプラチナバンドなどメインバンドに対応しているので、SIMロック解除後はドコモ回線の格安SIMでも快適に利用可能な機種となっています。

au回線の対応状況

au回線でもメインバンドには対応しているので、データ通信に関しては問題なく利用可能ですが、auではVoLTEの対応が不明
auVoLTEで使われているバンドには対応しているので、利用可能と思われますが、実際に使った人の情報を確認できていないので控えた方が無難です。

中古で購入された場合はネットワーク利用制限などに注意

キチンとした中古販売業者ならネットワーク利用制限の有無も記載されていると思うの基本的には問題ないとは思いますが、前の持ち主が代金不払いなどされた場合利用制限される場合もあるので、気になる場合は下記にチェックサイトをリンクしてますのでチェックしましょう
製造番号を入力して調べます
製造番号の確認方法

お手元のスマホから
設定→端末情報→機器の状態→IMEI情報
と開いて記載されている15桁の数字が製造番号になります
ソフトバンクの利用制限確認ツールに飛びますが、Ymobileのメイン回線はソフトバンクなのでソフトバンクのチェックサイトで大丈夫です

>>格安SIM業者一覧はコチラ

Android One S7スペック

Android One S7を格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ

機能

常に最新のGoogle体験

発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを実施するものです。
発売から3年間のアップデートを実施するものです。

高精細で鮮やかなディスプレイ

快適な操作性と省電力を兼ね備えた5.5インチのフルHD+ IGZOディスプレイだから、いつでも高精細な映像・画像を楽しめます。

濡れた手でもスムーズに操作

水濡れに強いIGZOディスプレイとタッチパネルで、画面に水滴がついてもスムーズな動作を実現。

おサイフケータイ(FeliCa)

電車やバスの利用、日々のお買物などで、FeliCaによる決済が可能です。

安定の処理性能

Snapdrago630を採用。
従来機Android One S5よりCPU・GPU共に性能が向上しているため、処理スピードがアップし快適な操作感を実現しました。
さらにメモリはLPDDR4Xに進化し、読み込み速度も向上しています。

基本スペック

サイズ 147(H)×70(W)×8.9(D)
OS Android10
CPU Qualcomm(R)Snapdragon(TM)630(SDM630)2.2GHz(クアッド)+1.8GHz(クアッド)
メモリ RAM:3GB
ROM:32GB
外部メモリ:microSDXC最大512GB
ディスプレイ 5.5インチ フルHD+(2,280×1,080ドット)
カメラ アウトカメラ:1,600万画素+800万画素(デュアルカメラ)
インカメラ:800万画素
バッテリー 4,000mAh
SIMカードサイズ nanoSIM

対応バンド

全キャリアのプラチナバンドに対応しており、SIMロック解除すればどこの回線でも使える機種となっていますね。
D=ドコモが使用しているバンド(周波数)
A=auが使用しているバンド(周波数)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数)

FD-LTE バンド1(2.0GHz)DAS:○
バンド2(1.7GHz):×
バンド3(1.7GHz)DAS:○
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):○
バンド7(2.6GHz):×
バンド8(900MHz)S:○
バンド11(1.5GHz)AS:×
バンド12(700MHz):○
バンド13(700MHz):×
バンド17(700MHz):○
バンド18(800Mhz)A:○
バンド19(800Mhz)D:○
バンド21(1.5GHz)D:×
バンド26(850MHz)A:×
バンド28(700MHz)DAS:○
TD-LTE バンド38(2.6GHz):×
バンド39(1.9GHz):×
バンド40(2.3GHz):×
バンド41(2.5GHz)UQ:○
バンド42(3.5GHz)DAS:×
3G(W-CDMA) バンド1(2GHz)DS:○
バンド2(1.9GHz):×
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):×
バンド6(800MHz)D:○
バンド8(900MHz)S:○
バンド19(800MHz)D:○
GMS/GPRS 850MHz:○
900MHz:○
1.8GHz:○
1.9GHz:○

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