月々1000円以下でスマホを持つ方法を考えてみた

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この記事では、スマホの月額を1000円以下に抑えたいという節約マニアの方向けに、スマホを月額1000円以下で維持する方法や、1000円以下と言わずとも、スマホを安く利用する為の情報をまとめてみました

月額1000円以下の定額プランのある格安SIM業者を使う

税込で1000円以下の定額プランがある業者は限られています。
楽天モバイルなど、利用したデータ容量によっては1000円以下になるプランもありますが、定額ではないのでデータ使用量が一定を超えた場合は月額が1000円を超えてしまいますので、確実に月額1000円以下に抑えたい場合は低額プランがおススメです。
ちなみに定額プランの場合、データ使用量が規定の容量に達した場合でも、低速制限での利用は可能となっています。
1000円以下の定額プランがある業者はコチラ

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEで提供されている月額1000円以下の音声通話対応の定額プランはコチラ

1GB/月コース 770円(税込)
3GB/月コース 990円 (税込)

自宅のネット回線がOCN光の場合は光割適用で上記の価格からさらに200円引き

IIJmio

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioで提供されている月額1000円以下の音声通話対応の定額プランはコチラ

2GBプラン 857円 (税込)

自宅のネット回線がIIJmio光の場合はmio割適用でさらに660円引き
IIJmioの光回線とのセット割は660円と非常に強力な割引価格になっています。
自宅回線がフレッツ光の場合、申込して切り替えるだけで工事は必要ないので、現在フレッツ光を利用されている方でIIJmioを利用される場合IIJmio光への切り替えはかなりおススメとなっています。

nuromobie

nuromobileで提供されている月額1000円以下の音声通話対応の定額プランはコチラ

VSプラン3GB 792円(税込)
VMプラン5GB 990円(税込)

nuro光は評判の良い光回線で利用できる地域の人は使ってる人も多いようですが、残念ながら光回線とのセット割りは現在の所(2021/8)やってないようですね。

LINEMO

LINEMOLINEMOで提供されている月額1000円以下の音声通話対応の定額プランはコチラ

ミニプラン 990円(税込)

LINEMOではLINEギガフリーというサービスでLINEアプリで使うデータ容量は使い放題
さらにソフトバンクの傘下になった事で、格安SIMでは基本利用ができなかった、ソフトバンクまとめて支払いというキャリア決済にも対応
月額1000円以下で利用できて、限りなくキャリアと同様のサービスが利用可能な希少な業者となっています。

データ通信専用SIMを使う

通話をLINEなどで済ませ、電話番号による発着信は必要ないという場合は月額1000円以下での利用はさらに敷居が下がります。
ライフスタイルにもよりますが、電話番号を使った通話を一切必要としない人って意外と多く、基本的には普段使う事は無いが、ごくたまに使うからという理由で殆どの人が電話番号をつけると思いますが、思い切ってデータ専用SIMにするのもアリだと思います。
社会人の場合は会社に連絡先を届ける必要があったり、普段は電話番号を一切使う事はなくてもなかなか難しいですが、可能ならデータ専用SIMでの利用もありかなと思います。

SMS対応がおススメ

データ専用SIMを利用する場合でもSMSを付ける事をおススメします
SMSは電話番号を使ったメッセージのやり取りが出来る機能で、SMSありにすると電話番号で通話する事はできませんが、SMSでのメッセージにやりとりで利用するための番号が使えるようになります。
LINEやTwitterなどのSNSを利用する場合、殆どの場合が登録時にSMSでの本人確認の認証が必要になります。
その他もセキュリティが高いサービスを使う場合に、認証でSMSでの本人確認を使ったシステムが多いのでSMSが使えると様々なサービスが利用できるようになり非常に便利です。

月額1000円以下でスマホを維持する場合のポイント

この項目では、スマホを月々1000円以下で維持する場合に、知っておくとメリットになる情報などを紹介していきます。
1000円以下とまでいかなくても、月々のスマホ料金を低く抑える為には必要な情報だと思うので参考にしてください。

通話

月額料金を抑える為には、かけ放題オプションなどの固定費用を増やさない事が必要です。
かけ放題オプションはそれだけで、月額料金をかなり底上げしてしまいます。
かけ放題を利用しない場合、殆どの格安SIM業者ではプレフィックス通話サービスという通話サービスを無料で提供しているので、通常の通話よりも約半額で通話ができますが、それでも30秒11円と、携帯電話の通話料は高いです。
出来る限り、LINEの音声通話など通話料無料の音声通話サービスを使うようにしましょう

かけ放題オプションの料金

以下は一部業者のかけ放題オプションの月額料金を掲載しておきますので参考にしてください。
各社若干の料金差はありますが、10分かけ放題で900円程度、完全かけ放題で1500円程度が平均的な相場となっています。

10分かけ放題 完全かけ放題
OCNモバイルONE 935円(税込) 1430円(税込)
IIJmio 913円(税込) 無し
nuroモバイル 880円(税込) 無し

WiFi環境

月額料金の大部分を占めるのはデータ通信料だと思います。
3G→4G→5Gと時代と共に携帯電話の通信速度が向上し、大容量のデータ通信可能となっていく中、スマホの性能も上がり、高画質の写真や動画などが当たり前の世の中になっているので、利用するデータ容量は莫大になっています。
自宅にWiFi環境があれば自宅では高速でデータ使い放題の環境を作る事ができます。
自宅でwifiを使う為に固定回線を契約する場合、月額4~6000円くらい必要になりますが、家庭で複数台スマホを契約している場合、それぞれのスマホの月額料金を抑える事ができるので、総額だと安くなる場合が多いです。

スマホを自分で用意する

携帯事業者で提供しているスマホを購入する場合、乗換えキャンペーンなど、通常よりも安く購入できる場合もありますが、初回契約時以外ではそういうのは基本無いので、機種変更する場合など、スマホの本体代が高額になる事が殆どです。
殆どの人は、分割払いされると思うので月額料金に加算され、月額料金が高くなると思います。
中古端末や、携帯業者では取り扱ってない安いSIMフリー端末などを自分で用意して利用する事で、かなり節約につながると思います。

SIMロックについて

キャリアで販売されたスマホはSIMロックという物が掛かっていて、他社では使えないようになっていましたが、2015年5月にはSIMロック解除の義務化や、2021年10月からは、SIMロックが原則禁止となり、それ以降に販売されるスマホやSIMロック解除済みのスマホは基本どこの業者でも利用が可能になります。
SIMロック解除が可能になっても、対応バンド(電波)などで利用できない業者などもあり、機種によってはスマホに対する知識も必要だったりしますが、2021年10月以降のSIMロック原則禁止以降では、乗換えが前提とされて販売されると思うので、国内キャリアの主要バンドに殆ど対応したスマホになると予測されます。

2015年5月~2021年10月の間に販売された中古端末を利用する場合、対応バンドが不明で不安な場合は、ドコモ回線を利用するならドコモから販売されたスマホを、au回線を利用する場合はauから販売されたスマホを、ソフトバンク回線を利用する場合はソフトバンクから販売されたスマホを利用する事をおススメします。

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