ドコモ2017年冬モデルとして発売されたドコモのAQUOSsenseSH-01KとauのSHV40のをMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。
AQUOSsenseSH-01Kを格安SIMで使う場合、ドコモ回線を利用した格安SIMを、SHV40はau回線を利用した格安SIMを利用する事になります。
コチラの機種は、ドコモ/auで販売されている機種です
販売キャリアによって、対応するバンドが若干異なっているので販売元のキャリアの回線の格安SIMでの利用が一番おススメですが、キャリアアグリゲーション非対応機で通信速度に関しては何所の回線で利用してもあまり変わりません。
繋がりやすいと言われるプレミアムバンドはそれぞれ販売元のキャリアにしか対応していませんが、全キャリアで採用されている主要バンドのバンド1とバンド3が利用できるので、SIMロック解除後はどこで利用してもさほど変わりなく使えると思います。
利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧
ドコモのAQUOS sense SH-01Kを利用する場合はコチラ
ドコモ製AQUOSsenseSH-01KをMVNOの格安SIMで利用する場合、主にドコモの回線を利用したMVNO業者になります。
auのAQUOS sense SHV40を利用する場合はコチラ
au製のAQUOSsense SHV40を利用されるなら主に以下のau回線を利用した格安SIMになります。
※au回線を利用する場合はSIMロック解除不要で利用可能です
各業者、AQUOS sense SH-01K/SHV40は動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。
AQUOS sense SH-01K/SHV40をMVNOの格安SIMで使う際のポイント
ココではAQUOSsense SH-01K/SHV40でキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。
販売元キャリアの回線ならSIMロック解除不要
SIMロック解除を行った場合はソフトバンクを含む3キャリアでの利用が可能です。
テザリングについて
ドコモで販売されているAndroid端末は格安SIMではテザリングが今まで、できなかったのですが、テザリング可能な端末が今は増えています。
AQUOS sense SH-01K/SHV40も格安SIMでのテザリング可能な機種になります。
おサイフケータイは使えます
AQUOSsenseSH-01K/SHV40はFeliCa(フェリカ)対応の機種ですので、MVNOの格安SIMに乗り換え後も通常どおりおサイフケータイの機能は使えます。
ただし、ドコモのiDなど各キャリアが独自に提供しているサービスは各キャリアの契約が無いと使えません
その他のおサイフケータイを利用した機能のマクドナルドのかざすクーポン、楽天edy、セブンイレブンのnanaco(ナナコ)、モバイルSuicaなどは通常どおり利用可能です。
VoLTEについて
AQUOS senseSH-01KについてはそのままVoLTE用APN設定なしで利用可能です。
VoLTE対応のドコモのSIMロック解除したスマホでau回線のSIMカードを差して、データ通信は使えるのに上部の通知バーにauのキャリア名が表示されない場合は通話やSMSが利用できない状態です。
この場合、データ通信とは別のVoLTE用のAPN設定が必要になる機種があるようです。
名前:ims
APN:ims
APNタイプ:ims
APNプロトコル:IPv4v6)
AQUOS sense SH-01K/SHV40スペック
AQUOS sense SH-01K/SHV40を格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ
液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップ。
写真も動画も、驚くほどリアルに、実物に近い鮮やかな色味で再現します。
ノイズの少ないIGZOディスプレイは、濡れても誤動作しにくく、手が濡れたままでも快適に使えます。
お料理しながらレシピを見たり、お風呂に入りながらお気に入りの曲を聴いたり、スマートフォンライフがさらに楽しく広がります。
画面が消えた状態からでも、前面の指紋センサーにタッチするだけでロック解除できます。
指紋センサーはホームキーとしても使えます。
持ち上げたことを感知して自動で画面をONするので、使えるシーンが広がります。
また、持っている間は画面が消えないBright Keepも対応しているので便利です。
サブカメラでの撮影時には、フラッシュとして画面が発光し、夜景でも人物を明るく撮影できます。また、サブカメラ周辺に視線を集める表示で、撮影時に起こりがちな目線のズレも解消できます。
サイズ | 144(H)×72(W)×8.6(D) |
---|---|
OS | Android9 |
CPU | Snapdragon 430 MSM8937 (1.4GHz×4+1.1GHz×4 オクタコア) |
メモリ | RAM:3GB ROM:32GB 外部メモリ:microSD最大400GB |
ディスプレイ | 5インチ フルHD(1,980×1,080ドット)IGZO |
カメラ | アウトカメラ:1,310万画素 インカメラ:500万画素 |
バッテリー | 2,700mAh |
SIMカードサイズ | nanoSIM |
対応バンド
対応バンドとは利用できる電波の周波数帯
AQUOS sense SH-01K対応バンド
AQUOS sense SH-01Kが対応しているバンドです
D=ドコモが使用しているバンド(周波数帯)
A=auが使用しているバンド(周波数帯)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数帯)
LTE(TD-LTE) | バンド1(2.1GHz帯)DAS |
---|---|
バンド3(1.8GHz帯)DAS | |
バンド19(800MHz帯)D | |
3G(W-CDMA) | バンド1(2.1GHz帯)DS |
バンド6/19(800MHz帯)D |
AQUOS R SHV40対応バンド
D=ドコモが使用しているバンド(周波数帯)
A=auが使用しているバンド(周波数帯)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数帯)
LTE(TD-LTE) | バンド1(2.1GHz帯)DAS |
---|---|
バンド3(1.8GHz帯)DAS | |
バンド18/26(800MHz帯)A | |
3G(W-CDMA) | バンド1(2.1GHz帯)DS |
バンド8(900MHz帯)S |
AQUOS sense SH-01K/SHV40のSIMロック解除について
AQUOS sense SH-01K/SHV40のSIMロック解除方法とSIMロック解除後に利用できる回線について解説していきます
ドコモ回線の格安SIMを利用する場合、SIMロック解除の必要はありませんが、海外や他キャリアのSIMカードを利用したい場合はSIMロック解除が必要になります。
基本的にはドコモで販売されているスマホはドコモのバンドに合わせてあるので、ドコモ回線での利用が一番安定していますが、他キャリアでも対応しているバンド帯なら利用可能となっています。
上の項目にAQUOS sense SH-01K/SHV40の対応バンド表を掲載しているので参考にしてください。
AQUOS sense SH-01KのSIMロック解除方法
AQUOS sense SH-01K/SHV40はWEBからとドコモショップの店頭の両方で受付可能となっています
SIMロック解除の条件も2019年9月から中古端末で購入したスマホでもSIMロック解除を行う事が義務化されました。
ドコモショップの店頭
ドコモショップでの店頭でSIMロック解除ができます。
店頭での受付の場合に必要な物
- SIMロック解除を行うスマホ本体
- 本人確認書類(免許証など)
- 手数料3000円
電話での受付
契約者ご本人の購入履歴があるドコモの携帯電話機の場合のみ、お電話にてお手続き可能です。
契約中のドコモの携帯電話から「151」へ発信
電話での受付で必要な物
- 手数料3000円
WEBでの申込
WEBからのSIMロック解除の場合手数料無料でSIMロック解除が可能です
ドコモの契約者以外がWEBからSIMロック解除を行うには「dアカウント」が必要になります。
dアカウントはコチラから無料で作成可能
ドコモ契約者の場合は、契約時に決めたネットワーク暗証番号が必要です。
SIMロック解除の申込はコチラのドコモオンライン手続きから行えます。
AQUOS R SHV40のSIMロック解除方法
auではauショップでの店頭とWEBからSIMロック解除の申込が可能となっています。
2015年4月23日以降に販売された端末なら、auの契約者でなくても、中古端末で購入された方や、譲り受けた端末でも現在はSIMロック解除可能になっています。
auショップの店頭
auショップでの店頭でSIMロック解除ができます。
店頭での受付の場合に必要な物
- SIMロック解除を行うスマホ本体
- 本人確認書類(免許証など)
- 手数料3000円
WEBでの申込
WEBからのお申込の場合手数料無料でSIMロック解除が可能です
auの契約者以外がWEBからSIMロック解除を行うには「au ID」が必要になります。
au IDは以下のサイトから無料で作成可能
au IDの作成ができたらMy auからSIMロック解除の申込ができます
オススメ格安SIM業者一覧はコチラから
コメント