子供に持たせる連絡専用のスマホなどLINEが出来れば十分な場合、スマホ代で高いお金を毎月払うのは勿体ないと思います。
ココではLINE専用のスマホを安く持ちたい方におススメの情報を紹介していきたいと思います。
2020年4月からLINEの仕様変更に伴い、LINEアカウントを作るには必ず電話番号が必要になりました
これまでは、Facebookのアカウントを使って認証が可能でしたが、仕様変更後はFacebookを使った認証はできなくなり、SMSでのメール受信か音声通話によっての本人確認が必要になり、必ず電話番号が必要になっています。
以下でLINE専用スマホを安く作る3つ方法を紹介していきます。
LINEモバイルを利用する
格安SIMのLINEモバイルの利用者は電話番号による認証が必要なく、新規アカウント作成時にLINEモバイルを契約中の方という覧があるのでそれでアカウント作成が可能です。
また、格安SIMを利用の場合、年齢確認などが出来ませんが、LINEモバイルの契約者は年齢確認も可能です。
年齢確認が出来なくともLINEの利用には問題ないですが、年齢確認が出来てない状態だと、友達追加をする際にIDや電話番号での検索ができません
出来ない事はそれだけなので電話番号やIDで検索したりされたりする必要が無い人には特に気にする必要はないと思います。
※追記
現在LINEモバイルではSMS無しのデータ専用SIMのプランが無くなっていますので、SMS無しでもLINEが使えるというメリットは無くなってますね
LINEモバイルの月額料金
今回はLINE専用のスマホを最安で持つのをテーマにしているのでデータ専用SIMの料金を紹介しています。
オプション無しのベーシックプランの月額基本料金
データ容量 |
月額料金 |
---|---|
500MB/月 | 600円 |
3GB/月 | 980円 |
6GB/月 | 1700円 |
12GB/月 | 2700円 |
LINEモバイルでのLINE専用スマホの月々最低維持料金
LINEモバイルでLINE専用スマホを作った場合月々の最低維持料金は600円
スマホを自分で用意してSIMカードのみの契約の場合、LINE専用スマホの月額料金はデータ容量500MBで月々600円になります。
データ容量500MBを使い切って速度制限がかかったとしても、LINEくらいなら低速でも問題なく利用可能です。
画像の送信やビデオ通話の場合は速度制限中は若干遅く感じるとは思いますが、文字でのやりとりや通常の通話なら問題なく利用可能です。
LINEモバイルで利用できるスマホ
LINEモバイルは現在、ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線の3キャリアのSIMカードを提供しているマルチキャリア対応業者となっていますの多くのスマホが利用可能となっています
iphoneも利用可能です。
ドコモのスマホ
ドコモのスマホを利用する場合、LINEモバイルのドコモ回線のSIMカードを使えば基本的には全ての機種の利用が可能です。
SIMロック解除も不要で利用可能となっています。
auのスマホ
2017年冬モデル以降の機種ならSIMロック解除不要でau回線のSIMカードが利用可能です。
それ以前の機種はau回線であってもSIMロック解除が必要となります。
※利用を考えている機種はLINEモバイル公式内の動作確認端末一覧でSIMロック解除の有無を必ず確認してください
ソフトバンクのスマホ
2017年冬モデル以降の機種ならSIMロック解除不要でソフトバンク回線のSIMカードが利用可能です。
それ以前の機種はソフトバンク回線であってもSIMロック解除が必要となります。
※利用を考えている機種はLINEモバイル公式内の動作確認端末一覧でSIMロック解除の有無を必ず確認してください
SIMフリースマホ
SIMフリースマホは基本的には全て利用可能となっています。
対応バンドの問題もありますので、ドコモ回線のSIMカードでの利用がおススメです
データ専用SIMで自宅の電話番号を使って認証して利用する
LINEは冒頭で書いた通り、アカウント作成する際に電話番号による認証が必須となりました。
電話番号の認証にはSMSメッセージでの確認と音声認証の2つがあります。
音声認証には携帯電話(スマホ)である必要はないので自宅の電話でも音声認証が可能となっています。
データ専用SIMを利用し、LINEの認証は自宅の電話で行うという方法ができます。
ただし、050から始まるIP電話では認証できないのでご注意下さい
アカウント作成時に[通話による認証]をタップすると、音声ガイダンスで6桁の認証番号をお伝えします。
その番号をLINEアプリで入力することで認証が完了します。
データ専用SIMにSMS機能を付けても+150円程度ですので、自宅の電話番号使いたくない場合などはSMS付きのデータ専用SIMをおススメします。
格安SIM各社のデータ専用SIMの最安料金表
おススメの格安SIM業者のデータ専用SIMの月額最安料金の一覧です。
業者名 | 月額料金 |
---|---|
mineo | 700円 |
OCNモバイルONE | 880円 |
IIJmio | 900円 |
BIGLOBEモバイル | 900円 |
nuroモバイル | 300円 |
LINEモバイル | 600円 |
イオンモバイル | 480円 |
exciteモバイル | 500円 |
最安値はnuroモバイルのデータ容量200MB/月の300円ですね。
SMS機能を追加すると+150円程度と考えて下さい。
利用するスマホで業者を選ぶ
LINE専用スマホを作る際に利用を考えているスマホによって契約業者は決まってきます。
基本的にはドコモのスマホを利用する場合、ドコモ回線の格安SIM業者、auのスマホを利用する場合はau回線の格安SIM業者を使う事になります。
ドコモのスマホを利用する場合
ドコモのスマホでドコモ回線の格安SIMを利用する場合、基本的にはSIMロック解除は不要でそのまま利用できます。
ドコモ回線の格安SIMを提供しているおススメ業者
auのスマホを利用する場合
auのスマホはau回線の格安SIMを使う場合であってもSIMロック解除が必要な機種があります。
2017年冬モデル以降の機種なら基本的にはSIMロック解除不要で利用できますが、それ以前の機種はSIMロック解除が必要になります。
利用する機種がSIMロック解除が必要な機種がどうか、事前に各業者の動作確認機種一覧というページで確認してください
au回線の格安SIMを提供しているおススメ業者
ソフトバンクのスマホを利用する場合
ソフトバンクのスマホでソフトバンク回線の格安SIMを利用する場合でもあってもSIMロック解除が必要な機種があります。
2017年冬モデル以降の機種は基本的にはSIMロック解除不要で利用できますが、それ以前の機種はSIMロック解除が必要になります。
利用する機種がSIMロック解除が必要な機種がどうか、事前に各業者の動作確認機種一覧というページで確認してください
ソフトバンク回線の格安SIMを提供しているおススメ業者
スマホを持ってない場合
どこの格安SIM業者もSIMフリーのスマホを取り扱っています。
SIMカード契約時にセットで購入する事も可能で、LINE専用のスマホならスペックが低い最安の機種でも十分だと思います。
1万円以下の機種も中にはありますし、キャンペーン中は100円や1円など驚く程安く売られている場合もあり
まとめ
LINE専用スマホを最安で作る場合の要点をまとめておきます。
- データ専用SIMを使う
- LINEアカウント作成には電話番号での認証が必須
- SMSだけではなく通話音声による認証も可能なので自宅の電話番号でも可能
- データ専用SIMにSMS機能を付けた場合+150円程度
- LINEモバイルユーザーなら番号認証は必要ない
- ドコモのスマホはドコモ回線、auのスマホはau回線という具合に販売元のキャリアの回線の格安SIMを使う
- データ容量を使い切った場合の低速でもLINEは十分利用可能なので本当にLINE専用なら一番安いプランでOK
LINE専用スマホを維持費最安で作る参考にして頂ければ幸いです
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