Android One S6でMVNOの格安SIMを使う

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2019年12月19日に発売されたY!mobileのAndroidOne S6をMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。

Android OneS6を格安SIMで使う場合、基本的にはソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用する事になります。
Android OneS6を現在利用中のYmobileユーザーで使っている機種そのままで格安SIMに乗換え(MNP)を考えてらっしゃる方や、中古でAndroid OneS6を購入したり譲り受けて格安SIMでの利用を考えていらっしゃる方向けの情報を配信していきます

利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧

Ymobileから販売された京セラ社製スマホAndroid OneS6をMVNOの格安SIMで利用する場合、一番のおススメはソフトバンク回線を利用したMVNO業者になります。
ソフトバンク回線を利用した格安SIMなら、SIMロック解除不要で利用できますし、Ymobileから販売されていた事もあり、ソフトバンクの使用しているバンド(電波の種類)に最適化されているので、一番相性が良いです。

Android One S6を利用できるソフトバンク回線の格安SIM業者一覧

mineoとLINEモバイルでは、Android One S6は動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
nuroモバイルでは動作確認端末一覧には記載されていませんが、利用可能と思われます。
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。

Android One S6のSIMロック解除方法

YmobileのAndroid One S6のSIMロック解除は、Ymobileを現在契約中の方はMyY!mobileを使ってWEBからと、ワイモバイルショップからの対応になります。
Ymobileを契約されていない方はワイモバイルショップでの対応のみとなります。
対応バンドを見る限りでは、一番安定して通信できるプラチナバンドと呼ばれる帯域に対応しているのはソフトバンク回線だけなので、ソフトバンクで使うのは一番おススメですが、ドコモ回線でもそこまで不便はなく利用できる範囲だとは思います。
Ymobileを現在契約中の方で格安SIMに乗換えを考えてる方は、オンラインなら無料でSIMロック解除できるので、乗換え前にとりあえずSIMロック解除しとくのも有だと思います。

WEBからSIMロック解除

現在Ymobileを契約中の方はMy Y!mobileからオンラインでのSIMロック解除が可能で手数料0円でSIMロック解除が可能です。

ログイン後
契約内容の確認・変更

SIMロック解除手続き
と進めて行き手続きを行います
IMEI番号というスマホの製造番号を入力が必要になります
IMEI番号の確認方法は下の項目に記載してますので参考にどうぞ

SIMロック解除手続きが完了したら、SIMロック解除コードが発行されます。
Ymobile以外のSIMカードを挿入した時に一番初めにSIMロック解除コードの入力画面が出ますので、そこで発行されたコードを入力したらSIMロック解除完了になります。

IMEI番号の確認方法

設定→端末情報の中からも見れますが、手軽な裏技があります。
電話をかける時に使う、電話アプリを開きキーパッドで「*#06#」(先頭は米印)と打ち込むと画面に表示されます

ショップでのSIMロック解除

ショップでのSIMロック解除の場合、手数料3000円が必要になります。

必要な物
  • SIMロック解除可能な製品
  • 本人確認書類
  • 手数料3000円

中古で購入された方やすでにYmobileを解約済みの方でもSIMロック解除には対応して貰えます

Android One S6をMVNOの格安SIMで使う際のポイント

ココではAndroid One S6でキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。

ソフトバンク回線での利用はSIMロック解除不要

2018年の春モデル以降のYmobileの機種はSIMロック解除無しでもソフトバンク回線の格安SIMなら使える仕様になっています。
AndroidOne S6は2019年発売の機種ですので、ソフトバンク回線の格安SIMならSIMロック解除をしなくても利用可能です。

おサイフケータイは使えます

格安SIMに乗り換える際に、おサイフケータイは使えるのか心配されてる方も多いようですが、おサイフケータイで利用されるFeliCa(フェリカ)の機能は端末に搭載してある機能なので、各キャリアの契約とは関係ありません。
AndroidOneS6はFeliCa(フェリカ)対応の機種ですので、MVNOの格安SIMに乗り換え後も通常どおりおサイフケータイの機能は使えます。

中古で購入された場合はネットワーク利用制限などに注意

キチンとした中古販売業者ならネットワーク利用制限の有無も記載されていると思うの基本的には問題ないとは思いますが、前の持ち主が代金不払いなどされた場合利用制限される場合もあるので、気になる場合は下記にチェックサイトをリンクしてますのでチェックしましょう
製造番号を入力して調べます

製造番号の確認方法

お手元のスマホから
設定→端末情報→機器の状態→IMEI情報
と開いて記載されている15桁の数字が製造番号になります
ソフトバンクの利用制限確認ツールに飛びますが、Ymobileのメイン回線はソフトバンクなのでソフトバンクのチェックサイトで大丈夫です

>>格安SIM業者一覧はコチラ

Android One S6スペック

Android One S6を格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ

機能

常に最新のGoogle体験

発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを実施するものです。
発売から3年間のアップデートを実施するものです。

画角135°の超広角写真が撮影できるワイドカメラと約1,600万画素メインカメラを搭載

超広角ワイドカメラが被写体全体を収め、迫力あるワイドな写真を撮影できます。
約1,600万画素のメインカメラでは、繊細で美しい高画質の写真を撮影できます。

防水、防塵、耐衝撃で万が一の水濡れや落下も安心

キッチンなど水まわりの作業や急な雨でも安心の防水設計と、細かなチリやホコリの侵入を防ぐ防塵設計で、屋外でのスポーツなど場所を選ばず使用できます。

おサイフケータイ(FeliCa)

電車やバスの利用、日々のお買物などで、FeliCaによる決済が可能です。

大容量バッテリーで電池持ち5日間

3,050mAhの大容量バッテリーを内蔵し、急な出張や旅行、充電のできない外出先でもバッテリー残量を気にせずに使えます。

基本スペック

サイズ 153(H)×73(W)×8.9(D)
OS Android10
CPU P35/MT6765(オクタコア)2.3GHz + 1.8GHz
メモリ RAM:3GB
ROM:32GB
外部メモリ:microSDXC最大512GB
ディスプレイ 5.84インチ フルHD+(2,280×1,080ドット)
カメラ アウトカメラ:1,600万画素+800万画素(デュアルカメラ)
インカメラ:800万画素
バッテリー 3,050mAh
SIMカードサイズ nanoSIM

対応バンド

Android One S6は、やはりソフトバンクのバンドに合わせてあるので、ソフトバンク回線での使用が一番ですね
D=ドコモが使用しているバンド(周波数)
A=auが使用しているバンド(周波数)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数)


FD-LTE バンド1(2.0GHz)DAS:○
バンド2(1.7GHz):○
バンド3(1.7GHz)DAS:○
バンド4(AWS):○
バンド5(850MHz):×
バンド7(2.6GHz):×
バンド8(900MHz)S:○
バンド11(1.5GHz)AS:×
バンド12(700MHz):×
バンド13(700MHz):×
バンド17(700MHz):×
バンド18(800Mhz)A:×
バンド19(800Mhz)D:×
バンド21(1.5GHz)D:×
バンド26(850MHz)A:×
バンド28(700MHz)DAS:○
TD-LTE バンド38(2.6GHz):×
バンド39(1.9GHz):×
バンド40(2.3GHz):×
バンド41(2.5GHz)UQ:○
バンド42(3.5GHz)DAS:×
3G(W-CDMA) バンド1(2GHz)DS:○
バンド2(1.9GHz):○
バンド4(AWS):○
バンド5(850MHz):×
バンド6(800MHz)D:×
バンド8(900MHz)S:○
バンド19(800MHz)D:×
GMS/GPRS 850MHz:×
900MHz:○
1.8GHz:○
1.9GHz:○

オススメ格安SIM業者一覧はコチラから

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