AQUOS PHONEでMVNOの格安SIMを使う方法

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AQUOS PHONEシリーズでMVNOの格安SIMを使おうと思っている方向けの情報を紹介します
AQUOSPHONEZETA以降の機種は、CPUがクワッドコアになりOSもandroid4.0と格安SIMに乗換えてメイン機種としても、まだまだ使える機種です。
2017年冬モデル以前のAQUOSPHONEなら分割も終わってると思うので、新たに機種を用意しなくてもMVNOの格安SIMのみ契約すればそのまま使えるのでコストパフォーマンスも非常に良いと思います。
また、機種変更で今まで使っていたAQUOSPHONEをMVNOの格安SIMで再利用してセカンドスマホや、お子さんのスマホデビューにも最適だと思います。

ドコモ回線のMVNO業者で使えるAQUOS PHONEシリーズ一覧

以下の一覧にある機種はドコモ回線の格安SIMならSIMロック解除不要でそのまま利用可能な機種となっています。

  • AQUOS sense2 SH-01L
  • AQUOS R2 SH-03K
  • AQUOS sense SH-01K
  • AQUOS R SH-03J
  • AQUOS EVER SH-02J
  • AQUOS ZETA SH-04H
  • AQUOS Compact SH-02H
  • AQUOS ZETA SH-01H
  • AQUOS EVER SH-04G
  • AQUOS ZETA SH-03G
  • AQUOS ZETA SH-01G
  • AQUOS ZETA SH-04F
  • AQUOS PHONE EX SH-02F
  • AQUOS PHONE ZETA SH-01F
  • AQUOS PHONE ZETA SH-06E
  • AQUOS PHONE si SH-07E
  • AQUOS PHONE EX SH-04E
  • AQUOS PHONE ZETA SH-02E
  • AQUOS PHONE si SH-01E
  • AQUOS PHONE ZETA SH-09D

これより古い機種はLTE非対応の3G端末になるので流石に使う人は居ないと思うので・・・

ドコモ回線のMVNO業者の格安SIMを利用
ドコモで販売されていたAQUOS PHONEには、他社のSIMが使えないようにSIMロックがかけられています
しかし、ドコモ回線を借りて運営しているMVNOの格安SIMならSIMロック解除を行わなくてもそのまま利用が可能になっています。
ドコモ製のAQUOS PHONEでMVNOの格安SIMを使う場合はドコモ回線のMVNO業者になります
SIMロック解除しているならばドコモ回線以外でも使える

SIMロック解除されたドコモ製のAQUOS PHONEならau回線やソフトバンク回線でも一応つかえます。
しかし、キャリアから販売された端末は各キャリアの周波数(電波の種類)に最適化されていると思うので、他社の回線でも対応している周波数の電波は掴めますが、やはりドコモ製のスマホはドコモ回線で利用するのが無難です。
2019年2月20日からドコモでは中古で購入された端末などもSIMロック解除が可能になり、どこの回線でも利用できる環境が進んでいますので今後発売される端末は国内の主要キャリアの回線どこでも利用できるような機種がどんどん増えてくるとは思います。
ちなみに、ドコモのSIMロック解除条件変更後の中古で購入された端末でもSIMロック解除を受付てくれる機種は2015年5月以降に発売された携帯電話機が条件のようです。

ドコモ回線のMVNO業者一覧

上記の一覧にあるドコモ製のAQUOS PHONEで利用可能なドコモ回線の格安SIM業者一覧になります。
各業者のリンクから公式サイトを開けます。

au回線のMVNO業者で使えるAQUOS PHONEシリーズ一覧

続いて、au回線の格安SIMを提供しているMVNO業者で利用できるau製のAQUOS PHONEシリーズを紹介していきます

SIMロック解除不要なauVOLTE対応機種
    • AQUOS sense2 SHV43
    • AQUOS R2 SHV42
    • AQUOS R compact SHV41
    • AQUOS sense SHV40
SIMロック解除が必要なauVoLTE対応機種
    • AQUOS R SHV39
    • AQUOS SERIE mini SHV38
    • AQUOS U SHV37
    • AQUOS SERIE SHV34
    • AQUOS U SHV35
    • AQUOS SERIE mini SHV33
    • AQUOS SERIE SHV32
    • AQUOS SERIE mini SHV31
SIMロック解除が不要な機種
  • AQUOS PHONE SERIE mini SHL24
  • AQUOS PHONE SERIE SHL23
  • AQUOS PHONE SERIE SHL22
  • AQUOS PHONE SERIE SHL21

これより以前の機種はデータ通信に3G回線を利用した機種になり、格安SIMではデータ通信はLTEのみとなっているので利用不可になります。

au回線の格安SIMでSIMロック解除が必要な場合と不要な場合の違いについて

ドコモ回線の格安SIMの場合、ドコモ製のスマホならSIMロック解除不要で利用可能なのですが、au回線の場合、auのスマホであってもSIMロック解除が必要な機種があります。
この違いについての説明をできるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。

SIMロック解除不要な機種

SIMロック解除不要な機種は大きく分けて2種類あります。
一つ目は、2017年冬モデル以降の機種になります。
上記の一覧表で言えば、AQUOS sense SHV40からになります。
特徴としては、このモデルから音声通話がCDMA2000という3G回線を使った通信に対応しておらず、音声通話はVoLTE専用になっています。

二つ目は、VoLTE非対応機になります。
音声通話は3G回線のみでVoLTEに対応していない機種、上記の一覧表で言えばAQUOS PHONE SERIEminiSHL24より古い機種になっています。

SIMロック解除が必要な機種

SIMロック解除が必要な機種は音声通話が3G回線とVoLTEの両方に対応した機種になります。
auでVoLTEの導入期に販売された機種は3G回線とVoLTEの両対応した機種を販売しており、これらの機種でauVoLTE対応の格安SIMを利用する場合、SIMロック解除が必要となっています。
上記の一覧表で言えば、AQUOS SERIE mini SHV31からAQUOS R SHV39までの機種になります。

auの3G回線は2022年でサービス終了

auVoLTE対応のSIMカードと強調して書きましたが、VoLTEに対応していない通常のSIMカードならSIMロック解除不要で利用はできます。
しかし、auではすでに3G回線の提供を2022年3月末で終了と公式で発表されていて、auでは新規申込はすでに終了していますので、3G回線はそれまでしか利用出来ない状況になっていますのでおススメはできません。

au回線のMVNO業者一覧

上記の一覧にあるau製のAQUOS PHONEで利用可能なau回線の格安SIM業者一覧になります。
各業者のリンクから公式サイトを開けます。

VoLTE非対応機で格安SIMを利用する場合

上記の項目でもふれましたが、auでは2022年で3G回線のサービス提供を終了します。
その件も絡んでるのか、au回線を提供しているMVNO業者のほとんどが、auVoLTE対応SIMカードのみの取り扱いとなっています。
2019/2現在で、auVoLTE対応SIMカード以前の従来のSIMカードを提供しているのは把握してる限りではコチラとなっています。

auVoLTE非対応のau製のAQUOSPHONE、もしくはVoLTEと3G両対応した機種でVoLTEを利用しない場合はコチラの2社でしか選択肢はない状況になっています。

ソフトバンク回線のMVNO業者で使えるAQUOS PHONEシリーズ、Android Oneシリーズ一覧

2018年からソフトバンク回線の格安SIMも増えて、ソフトバンクのAQUOSシリーズが利用できる格安SIMも増えてきています。
ソフトバンクで取扱いされているSHARP製のスマホはAQUOSシリーズ以外にもAndroidOneシリーズも販売されていますのでソチラも合わせて紹介していきます。

SIMロック解除が不要な機種
    • AQUOS R2 Compact 803SH
    • AQUOS zero 801SH
    • Android One S5 S5-SH
    • AQUOS R compact 701SH
    • シンプルスマホ4 704SH
    • AQUOS R2 706SH
    • Android One S3 S3-SH
SIMロック解除が必要な機種
  • AQUOS R 605SH
  • AQUOS ea 606SH
  • AQUOS Xx3 mini 603SH
  • AQUOS Xx3 506SH
  • AQUOS Xx2 mini 503SH
  • AQUOS Xx2 502SH
  • AQUOS CRYSTAL 2 403SH
  • AQUOS Xx 404SH
ソフトバンクのスマホでソフトバンク回線の格安SIMを利用する場合でもSIMロック解除が必要な機種とそのまま利用できる機種がある

ソフトバンクのスマホでソフトバンク回線の格安SIMを利用する場合でもSIMロック解除が必要な機種がありますのでそちらの説明をしていきます。
SIMロック解除不要でそのまま利用できる機種には明確な基準があります。SIMロック解除無しでそのまま利用できる機種は2017年冬モデル以降の機種となっています。
上記の一覧で言えばAQUOSシリーズだとAQUOS R2 706SH以降の機種、Android OneシリーズだとAndroid One S3S3-SHとなっています。

格安SIMでのソフトバンクVoLTEの対応状況

ソフトバンクの格安SIM提供開始の当初はソフトバンクではMVNOへはVoLTE回線の提供をしていませんでしたが、2018年11月29日から格安SIMでもVoLTEの利用が可能となりました。
現在ではソフトバンクのVoLTE対応機種を利用する場合、VoLTEを使った通話が利用可能となっています。

ソフトバンク回線の格安SIM業者一覧

動作確認端末について

どこの業者でも販売されている全ての機種での動作確認を行っている事は非常に少なく、動作確認機種一覧に掲載されていなくても利用できる機種は多くあります。
ソフトバンク製のスマホに関しては動作確認済み機種一覧に掲載されていない機種が非常に多いです。
一番多く動作確認されている業者は2019年3月現在ではmineoが一番多かったですね。
利用できるとわかっていたとしても、やはり公式サイト内の動作確認端末一覧に掲載されていない機種だと不安になると思いますので、心配な場合は一番多く機種を動作確認されているmineoがおススメですね
mineo(マイネオ) 公式

ソフトバンク回線でのテザリングについて

確定情報ではございませんが、ソフトバンク回線でテザリングが可能な機種は2018年以降の機種になっていますね。
残念ながらそれ以前のSHARP製のスマホではテザリングは不可になっているようです。

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