Chromebook CM30 Detachable(CM3001)を格安SIMで使う!契約から設定まで完全ガイド

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「Chromebook CM30 Detachable(CM3001)を買ったけど、外出先でWi-Fiを探すのが面倒…」「毎月の通信費をもっと安くしたいけど、格安SIMって難しそう…」

そうお考えのあなたへ。Chromebook CM30 Detachable(CM3001)(以下、CM3001)は、その高性能と使いやすさに加え、実は格安SIMと組み合わせることで、驚くほど便利で経済的な一台に変身します。カフェや移動中でも、いつでもどこでもインターネットに繋がる環境を手に入れ、あなたのデジタルライフを大きく広げることができるのです。

「でも、どの格安SIMを選べばいいの?」「設定って複雑じゃないの?」といった不安を感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ご安心ください!この記事を読めば、あなたのCM3001を格安SIMで最大限に活用するための全てが分かります。

  • CM3001と格安SIMの相性 を徹底解説!
  • あなたにぴったりの格安SIM(MVNO)選びのポイント と、おすすめの4社 をご紹介!
  • 格安SIMの契約から面倒な設定なしで使い始めるまでの具体的な手順 を分かりやすく解説!

この記事を読み終える頃には、あなたは自信を持って格安SIMを契約し、「Chromebook CM30 Detachable 格安SIM」で快適なモバイル環境を手に入れることができるようになるでしょう。さあ、CM3001をもっと便利でお得に使いこなす旅に出発しましょう!

Chromebook CM30 Detachable(CM3001)とは?特徴を簡単に解説

Chromebook CM30 Detachable(CM3001)とは?特徴を簡単に解説

CM3001は、ASUSから発売されている人気のChromebookです。大きな魅力は、その名の通り「Detachable(着脱式)」であること。キーボードとスタンドカバーを装着すればノートPCのように使え、取り外せばタブレットとして気軽に持ち運べます。

  • 軽量で持ち運びやすい: 約614g(本体のみ)と非常に軽量で、どこへでも気軽に持ち運べます。
  • デタッチャブルデザイン: 用途に合わせて、ノートPCスタイルとタブレットスタイルを切り替えられます。
  • コストパフォーマンス: Chromebookならではの軽快な動作と、手頃な価格が魅力です。
  • SIMカードスロット搭載: Wi-Fiモデルだけでなく、KDDI限定モデルは単体でモバイルデータ通信が可能なSIMカードスロット(nanoSIM)が搭載されている点が大きな特長です。

このSIMカードスロットがあるおかげで、Wi-Fi環境がなくてもインターネットに接続できるため、CM3001の活用範囲が格段に広がります。

なぜChromebook CM30 Detachable(CM3001)に格安SIMが必要なのか?

なぜChromebook CM30 Detachable(CM3001)に格安SIMが必要なのか?

「家にはWi-Fiがあるし、スマホのテザリングでも十分じゃないの?」と思うかもしれません。しかし、CM3001に格安SIMを直接挿入することで、以下のような大きなメリットが得られます。

  • いつでもどこでもネットに繋がる自由:
    • カフェや移動中など、外出先でWi-Fiを探す手間がなくなります。「Chromebook データ通信」が当たり前の快適さを手に入れられます。
    • 急な調べ物やメールの返信、オンライン会議なども、場所を選ばずにスムーズに行えます。
  • テザリング不要の快適さ:
    • スマートフォンのバッテリーを気にすることなく、CM3001単体でインターネットに接続できます。「テザリング 不要」なのは、スマホのバッテリー消費を抑える上でも大きなメリットです。
    • スマホのテザリング設定をする手間が省け、CM3001を開けばすぐにネットに繋がるストレスフリーな環境を実現できます。
  • セキュリティリスクの回避:
    • 不特定多数が利用するフリーWi-Fiは、セキュリティリスクが伴う場合があります。格安SIMによるモバイルデータ通信なら、安全にインターネットを利用できます。

CM3001の機動性を最大限に引き出すには、格安SIMによる常時接続環境が不可欠なのです。

Chromebook CM30 Detachable(CM3001)で格安SIMを使うための準備

CM3001で格安SIMを使うのはとても簡単ですが、いくつか事前に確認しておくべき点があります。

SIMフリー端末であることの確認

CM3001は、KDDI限定モデルは最初からSIMフリーモデルとして販売されています。これにより、auだけでなく、ドコモ回線やソフトバンク回線、楽天モバイル回線を利用している格安SIMなど、国内外の様々なSIMカードを自由に選んで利用することができます。

対応バンド(周波数帯)の重要性

快適な通信環境を得るためには、お使いのCM3001が、利用したい格安SIMの回線が使う「対応バンド(周波数帯)」をしっかり把握しておくことが重要です。対応バンドが合っていないと、電波が届きにくかったり、通信ができなかったりする可能性があります。

Chromebook CM30 Detachable(CM3001)対応バンド一覧

項目対応バンド(Band)
4G LTEBand 1 / Band 3 / Band 8 / Band 18 / Band 19 / Band 26 / Band 28 / Band 39 / Band 41 / Band 42
3G WCDMABand 1 / Band 6 / Band 8 / Band 19

※5Gには対応していません。4G LTEでの利用となります。

この対応バンドを見てお分かりのように、CM3001は日本の主要キャリアが使用している非常に多くのバンド、特に「プラチナバンド」と呼ばれる重要な帯域に幅広く対応しています。

各キャリアの主要バンド表

CM3001の対応バンドと合わせて比較することで、どの格安SIMがより相性が良いかを判断しやすくなります。以下に、国内主要4キャリアの主要なバンドをまとめました。

キャリアごとに、特に重要な「メインバンド」と、電波の繋がりやすさに大きく影響する「プラチナバンド」を記載しています。

キャリア名回線方式主要バンド(Band)周波数帯特徴
NTTドコモ4G LTEBand 12.1GHz主要都市部で利用されるメインバンド。
Band 31.8GHz東名阪などの都市部で利用されるサブバンド。
Band 19800MHzプラチナバンド。 建物内や山間部など、電波の繋がりやすさに大きく貢献。
au4G LTEBand 12.1GHz主要都市部で利用されるメインバンド。
Band 18/26800MHzプラチナバンド。 ドコモのBand 19と同様に、広範囲をカバーし繋がりにくい場所で有効。
Band 412.5GHzWiMAX 2+と共用される高速度帯。
ソフトバンク4G LTEBand 12.1GHz主要都市部で利用されるメインバンド。
Band 31.8GHz東名阪などの都市部で利用されるサブバンド。
Band 8900MHzプラチナバンド。 ドコモ・auのプラチナバンドと異なり、より高い周波数帯で広範囲をカバー。
Band 412.5GHzWiMAX 2+と共用される高速度帯。
楽天モバイル4G LTEBand 31.8GHz楽天モバイルのメインバンド。
Band 18/26800MHzパートナー回線(au)で使用されるプラチナバンド。

CM3001は、上記の各キャリアの主要バンド、特に電波の繋がりやすいプラチナバンドに幅広く対応しているため、どのキャリア系の格安SIMを選んでも非常に相性が良い と言えます。安心して格安SIMを選べるのは嬉しいポイントですね。

SIMカードの種類は「nanoSIM」

CM3001のSIMカードスロットは、最も小さいサイズの「nanoSIM」に対応しています。格安SIMを申し込む際は、必ずnanoSIMを選択しましょう。

格安SIM選びのポイント:Chromebook CM30 Detachable(CM3001)におすすめの業者は?

「Chromebook CM30 Detachable 格安SIM」を検討する上で、どの格安SIMを選べばいいか迷いますよね。後悔しないための選び方のポイントと、CM3001におすすめの業者をご紹介します。

  • データ通信量: どのくらいのデータ容量が必要か、CM3001の主な利用方法(動画視聴、Web会議、資料作成など)を考慮して選びましょう。
    • ライトユーザー(〜5GB): 主にWi-Fi環境で利用し、外出先では簡単なWeb閲覧やメールチェックが中心。
    • ミドルユーザー(〜20GB): 外出先での動画視聴やオンライン授業・会議、クラウドサービス利用も行う。
    • ヘビーユーザー(20GB以上/使い放題): 毎日長時間ネットに接続し、高画質動画や大容量ファイルのやり取りが多い。
  • 通信速度: 格安SIMは大手キャリアの回線の一部を借りているため、お昼休みや夕方など、利用者が集中する時間帯は速度が低下する可能性があります。ストレスなく使いたい場合は、実測値の評判もチェックしましょう。
  • 料金プラン: もちろん、月々の料金は重要です。データ容量だけでなく、初期費用やオプション料金も確認しましょう。
  • サポート体制: 困ったときにどこに相談できるか(オンラインチャット、電話、店舗など)も確認しておくと安心です。

おすすめ格安SIM事業者とその特徴

ここでは、CM3001ユーザーに特におすすめしたい4社を厳選してご紹介します。

mineo(マイネオ)

mineo

mineoは、ユーザーの自由な使い方を応援するユニークなサービスが魅力の格安SIMです。ドコモ回線(Dプラン)、au回線(Aプラン)、ソフトバンク回線(Sプラン)の3キャリア全てから回線を選べるため、CM3001の幅広い対応バンドを最大限に活かせます。

  • CM3001での利用に特化したメリット:
    • 3キャリア全ての回線に対応しているので、CM3001のバンド適応性の高さを活かし、お住まいの地域や主な利用場所で最も電波状況の良い回線を選ぶことができます。万が一電波が不安な場合でも、将来的に回線を変更しやすい柔軟性があります。
    • 「パケット放題 Plus」(月額385円)は、最大1.5Mbpsの通信がデータ容量を消費せずに使い放題になるオプションです。CM3001でのYouTubeなどの動画視聴やWeb閲覧、SNS利用、テキストベースの作業なら、この速度でも十分に快適に楽しめます。データ消費を気にせずCM3001を使い倒したい方に最適です。
    • 「マイネ王」というユーザーコミュニティが活発で、困ったときに他のユーザーから情報を得られたり、パケットを分け合ったりすることもできます。
  • デメリット:
    • 一部の混雑時間帯(お昼休みなど)には、通信速度が低下する可能性があります。

料金プラン例(mineo マイピタ シングルタイプ)

※料金は税込価格

  • 1GB: 月額 880円
  • 5GB: 月額 1,265円
  • 10GB: 月額 1,705円
  • 20GB: 月額 1,925円
  • 50GB: 月額 2,695円

mineo公式サイトはこちら!

mineo(マイネオ)

IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioは、高品質な通信と業界最安クラスの料金プランで人気の老舗格安SIMです。ドコモ回線(Dタイプ)とau回線(Aタイプ)を提供しており、安定した通信に定評があります。

  • CM3001での利用に特化したメリット:
    • MVNOの中でも特に安定した通信速度に定評があるため、CM3001で高画質動画の視聴やオンライン会議、クラウドでの作業などを快適に利用したい方にぴったりです。
    • 2GBから50GBまで、幅広いデータ容量のプランが用意されています。CM3001の用途に合わせて、ライトユーザーからヘビーユーザーまで最適なプランを選べます。
    • 定期的に端末とセットでお得なキャンペーンを実施しており、他の端末を検討している場合にも注目です。
  • デメリット:
    • ソフトバンク回線は提供していません。
    • mineoのような、ユニークな独自サービスは少なめです。

料金プラン例(IIJmio ギガプラン データ専用)

※IIJmio公式には「データ専用」明記なしですが、ギガプランでは音声なしのシングルタイプも同料金です。
料金は税込価格です

  • 2GB: 月額 740円
  • 5GB: 月額 860円
  • 10GB: 月額 1,300円
  • 25GB: 月額 1,950円
  •     ~
  • 55GB: 月額 3,840円
データ専用eSIM料金プラン例

※料金は税込価格です

  • 2GB: 月額 440円
  • 5GB: 月額 650円
  • 10GB: 月額 1,050円
  • 25GB: 月額 1,650円
  •    ~
  • 55GB: 月額 3,540円

IIJmio公式サイトはこちら!

IIJmio

NUROモバイル(ニューロモバイル)

【キャッシュバック特典】NURO Mobile

NUROモバイルは、ソニーグループが提供する格安SIMで、特にソフトバンク回線を利用したプランに強みがあります。手頃な価格で大容量データを使いたい方におすすめです。

  • CM3001での利用に特化したメリット:
    • ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線に対応しており、CM3001の対応バンドの広さを活かせます。特にソフトバンク回線で安定した通信を求める方には良い選択肢です。
    • **「NEOプランLite」**は20GBで月額2,090円と、大容量ながら非常にリーズナブルな価格設定。CM3001で動画をたくさん見たり、クラウドサービスを頻繁に利用したりと、データ消費が多い方でも安心して使えます。
    • 動画やSNS利用時にデータ容量を消費しない**「NEOデータフリー」**などのオプションもあり、CM3001で特定のアプリを頻繁に利用する方には嬉しいサービスです。
  • デメリット:
    • 音声通話付きプランの料金は他社と比較検討が必要です。

料金プラン例(NUROモバイル バリュープラス)

※価格は税込価格です

  • 3GB(VSプラン): 月額 627円
  • 5GB(VMプラン): 月額 825円
  • 10GB(VLプラン): 月額 1,320円
  • 15GB(VLLプラン): 月額 1,625円

NUROモバイル公式サイトはこちら!

NUROモバイル

イオンモバイル(AEON MOBILE)

イオンモバイル

イオンモバイルは、全国のイオングループ店舗で対面サポートが受けられる点が最大の魅力です。「オンラインでの手続きは不安…」という方や、実際に相談しながら決めたい方に特におすすめです。

  • CM3001での利用に特化したメリット:
    • 全国200店舗以上のイオングループ店舗で、契約相談から初期設定のサポートまで手厚い対面サポートが受けられます。「格安SIM Chromebook 設定」に不安がある方でも、直接スタッフに相談できるので安心です。
    • 1GBから50GBまで豊富なデータ容量のプランが細かく設定されており、CM3001の利用状況にぴったりのプランを無駄なく選べます。
    • 最低利用期間や違約金がないため、気軽に試すことができ、CM3001での利用状況が変わっても柔軟にプラン変更や解約が可能です。
  • デメリット:
    • オンライン専用の格安SIMと比較すると、料金が若干高めになる場合があります。
    • 通信速度は時間帯によって変動することがあります。

料金プラン例(イオンモバイル データプラン)

※税込み価格です

  • 1GB: 月額 528円
  • 2GB: 月額 748円
  • 3GB: 月額 858円
  • 4GB: 月額 968円
  • 5GB: 月額 1,078円
  • 6GB: 月額 1,188円
  • 7GB: 月額 1,298円
  • 8GB: 月額 1,408円
  • 9GB: 月額 1,518円
  • 10GB: 月額 1,628円
  • 20GB: 月額 1,958円
  • 30GB: 月額 2,508円
  • 40GB: 月額 3,058円
  • 50GB: 月額 3,608円

※1GB単位で細かく設定でき、上限は100GB/200GBプランもあり

イオンモバイル公式サイトはこちら!

イオンモバイル

その他の格安SIM業者はコチラから

格安SIMの契約から利用までのステップバイステップガイド

格安SIMの契約から利用までのステップバイステップガイド

CM3001で格安SIMを使い始めるのは、想像よりもずっと簡単です。ここでは、具体的なステップを順を追って解説します。

ステップ1: 申し込む

格安SIMの申し込みは、ほとんどの業者でオンラインで完結します。

  1. 公式サイトへアクセス: 検討している格安SIMの公式サイトへアクセスします。
  2. プラン選択: CM3001はデータ通信がメインとなるため、まずはデータ容量を選びましょう。音声通話機能が必要なければ「データ通信専用SIM」を選べば、より月額料金を抑えられます。
  3. 申し込み情報の入力: 氏名、住所、連絡先などの個人情報、本人確認書類の情報、クレジットカード情報などを入力します。画面の指示に従って進めれば問題ありません。
    • 必要なもの:
      • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
      • クレジットカード(月々の料金支払い用)
      • メールアドレス(契約連絡用)
      • (電話番号を引き継ぐ場合のみ)MNP予約番号
  4. 本人確認書類のアップロード: スマホのカメラなどで撮影した本人確認書類の画像をアップロードします。
  5. 申し込み完了: 全ての入力が終わったら、申し込みを確定します。

これで申し込みは完了です。数日〜1週間程度でSIMカードが自宅に郵送されてきます。

ステップ2: SIMカードが届いたら

SIMカードが届いたら、同封されている説明書を確認し、オンラインで「開通手続き」を行いましょう。これは、届いたSIMカードが使えるようにするための最終ステップです。多くの場合は、同封されているQRコードを読み取るか、指定されたURLにアクセスし、案内に従って手続きを完了させます。手続き完了後、数十分から数時間で開通します。

続いて、SIMカードをCM3001に挿入します。

  1. CM3001のSIMトレイを引き出す: CM3001の本体側面にある、小さな穴を見つけてください。そこに、SIMカードと一緒に入っていた細いピン(SIMイジェクトピン)または伸ばしたペーパークリップの先を差し込み、軽く押し込みます。すると、SIMトレイが少し飛び出してくるので、ゆっくりと引き出します。
  2. nanoSIMカードをセットする: 飛び出してきたSIMトレイには、nanoSIMカードの形に合わせた枠があります。SIMカードの切り欠き(斜めにカットされた部分)とトレイの形を合わせて、正しい向きでそっとはめ込みましょう。無理に押し込んだり、裏表を間違えたりしないように注意してください。
  3. SIMトレイを挿入する: SIMカードをセットしたトレイを、CM3001の本体にゆっくりと奥まで差し込みます。カチッと音がして、しっかりと収まればOKです。

Image of SIMカード挿入

(画像:SIMトレイの場所、SIMピンの差し込み方、SIMカードの正しい向きとセット方法、トレイの挿入方法)

ステップ3: APN設定をする

SIMカードを挿入しただけでは、まだインターネットに接続できません。CM3001がどの回線を通じてインターネットに接続するかを指示する「APN(Access Point Name)設定」が必要です。「格安SIM Chromebook 設定」で最も重要な部分です。ご安心ください、とても簡単な設定です。

  1. APN設定の概念: APN設定は、インターネット接続のための「道しるべ」のようなものです。正しい道しるべを設定しないと、インターネットに繋がることができません。契約した格安SIM事業者が指定する正確な値を入力する必要があります。
  2. ChromebookでのAPN設定手順:
    1. CM3001の画面右下にある時計やバッテリー残量の表示がある部分をクリックし、クイック設定パネルを開きます。
    2. 歯車アイコンの「設定」をクリックします。
    3. 左側のメニューから「ネットワーク」を選択し、「モバイルデータ」をクリックします。
    4. 挿入したSIMカードの項目が表示されるので、それをクリックします。
    5. 「アクセスポイント名 (APN)」または「詳細設定」のような項目を探してクリックします。
    6. 新しいAPNを追加するボタン(「+」アイコンなど)をクリックし、表示された項目に契約した格安SIM事業者から提供されたAPN設定値を入力します。
      • 一般的なAPN設定の情報(入力が必要な場合が多い項目):
        • APN名: 格安SIM事業者ごとに指定されたAPN名
        • ユーザー名: (必要な場合のみ)
        • パスワード: (必要な場合のみ)
        • 認証タイプ: (必要な場合のみ、PAPまたはCHAPなど)
        • MCC/MNC: (自動で設定されることが多い)
      • 多くの場合、「APN名」の入力だけでインターネットに繋がります。
    7. 入力が完了したら、保存ボタンやチェックマークをクリックして設定を保存します。
    8. 保存したAPN設定が一覧に表示されるので、そのAPN設定を選択し、有効にします。

ステップ4: 動作確認をする

APN設定が完了したら、CM3001がインターネットに接続できるか確認しましょう。

  1. Wi-Fiをオフにする: CM3001のWi-Fi接続をオフにし、モバイルデータ通信になっているかを確認します。
  2. Webサイト閲覧: ブラウザを開き、お気に入りのWebサイト(例:Google、Yahoo! JAPANなど)にアクセスできるか試してみてください。
  3. 動画再生: YouTubeなどで動画を再生し、スムーズに視聴できるか確認します。
  4. 電波状況の確認: CM3001の画面右下にあるステータスバーに、電波強度を示すアイコン(アンテナマーク)と「LTE」などの表示が出ているか確認します。

これで、CM3001を格安SIMで快適に利用するための基本的な設定は完了です!

よくある質問とトラブルシューティング

Q: 通信速度が遅いと感じたら?

A: 以下の点を確認してみてください。

  1. 時間帯を確認する: お昼休み(12時〜13時)や夕方(18時〜19時)など、回線が混雑する時間帯は速度が低下しやすいです。この時間帯を避けて利用してみましょう。
  2. 電波状況を確認する: 建物の中や地下など、電波が届きにくい場所では速度が遅くなります。場所を移動して試してみてください。
  3. データ容量は足りていますか? 契約したデータ容量を使い切ると、通信速度が制限されます。各格安SIM業者のマイページなどで現在のデータ利用量を確認してみましょう。
  4. Wi-Fiを併用する: 速度を重視する作業を行う際は、自宅や公共のWi-Fiを利用することをおすすめします。
  5. MVNOの情報を確認する: MVNOによっては、特定の時間帯に速度が大きく低下することがあります。SNSや口コミサイトで利用者の声を確認してみるのも良いでしょう。

Q: SIMカードが認識されない場合は?

A:

  1. SIMカードは正しく挿入されていますか? 一度SIMトレイを取り出し、SIMカードの向きや挿入位置が正しいか再確認し、しっかりと奥まで差し込み直してみてください。
  2. APN設定は合っていますか? APN設定が間違っているとSIMカードが認識されないことがあります。入力ミスがないか、公式サイトの情報と照らし合わせて確認しましょう。
  3. CM3001を再起動する: SIMカードを挿入し直したり、APN設定を変更したりした後は、一度CM3001を再起動すると認識されることがあります。

Q: 契約後にプランを変更したい場合は?

A: ほとんどの格安SIM事業者では、月単位でプランの変更が可能です。各MVNOのマイページや会員サイトにログインし、「プラン変更」などの項目から手続きを行います。変更が適用されるタイミングは、翌月からの場合が多いです。具体的な手続き方法や適用タイミングは、契約しているMVNOの公式サイトで確認しましょう。

まとめ

Chromebook CM30 Detachable(CM3001)は、軽量で持ち運びやすく、着脱式のデザインで使い勝手も抜群のChromebookです。そして、その魅力を最大限に引き出すのが格安SIMとの組み合わせです。

この記事では、「Chromebook CM30 Detachable 格安SIM」を検討するあなたのために、CM3001の対応バンドから、mineo、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイルといったおすすめの格安SIM、そして契約からAPN設定、利用開始までの具体的なステップを詳しく解説しました。

高額な大手キャリアの通信費に悩む必要はもうありません。格安SIMを活用すれば、月々の通信費用を大幅に削減しながら、CM3001を「CM3001 SIMフリー」の真価を発揮させて、いつでもどこでも快適にインターネットに繋がる環境を手に入れられます。

初期設定も、この記事のガイドに沿って進めれば全く難しくありません。あなたのライフスタイルに最適な格安SIMを選び、今すぐ通信費の節約を始めましょう!

さあ、今すぐあなたにぴったりの格安SIMを見つけて、Chromebook CM30 Detachable(CM3001)をもっと快適に、もっとお得に使いこなしましょう!

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