2017年6月30日に発売されたY!mobileのAndroidOne X1をMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。
Android OneX1を格安SIMで使う場合、基本的にはソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用する事になります。
Android OneX1を現在利用中のYmobileユーザーで使っている機種そのままで格安SIMに乗換え(MNP)を考えてらっしゃる方や、中古でAndroid OneX1を購入したり譲り受けて格安SIMでの利用を考えていらっしゃる方向けの情報を配信していきます
利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧
Ymobileから販売されたSHARP社製スマホAndroid OneX1をMVNOの格安SIMで利用する場合、一番のおススメはソフトバンク回線を利用したMVNO業者になります。
ソフトバンク回線を利用した格安SIMなら、SIMロック解除不要で利用できますし、Ymobileから販売されていた事もあり、ソフトバンクの使用しているバンド(電波の種類)に最適化されているので、一番相性が良いです。
mineoとLINEモバイルでは、Android One X1は動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
nuroモバイルでは動作確認端末一覧には記載されていませんが、利用可能と思われます。
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。
Android One X1のSIMロック解除方法
YmobileのAndroid One X1のSIMロック解除は、Ymobileを現在契約中の方はMyY!mobileを使ってWEBからと、ワイモバイルショップからの対応になります。
Ymobileを契約されていない方はワイモバイルショップでの対応のみとなります。
WEBからSIMロック解除
現在Ymobileを契約中の方はMy Y!mobileからオンラインでのSIMロック解除が可能で手数料0円でSIMロック解除が可能です。
ログイン後
契約内容の確認・変更
↓
SIMロック解除手続き
と進めて行き手続きを行います
※IMEI番号というスマホの製造番号を入力が必要になります
IMEI番号の確認方法は下の項目に記載してますので参考にどうぞ
SIMロック解除手続きが完了したら、SIMロック解除コードが発行されます。
Ymobile以外のSIMカードを挿入した時に一番初めにSIMロック解除コードの入力画面が出ますので、そこで発行されたコードを入力したらSIMロック解除完了になります。
IMEI番号の確認方法
設定→端末情報の中からも見れますが、手軽な裏技があります。
電話をかける時に使う、電話アプリを開きキーパッドで「*#06#」(先頭は米印)と打ち込むと画面に表示されます
ショップでのSIMロック解除
ショップでのSIMロック解除の場合、手数料3000円が必要になります。
- SIMロック解除可能な製品
- 本人確認書類
- 手数料3000円
中古で購入された方やすでにYmobileを解約済みの方でもSIMロック解除には対応して貰えます
Android One X1をMVNOの格安SIMで使う際のポイント
ココではAndroid One X1でキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。
ソフトバンク回線での利用でもSIMロック解除が必要
おサイフケータイは使えます
AndroidOneX1はFeliCa(フェリカ)対応の機種ですので、MVNOの格安SIMに乗り換え後も通常どおりおサイフケータイの機能は使えます。
中古で購入された場合はネットワーク利用制限などに注意
製造番号を入力して調べます
お手元のスマホから
設定→端末情報→機器の状態→IMEI情報
と開いて記載されている15桁の数字が製造番号になります
ソフトバンクの利用制限確認ツールに飛びますが、Ymobileのメイン回線はソフトバンクなのでソフトバンクのチェックサイトで大丈夫です
Android One X1スペック
Android One X1を格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ
機能
常に最新のGoogle体験
発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを実施するものです。
発売から3年間のアップデートを実施するものです。
Android Oneシリーズで初めてFeliCaに対応
お財布を持たなくても買い物ができる「FeliCa」や Android Pay にも対応しています。
ワンセグ対応
地上デジタルテレビ放送を楽しめるワンセグに対応。
内蔵アンテナの性能アップによって視聴エリアが拡大します。
大容量の3,900mAhバッテリーを搭載
手になじむ形状のボディに大容量の3,900mAhバッテリーを搭載。
X1には、IGZO液晶ディスプレイに代表されるエコで省エネな技術が詰まっています
いろんなシーンで快適に
お風呂でも音楽を聞いたり、動画を見たりして楽しめる防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)に対応。
水濡れに強いIGZO液晶ディスプレイ&タッチパネルだから、画面に水滴がついても快適な操作が可能。
基本スペック
サイズ | 152(H)×74(W)×8.9(D) |
---|---|
OS |
Android7.1→8→9 (2020/5現在でandroid9までバージョンアップ提供中) |
CPU | Qualcomm(R)Snapdragon(TM)435(MSM8940)1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア) |
メモリ |
RAM:3GB ROM:32GB 外部メモリ:microSDXC最大256GB |
ディスプレイ | 5.3インチ フルHD(1,920×1,080ドット) |
カメラ |
アウトカメラ:1,640万画素 インカメラ:800万画素 |
バッテリー | 3,600mAh |
SIMカードサイズ | nanoSIM |
対応バンド
Android One X1は、やはりソフトバンクのバンドに合わせてあるので、ソフトバンク回線での使用が一番ですね
D=ドコモが使用しているバンド(周波数)
A=auが使用しているバンド(周波数)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数)
FD-LTE | バンド1(2.0GHz)DAS:○ |
---|---|
バンド2(1.7GHz):× | |
バンド3(1.7GHz)DAS:○ | |
バンド4(AWS):× | |
バンド5(850MHz):× | |
バンド7(2.6GHz):× | |
バンド8(900MHz)S:○ | |
バンド11(1.5GHz)AS:○ | |
バンド12(700MHz):× | |
バンド13(700MHz):× | |
バンド17(700MHz):× | |
バンド18(800Mhz)A:× | |
バンド19(800Mhz)D:× | |
バンド21(1.5GHz)D:× | |
バンド26(850MHz)A:× | |
バンド28(700MHz)DAS:× | |
TD-LTE | バンド38(2.6GHz):× |
バンド39(1.9GHz):× | |
バンド40(2.3GHz):× | |
バンド41(2.5GHz)UQ:○ | |
バンド42(3.5GHz)DAS:× | |
3G(W-CDMA) | バンド1(2GHz)DS:○ |
バンド2(1.9GHz):× | |
バンド4(AWS):× | |
バンド5(850MHz):× | |
バンド6(800MHz)D:× | |
バンド8(900MHz)S:○ | |
バンド19(800MHz)D:× | |
GMS/GPRS | 850MHz:○ |
900MHz:○ | |
1.8GHz:○ | |
1.9GHz:○ |
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