格安スマホの需要が高くなり、コスパの高い中国製のスマホを目にする機会が増えてきていますね
HUAWEIのスマホなどは以前から有名ですが、最近はOPPOというメーカーのスマホもどんどん目にする機会が増えています。
スペック的にみれば、同等のスペックのスマホでも国内有名メーカーよりも半額くらいの値段で販売されている事もあり、コスパ重視の人には非常に気になる機種だと思います。
しかし、搭載OSにAndroidではなく、ColorOSという見慣れないOS名が記載されているので、そこが気になる方も多いのではないしょうか?
今回はこのColorOSについて紹介してしていきたいと思います。
ColorOSについて
ColorOSとは中国OPPO社がandroidをベースに開発しているカスタムROMの名称です。
しかし、OPPOだけがAndroidをカスタムしてるわけでもなく、スマホメーカーは何処の会社でもGoogleが提供する基本となるAndroidをそのまま利用する事はなく、自社でなにかしら手を加えているので、どこのメーカーのandroidスマホもカスタムROMと言えます。
基本的にはAndroid
中国製の謎のOS搭載と不安に思う方も多いかもしれませんが、基本的にはAndroidなのでアプリなどもプレイストアで配信されてるアプリを通常通り利用可能です。
従来のAndroidの利用者が困る程の奇天烈なカスタマイズがされてるわけではないので安心して利用できると思います。
表示や操作性など、もともとAndroidはホームアプリなどでカスタマイズ可能なOSなので、カスタマイズされたホームアプリが入ってるくらいの感覚で良いと思います。
OSのバージョンについて
この記事を執筆中の2020年9月現在で、colorOSの最新バージョンはcolorOS7となっています。
ベースとなっているAndroidのバージョンは10
colorOSのバージョンの数字と対応するAndroidのバージョンの数字が異なるのでわかりやすいように表にしてみました
ColorOS 7 | Android 10 |
ColorOS 6 | Android 9 |
ColorOS 5 | Android 8 |
ColorOS 3 | Android 7 |
主な特徴
標準のホームアプリではiphoneと似たUIとなっています。
Androidの多くのホームアプリでは、インストールされている全アプリは基本、スワイプしたらでてくるドロワー内のアプリ一覧の中に入っており、その中からよく使うアプリのみをホーム画面にショートカットで配置するというパソコンのような仕様になっています
しかし、iphoneの場合はホーム画面に全てのアプリが配置されていて、アプリが増えた場合はフォルダを作って格納する仕様になっています
ColorOSでも標準ホームアプリではiphone同様の仕様になっています。
とはいえ、初期設定の標準ホームアプリでの仕様であって、Androidはホームアプリは変更可能なので、通常通りのドロワーとホーム画面にショートカットを置く仕様に変更可能ですし、そのほかプレイストアでお気に入りのホームアプリ(ランチャー)を使う事もできます。
デメリット
操作性については、iphone使ってる人がAndroidを使うと使いにくいと感じるのと同様に異なる操作性の機種と使うと初めは使いにくいと思うので慣れ次第だと思いますが、もう一つColorOSの大きな特徴で、バックグラウンドで動作するアプリをシビアに制限しているという点があります。
バックグラウンドでの動作というのは、アプリは通知機能などでアプリを開いて居なくても裏で動いてるアプリが多くあります。
このバックグラウンドのアプリの動作を制限することでバッテリーの持ちが良くなっているのですが、稀に通知が遅れたりなどの不具合が起きるようです。
ただ、これについては、最新バージョンで改善されていますし、カスタム電力消費保護⇒対象のアプリ⇒「バックグラウンド実行を許可する」をオンにする事で改善できるようです。
OPPO製スマホ取り扱い業者と価格比較
OPPOのスマホを取り扱っている格安SIM業者を機種別と価格比較が出来る表にしています
全機種でOCNモバイルONEが断トツの最安値になっています
OPPO Reno3 A
※価格は2020/10月現在のものとなっております、業者名のリンクから各業者で最新の詳細情報をご確認ください
取り扱い業者 | 販売価格 |
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IIJmio(みおふぉん) | 31,800円 |
mineo(マイネオ) | 34,800円 |
LINEモバイル | 24,000円 |
楽天モバイル | 36,182円 |
nuroモバイル | 36,000円 |
イオンモバイル | 35,800円 |
OPPO Reno3 Aスペック
サイズ | 160.9(H)×74.1(W)×8.2(D) |
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OS | ColorOS 7.1 (based on Android 10.0) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 665(オクタコア 4 x 2.0GHz + 4 x 1.8GHz) |
メモリ | RAM:6GB/ROM128GB/microSD(最大256GB) |
ディスプレイ | 6.44インチ フルHD+(2,400×1080ドット)AMOLED(有機EL) |
カメラ | アウトカメラ:4,800万画素+広角800万画素+200万画素+200万画素 インカメラ:1,600万画素 |
バッテリー | 4,025 mAh |
OPPO Reno A
※価格は2020/10月現在のものとなっております、業者名のリンクから各業者で最新の詳細情報をご確認ください
取り扱い業者 | 販売価格 |
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IIJmio(みおふぉん) | ※2020/11/4までのキャンペーン価格 19,800円 |
LINEモバイル | 29,800円 |
楽天モバイル | 35,273円 |
nuroモバイル | 35,800円 |
イオンモバイル | 29,800円 |
OPPO Reno Aのスペック
サイズ | 158.4(H)×75.4(W)×7.8(D) |
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OS | ColorOS 6.0 (based on Android 9.0) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 (オクタコア2.2GHz + 1.7GHz) |
メモリ | RAM:6GB/ROM64GB/microSD(最大256GB) |
ディスプレイ | 6.4インチ フルHD+(2,340×1080ドット)AMOLED (有機EL) |
カメラ | アウトカメラ:1,600万画素+200万画素 インカメラ:2,500万画素 |
バッテリー | 3,600 mAh |
OPPO A5 2020
※価格は2020/10月現在のものとなっております、業者名のリンクから各業者で最新の詳細情報をご確認ください
取り扱い業者 | 販売価格 |
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IIJmio(みおふぉん) | 19,800円 |
mineo(マイネオ) | 25,920円 |
LINEモバイル | 16,800円 |
楽天モバイル | 20,019円 |
nuroモバイル | 25,300円 |
OPPO A5 2020のスペック
サイズ | 163.6(H)×75.6(W)×9.1(D) |
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OS | ColorOS 6.0 (based on Android 9.0) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 665 (オクタコア 4 x 1.8GHz + 4 x 2.0GHz) |
メモリ | RAM:4GB/ROM64GB/microSD(最大256GB) |
ディスプレイ | 6.5インチ HD+(1,600×720ドット)TFT液晶 |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素+800万画素+200万画素+モノクロレンズ200万画素 インカメラ:1,600万画素) |
バッテリー | 5,000 mAh |
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