AQUOS EVER SH-04GでMVNOの格安SIM

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ドコモ2015年夏モデルとして2015年6月19日に発売されたAQUOSEVERSH-04GをMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。

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AQUOSEVERSH-04Gを格安SIMで使う場合、ドコモ回線を利用したMVNO業者の格安SIMを利用する事になります。
価格も機能もちょうどいいがキャッチフレーズの機種で、ドコモ製の格安スマホなんて呼ばれたりもしている機種です。
シャープ製のSIMフリー端末のSH-RM02と同等の性能の機種で、ドコモ製のスマホは基本、超ハイスペックばかりなので、お値段も高いですし、ライトユーザーには必要ないスペックの高価な機種を買わざる負えない状況の中、お値段も機能もお手頃なので、一括購入希望のライトユーザーには人気の端末です。
ドコモ製のスマホという事で、当然、おサイフケータイやフルセグなど国内向け機能はフル装備ですし、ドコモ製のスマホで格安SIMを使う場合の大きなデメリットであった、ドコモのスマホと格安SIMではテザリングができないという仕様もSH-03G以降のシャープ製のスマホでは改善されていて、格安SIMでもデザリングが可能となっています。
お手頃価格で、ドコモ製のスマホなのに、格安SIMでテザリングができ、おサイフケータイなどの国内機能にも対応した機種ですので、スペックが最新のスマホよりも低いという点を除けば、格安SIMでの運用にはおすすめの機種だと思います。

利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧

AQUOS EVER SH-04GをMVNOの格安SIMで利用する場合、ドコモの回線を利用したMVNO業者になります。

AQUOSEVERSH-04Gを動作確認端末として掲載されていない業者もありますが、基本的にはドコモ回線の格安SIMならドコモ製のスマホは問題なく利用可能です。
自社で実機にて確認していないというだけで、利用できないわけではないです。
ドコモ回線のA社の格安SIMは利用できて、B社のは利用出来ないという事例は聞いた事がないので問題なく利用できると思います。
ですので上記の業者の内の何社かは動作確認されてますので、AQUOSEVERSH-04Gは上記で紹介しているドコモ回線の格安SIMなら基本的には利用可能です。
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。
この機種は、SIMロック解除可能の端末ですが、ドコモ回線のMVNO業者のSIMカードならSIMロック解除不要でそのまま差し替えるだけで使えます。

AQUOS EVER SH-04GをMVNOの格安SIMで使う際のポイント

ココではAQUOS EVER SH-04GでキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。

テザリングについて
ドコモで販売されているAndroid端末は他社のSIMカードでは基本テザリングができません。
しかし嬉しい事にAQUOSZETASH-03G以降のシャープ製のスマホは格安SIMでもテザリングが可能になっています
AQUOS EVER SH-04Gも03G以降の機種ですので格安SIMでのテザリングは可能です。
おサイフケータイは使えます
格安SIMに乗り換える際に、おサイフケータイは使えるのか心配されてる方も多いようですが、おサイフケータイで利用されるFeliCa(フェリカ)の機能は端末に搭載してある機能なので、各キャリアの契約とは関係ありません。
AQUOSEVERSH-04GはFeliCa(フェリカ)対応の機種ですので、MVNOの格安SIMに乗り換え後も通常どおりおサイフケータイの機能は使えます。
ただし、ドコモのiDなど各キャリアが独自に提供しているサービスは各キャリアの契約が無いと使えません
その他のおサイフケータイを利用した機能のマクドナルドのかざすクーポン、楽天edy、セブンイレブンのnanaco(ナナコ)、モバイルSuicaなどは通常どおり利用可能です。
ドコモ独自のサービスが使えなくなる
@docomo.ne.jpのドコモで使ってたキャリアメールが使えなくなります
マイネオでは@mineo.jpのメールアドレスが貰えます。
その他にもキャリア決済対応サイトで利用した料金が通話料と一緒に請求される便利なサービス、spモードコンテンツ決済やドコモのキャリア決済であるドコモケータイ払いなども使えなくなります。
ドコモ提供のコンテンツサービス「dマーケット」「dヒッツ」「dマガジン」などは最近ではMVNO業者と提携を始め、利用できるようになっています。

>>格安SIM業者一覧はコチラ

AQUOS EVER SH-04Gスペック

AQUOS EVER SH-04Gを格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ
docomo2015年夏モデルとして2015年6月19日発売

2,450mAhバッテリー

コンパクトなボディに2,450mAhバッテリーを搭載。
充電を気にせず使いこなせる、3日間の電池持ち

急速充電

短い時間で効率よく充電できる「急速充電」に対応しています。

約5インチ HD

三辺が狭額縁で構成され、画面との一体感が生まれるEDGESTによって、約5インチの画面が手に収まるサイズになりました。

EDGESTエフェクト

様々な動作時にディスプレイのエッジに沿って光が回転したり、柔らかな光を優しく浮かび上がらせたりと、ディスプレイの内と外を融和させます。

S-PureLED

AQUOSならではの画質へのこだわり。新開発のバックライト&カラーフィルタ「S-PureLED」で、光の3原色すべての色の再現性をさらに向上させました。
より深く、より鮮やかに。これまで表現が難しかった微妙な色味もきれいに表示します。

タイムラプス撮影

星空の動きや高速道路の車窓、雲のうつろい、花の開く瞬間などの長時間の動きを、1~10秒ごとに1枚記録し、動画として楽しめます。

タイムラプス撮影(微速度撮影)

星空の動きや、高速道路の車窓、雲のうつろい、花の開く瞬間などの長時間の動きを、1~10秒おきに1枚記録し、動画として楽しめます。

全天球撮影

上下・左右360°のパノラマ写真が撮影可能。撮影した写真をアルバムで見ると、本体の動きに合わせて画面に表示されている画像も動くので、まるで撮影した場所に立って景色を見渡しているような感覚で楽しめます。

押しっぱなし連写

シャッターを押している間、連写撮影ができます。早めにシャッターボタンを押していれば、狙ったシーンを撮り逃す心配はありません。

翻訳ファインダー

カメラをかざすだけで、通信せずに英語を日本語へリアルタイムに翻訳してくれるので、海外旅行で駅の案内板やレストランのメニューがわからないときに役立ちます。

約210万画像インカメラ

約210万画素のインカメラを搭載。
2秒または5秒後に撮影できるワンタッチセルフタイマーで、自分撮りができます。

フルHD動画撮影

1,310万画素のカメラで、高画質なフルハイビジョン動画(1,920x1,080ドット)が撮影できます。

VoLTE 対応 ローミング対応

ドコモの音声通話サービスVoLTEと、北米でのローミングのための700MHz(Band17)にも対応しています。
VoLTEは格安SIMでも使えます。

サイズ 133(H)×71(W)×9.7(D)
OS Android5.0
CPU Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926 (1.2GHz クアッドコア)
メモリ RAM:2GB/ROM16GB (microSD/microSDHC32GB/microSDXC最大128GB)
ディスプレイ 5インチ HD(1280×720ドット)TFT液晶
カメラ 1310万画素(インカメラ 210万画素)
バッテリー 2,450mAh
SIMカードサイズ nanoSIM

対応バンド

対応バンドとは利用できる電波の周波数帯

AQUOS EVER SH-04G対応バンド

AQUOS EVER SH-04Gが対応しているバンドです
D=ドコモが使用しているバンド(周波数帯)
A=auが使用しているバンド(周波数帯)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数帯)

LTE(TD-LTE) バンド1(2.1GHz帯)DAS
バンド3(1.8GHz帯)DAS
バンド19(800MHz帯)D
バンド21(1.5GHz帯)D
3G(W-CDMA) バンド1(2.1GHz帯)DS
バンド6/19(800MHz帯)D

AQUOS EVER SH-04GのSIMロック解除について

AQUOS EVER SH-04GのSIMロック解除方法とSIMロック解除後に利用できる回線について解説していきます
ドコモ回線の格安SIMを利用する場合、SIMロック解除の必要はありませんが、海外や他キャリアのSIMカードを利用したい場合はSIMロック解除が必要になります。
基本的にはドコモで販売されているスマホはドコモのバンドに合わせてあるので、ドコモ回線での利用が一番安定していますが、他キャリアでも対応しているバンド帯なら利用可能となっています。
上の項目にAQUOS EVER SH-04Gの対応バンド表を掲載しているので参考にしてください。

AQUOS EVER SH-04GのSIMロック解除方法

AQUOS EVER SH-04GはWEBからとドコモショップの店頭の両方で受付可能となっています
SIMロック解除の条件も2019年9月から中古端末で購入したスマホでもSIMロック解除を行う事が義務化されました。

ドコモショップの店頭

ドコモショップでの店頭でSIMロック解除ができます。
店頭での受付の場合に必要な物

  1. SIMロック解除を行うスマホ本体
  2. 本人確認書類(免許証など)
  3. 手数料3000円
電話での受付

契約者ご本人の購入履歴があるドコモの携帯電話機の場合のみ、お電話にてお手続き可能です。
契約中のドコモの携帯電話から「151」へ発信
電話での受付で必要な物

  1. 手数料3000円
WEBでの申込

WEBからのSIMロック解除の場合手数料無料でSIMロック解除が可能です
ドコモの契約者以外がWEBからSIMロック解除を行うには「dアカウント」が必要になります。
dアカウントはコチラから無料で作成可能

ドコモ契約者の場合は、契約時に決めたネットワーク暗証番号が必要です。
SIMロック解除の申込はコチラのドコモオンライン手続きから行えます。

オススメ格安SIM業者一覧はコチラから

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