スマホのスペックは既にPC代替できるレベルになってきている

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なぜか日本ではまったく普及しないWindowsPhoneだが、Win10世代になり、PC用OSとモバイル用OSの仕様が近づいたので、かなりシームレスに使えるようになってきた。
アプリの互換まであと一歩というところだろう。
主にAndroidスマホのスペックが年々向上することについて、そんなスペックは要らない、誰が使うんだ? という批判が強いが、PCを所有していなくてスマホしか持っていない人が増えている現状から言って、スマホはPCの代替になってきているので、スペックはいくらあっても足りないぐらい。
この記事にも例が出ているが、スマホに大型ディスプレイとキーボードとマウスをつなげれば、そのままほとんどPCになる。
PCとして使うならば、大容量のストレージと高速でデータをやり取りする必要があるし、フルHDや4Kの動画を再生したり編集する必要があるし、Word、Excel、パワポはフル機能で使える必要があるし、出来れば3Dゲームもやりたい。
そういう面でも、母機としてPCがあることが前提で設計されたiPhoneよりも、AndroidやWindowsモバイルの方が将来性がある。
いままでPCでやっていたことをモバイルでやるようになると、一人で1端末ということは少なく、プライベート用だけでもスマホとタブレットで2つ持っていたり、さらに業務用を持っていて、一人で5つも6つも端末を持つことが有り得る。
そうなってくると、各モバイル端末でアカウントを共有してデータリンクする必要が出てくるし、出来ればアプリ互換であって欲しい。

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