2017年12月7日にY!mobileとソフトバンクから発売されたのAndroidOneX2をMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。
AndroidOneX2を格安SIMで使う場合、基本的にはソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用する事になります。
AndroidOneX2を現在利用中のYmobileユーザーで使っている機種そのままで格安SIMに乗換え(MNP)を考えてらっしゃる方や、中古でAndroidOneX2を購入したり譲り受けて格安SIMでの利用を考えていらっしゃる方向けの情報を配信していきます
利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧
Ymobileから販売されたHTC社製スマホAndroidOneX2をMVNOの格安SIMで利用する場合、ソフトバンク回線の格安SIMかドコモ回線の格安SIMになります。
3ヶ月後にのHTCより発売されたSIMフリースマホのHTCU11lifeと中身が同じで、恐らく当初からSIMフリー版も販売する予定だったのだと思います。
対応バンドがドコモの主要バンドにも対応しており、AndroidOneX2はSIMロック解除をすればドコモ回線でも問題なく利用できます。
SIMロック解除が必要
2018年の春モデル以降あたりのYmobileの端末はソフトバンク回線の格安SIMならSIMロック解除不要になっていますが、AndroidOne X2はソフトバンク回線の格安SIMでもSIMロック解除は必要です。
mineoとLINEモバイルでは、Android One X2は動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
ドコモ回線の業者ではSIMロック解除したドコモ以外のスマホはほぼ掲載される事はないですが、問題なく利用可能です。
nuroモバイルでは動作確認端末一覧には記載されていませんが、利用可能と思われます。
SIMカードのサイズはnanoSIMとなっています。
Android One X2のSIMロック解除方法
YmobileのAndroidOneX2のSIMロック解除は、Ymobileを現在契約中の方はMyY!mobileを使ってWEBからと、ワイモバイルショップからの対応になります。
Ymobileを契約されていない方はワイモバイルショップでの対応のみとなります。
WEBからSIMロック解除
現在Ymobileを契約中の方はMy Y!mobileからオンラインでのSIMロック解除が可能で手数料0円でSIMロック解除が可能です。
ログイン後
契約内容の確認・変更
↓
SIMロック解除手続き
と進めて行き手続きを行います
※IMEI番号というスマホの製造番号を入力が必要になります
IMEI番号の確認方法は以下の項目に記載してますので参考にどうぞ
SIMロック解除手続きが完了したら、SIMロック解除コードが発行されます。
Ymobile以外のSIMカードを挿入した時に一番初めにSIMロック解除コードの入力画面が出ますので、そこで発行されたコードを入力したらSIMロック解除完了になります。
IMEI番号の確認方法
設定→端末情報の中からも見れますが、手軽な裏技があります。
電話をかける時に使う、電話アプリを開きキーパッドで「*#06#」(先頭は米印)と打ち込むと画面に表示されます
ショップでのSIMロック解除
ショップでのSIMロック解除の場合、手数料3000円が必要になります。
- SIMロック解除可能な製品
- 本人確認書類
- 手数料3000円
中古で購入された方やすでにYmobileを解約済みの方でもSIMロック解除には対応して貰えます
Android One X2をMVNOの格安SIMで使う際のポイント
ココではAndroid One X2でキャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える際のメリットやデメリットなどのポイントを簡単に紹介します。
中古だと非常に安価
HTC U11 lifeを購入するよりも、安く買えるかもしれませんね。
アップデートでテザリング可
おサイフケータイは使えます
AndroidOneX2はFeliCa(フェリカ)対応の機種ですので、MVNOの格安SIMに乗り換え後も通常どおりおサイフケータイの機能は使えます。
中古で購入された場合はネットワーク利用制限などに注意
製造番号を入力して調べます
お手元のスマホから
設定→端末情報→機器の状態→IMEI情報
と開いて記載されている15桁の数字が製造番号になります
ソフトバンクの利用制限確認ツールに飛びますが、Ymobileのメイン回線はソフトバンクなのでソフトバンクのチェックサイトで大丈夫です
Android One X2スペック
Android One X2を格安SIMで使う前にスペックの再確認などの参考にどうぞ
機能
常に最新のGoogle体験
発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを実施
発売から3年間のアップデートを実施
エッジ・センス
X2の最大の特長は、世界で高い評価を得ている画期的な端末操作方法「エッジ・センス」にあります。
「エッジ・センス」はスマホの使い方を革新します。
写真の撮影も、ただスマホを手にとって握るだけ。
今まで撮影できなかったような一瞬のシーンも、瞬時に撮影できます。
アウト/インカメラの切替も、握るだけ。撮りたい時に片手で簡単に自撮りができます。
高画質なインカメラ
インカメラは、細部まで精細に映す1600万画素の高解像度と一つ一つの画素を大きくした特別な撮像素子「ウルトラピクセル」の光センサーの組合せで、昼でも夜でも素晴らしいクオリティのセルフィーを実現します。
高いパフォーマンスと、省電力を両立
X2は最高水準のパフォーマンスを持つ、Qualcomm社のモバイルプロセッサSnapdragon630を搭載。14ナノメートルという驚異的な小ささにもかかわらず、省電力での高精細なグラフィック表示、滑らかな動画ストリーミングを実現します。
基本スペック
サイズ | 149(H)×73(W)×8.1(D) |
---|---|
OS | Android8→9→10 |
CPU | Qualcomm(R)Snapdragon(TM)630(SDM630)2.2GHz×4+1.8GHz×4(オクタコア) |
メモリ | RAM:4GB/ROM64GB 外部メモリ:microSDXC最大256GB |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD(1,920×1,080ドット) |
カメラ | アウトカメラ:1,600万画素 インカメラ:1,600万画素 |
バッテリー | 2,600mAh |
SIMカードサイズ | nanoSIM |
対応バンド
D=ドコモが使用しているバンド(周波数)
A=auが使用しているバンド(周波数)
S=ソフトバンクが使用しているバンド(周波数)
FD-LTE | バンド1(2.0GHz)DAS:○ |
---|---|
バンド2(1.7GHz):× | |
バンド3(1.7GHz)DAS:○ | |
バンド4(AWS):× | |
バンド5(850MHz):× | |
バンド7(2.6GHz):× | |
バンド8(900MHz)S:○ | |
バンド11(1.5GHz)AS:○ | |
バンド12(700MHz):× | |
バンド13(700MHz):× | |
バンド17(700MHz):× | |
バンド18(800Mhz)A:× | |
バンド19(800Mhz)D:○ | |
バンド21(1.5GHz)D:× | |
バンド26(850MHz)A:× | |
バンド28(700MHz)DAS:× | |
TD-LTE | バンド38(2.6GHz):× |
バンド39(1.9GHz):× | |
バンド40(2.3GHz):× | |
バンド41(2.5GHz)UQ:○ | |
バンド42(3.5GHz)DAS:× | |
3G(W-CDMA) | バンド1(2GHz)DS:○ |
バンド2(1.9GHz):× | |
バンド4(AWS):× | |
バンド5(850MHz):× | |
バンド6(800MHz)D:○ | |
バンド8(900MHz)S:○ | |
バンド19(800MHz)D:○ | |
GMS/GPRS | 850MHz:○ |
900MHz:○ | |
1.8GHz:○ | |
1.9GHz:○ |
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