ドコモ2013年春モデルとして発売されたXperia Z2 SO-03FをMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。
SO-01Fの後継機でデザインはXperia Zシリーズの定番のとなった両面ガラス
Xperia Z2 SO-03Fで大きく変わった点は5インチディスプレイから5.2インチへと一回り大きくなったのと、音声通話がVoLTE(ボルテ)対応になりました。
またXperia Z2 SO-03Fより以前の機種はAndroid4.4まででバージョンアップが終了したのに対してこちらの機種はAndroid5.0.2のバージョンアップに対応。
さらに防水性能の規格もIPX5/8という高い規格で推進1,5メートルに30分沈めても大丈夫なようです。
試してみるのはオススメしませんが(笑)
この記事を書いてる2015年11月現在では発売から2年未満の機種で中古価格もまだ高いので、新たに購入してからのMVNOの格安SIMでの運用はコスト的にあまりオススメはできませんが、すでに端末を持たれてる方なら、格安SIMに乗換え後もメインの機種として今後も壊れるまで使えるくらいのスペックを持った機種です。
Xperia Z SO-02Eスペック
サイズ | 147(H)×73(W)×8.2(D) |
---|---|
OS | Android 4.4.4→5.0.2までバージョンアップ可能 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB 2.3GHz (クアッドコア) |
メモリ | RAM:3GB/ROM32GB/microSD最大128GB |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD(1920×1080ドット)TFTトリルミナスディスプレイ for mobile |
カメラ | 2070万画素(インカメラ 220万画素) |
バッテリー | 3,200mAh |
SIMカードサイズ | microSIM |
利用できるMVNOの格安SIM事業者一覧
各業者、Xperia Z2 SO-03Fは動作確認端末として掲載されているので問題なく運用が可能となっています
SIMカードのサイズはmicroSIMとなっています。
この機種は、SIMロック解除可能の端末ですが、ドコモ回線のMVNO業者のSIMカードならSIMロック解除不要でそのまま差し替えるだけで使えます。
Xperia Z2 SO-03FをMVNOの格安SIMで使う際のポイント
Xperia Z SO-02Eも同様にテザリングが不可になります。
ある程度知識のある人はコチラのサイトのツールを使えばテザリングの利用ができるようです
しかし、今後一回り小さいnanoSIMが主流になっていくと思われます
nanoSIMからmicroSIMへのサイズ変更は変換アダプターというものがございますので、今後の事を考えた場合、nanoSIMで契約して、アダプターを使ってmicroSIMサイズにしてのご利用がオススメです。
au回線のMVNOではVoLTE対応のSIMが必要なようですが、ドコモ回線のMVNOではVoLTEは問題なく使えるようです。
仮に使えない場合でも3G回線の音声通話も対応しているので音声通話に関しては問題ございません。
VoLTEとは、文字からわかるようにLTE回線を使った音声通話サービスです。
VoLTEメリット
現在ではデータ通信はLTE回線での高速通信ですが、音声通話は3G回線を利用していました
ドコモ回線では音声通話をしながらデータ通信も可能なので、ハンズフリーやイヤホンマイクなどで通話しながらインターネットを開いたり地図アプリをみたりと、通話とデータ通信が同時に行えるのですが、3GとLTEの同時通信は不可能だった為に、通話中はデータ通信も3Gになっていました。
VoLTE対応により、音声通話もLTEなので、通話中もLTEでの高速通信が可能になります。
あとは、LTE回線での通話は音質が良いといった点でしょうか。
オススメ格安SIM業者一覧はコチラから
コメント