Aterm MR04LNをMVNOの格安SIMで使う

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NECアクセステクニカより2014年2月1日に発売されたAtermMR04LNをMVNOの格安SIMで運用しようと考えていらっしゃる方向けの情報ページです。

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※イメージ(引用元:AtermMR04LN|AtermStation

多くのMVNO業者でもセット販売端末に採用しているSIMフリーのモバイルwifiルーターです。
前作のMR03LNからの大きな変更点は、3つです
1つめは、APN設定が本体のみで可能、さらに国内主要MVNO業者のAPNはあらかじめ登録されているので、利用する業者を選択するだけで使用可能で、かなり初心者の方にも扱いやすくなっています。
2つめは、LTE-Advanced(キャリアアグリゲーション)に対応。
複数の電波を重ねて通信する事で通信速度の向上と、安定した通信を実現。
LTE-Advanced(キャリアアグリゲーション)はMVNOの格安SIMでも機能します
LTE-Advanced(キャリアアグリゲーション)はau回線のみで、残念ながらドコモ回線のPREMIUM4Gには対応していません
3つめは、デュアルSIMスロット対応。
SIMスロットが2つあり、サービス種類の違う2枚のSIMを組み合わせて使うことも可能。
SIMの切り替えはタッチパネルからタップするだけで簡単切り替え可能です。

Aterm MR04LNのスペック

本体サイズ 111(H)×63(W)×11(D)
通信方式 LTE/3G/(3Gハイスピード対応)/wifi
LTE-Advanced(au回線のキャリアアグリゲーション対応)
通信速度 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
LTE-Advanced(キャリアアグリゲーション)
下り最大300Mbps/上り最大50Mbps
キャリアアグリゲーションはau回線のみ対応、docomo回線のPREMIUM 4Gは非対応
連続通信時間 Wi-Fiテザリング/約12時間
Bluetoothテザリング/約24時間
連続待受時間 休止状態/約250時間
リモート起動を使用していない休止状態/約1000時間
ウェイティング時/約30時間
同時接続可能台数 wifi接続/16台
Bluetooth接続/5台
SIMカードサイズ microSIM(デュアルSIMスロット対応)

対応バンド

FD-LTE バンド1(2.0GHz):○
バンド2(1.7GHz):×
バンド3(1.7GHz):○
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):×
バンド7(2.6GHz):×
バンド8(900MHz):○
バンド11(1500MHz):○
バンド12(700MHz):×
バンド13(700MHz):×
バンド17(700MHz):○
バンド18(800Mhz):○
バンド19(800Mhz):○
バンド21(1.5GHz):○
バンド28(700MHz):×
TD-LTE バンド38(2.6GHz):×
バンド39(1.9GHz):×
バンド40(2.3GHz):×
バンド41(2.5GHz):×
バンド42(3.5GHz):×
3G(W-CDMA) バンド1(2GHz):○
バンド2(1.9GHz):×
バンド4(AWS):×
バンド5(850MHz):×
バンド6(800MHz):○
バンド8(900MHz):○
バンド9(1700MHz):○
バンド11(1500MHz):×
バンド19(800MHz):×
GMS/GPRS 850MHz:○
900MHz:○
1.8GHz:○
1.9GHz:○

Aterm MR04LNで利用できるMVNOの格安SIM一覧

Aterm MR04LNをMVNOの格安SIMで利用する場合、ドコモ回線、au回線どちらでも利用可能となっています。
本機はLTE-Advanced(キャリアアグリゲーション)対応機種となっていますが、キャリアアグリゲーションはau回線のみ対応で、ドコモのキャリアアグリゲーションのPREMIUM4Gには対応していません。
※キャリアアグリゲーションはMVNOの格安SIMでも利用できます。

Aterm MR04LNで利用できるオススメMVNOの格安SIM業者一覧
(業者名をクリックで詳細サイトに移動できます)au回線対応のMVNO

ドコモ回線対応のMVNO

各業者、Aterm MR04LNは動作確認端末として掲載されているので問題なく使えます。
SIMカードのサイズはmicroSIMとなっています。
AtermMR04LNはドコモなどのキャリアから発売された端末では無いのでSIMロックは無くドコモ回線のMVNO業者のSIMカードならSIMロック解除不要でそのまま差し替えるだけで使えます。

AtermMR04LNチェックポイント

キャリアアグリゲーション対応
複数の周波数帯を束ねることで高速無線通信を可能にするLTE回線の主要技術のひとつ「キャリアアグリゲーション」対応によって通信速度が向上し、安定した通信を実現します。
※キャリアアグリゲーションはau回線のみ対応でドコモのPREMIUM4Gは非対応です
デュアルSIMに対応
microSIMカードを2枚挿入できる「デュアルSIM」対応で、サービス種類の違う2枚のSIMを組み合わせて使うことも可能。
タッチパネルから簡単に切り替えが可能となっています。
状況によってau回線とドコモ回線を使い分けたり、仕事用とプライベート用の利用回線を使い分けたり、海外SIMと国内SIMで使い分けなど、様々な利用方法が選択可能です。
使いやすくなったタッチパネル
前モデルのMR03LNではAPN設定は本体のみではできず、ブラウザからの設定になっていましたが、MR04LNでは本体のみでタッチパネルから設定可能になりました。
さらに、国内の主要MVNO業者のAPNはあらかじめ設定されているので、お使いになるMVNO業者をタップして選ぶだけで利用可能。

APN設定方法>

AtermMR04LNは国内の主要MVNO業者のAPNリストが本商品に登録されているので、ご契約された通信事業者をリストから選択するだけで設定ができます。
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※イメージ(引用元:AtermMR04LN|AtermStation

また今回のタッチパネルディスプレイは文字入力にも対応していますので、当然自分での手動でのAPN設定も本機のみで可能となっています

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